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冬のその肌トラブル、もしかすると、間違った洗顔のせいかも?【アラフォー冬洗顔のオキテ】

乾燥はもちろん、顔色がくすんだり、毛穴が目立ったり、肌がゆらいだり…。冬になると続発するそんな肌トラブルは、スキンケアの基本のき、である「洗顔」の見直しから始めるのが正解!

☆私が教えます!

トータルビューティアドバイザー 水井真理子さん

トータルビューティアドバイザー 水井真理子さん

肌だけでなく心も身体もトータルにアプローチする美容アドバイスも大好評。
今回は「冬には冬の洗顔を」をテーマに、寒さと乾燥で傷つきやすい肌の「洗い方」を徹底指導!
冬のその肌トラブル、もしかすると、間違った洗顔のせいかも?

思い当たりませんか? こんな冬肌トラブル

□きちんと保湿してもすぐに乾く

□顔色がくすみやすい

乾燥毛穴が目立つ

□乾いているのに部分的にテカる

□肌が揺らぎやすくなっている

□肌がザラつく

□顔がなんだかシワっぽい

矢印

それは、冬にあった洗顔をしていないせいです!

  冬は寒さと乾燥で、肌もより“緊張”しています

  だから、ホッとリラックスさせる洗顔を

スキンケアしても乾いてしまう、くすみや毛穴がより気になる。冬は肌悩みがより深刻化してしまう季節。寒さや乾燥で肌がごわつき、ターンオーバーが停滞しがちなこともあり、冬は保湿してもなかなか保湿アイテムがすぐに”効いて”くれないという感覚を持たれている方も多いと思います。それを助長してしまうのが間違ったクレンジングと洗顔。例えば、時間がないから、と、急いでごしごしと洗っていませんか? 冷たく硬くなりがちなのが冬の肌。そこにクレンジングや洗顔で強い摩擦や刺激を与えてしまうと、肌にある神経がより緊張してしまうのです。その状態でいくら保湿してもなかなかコスメは肌に入っていかない。肌がより緊張しがちな冬肌のクレンジング&洗顔は、だから、ただ汚れを落とすだけでなく、肌がホッとリラックスするような洗顔を心がけることが大事ですね。リラックスした肌だからこそ、次のスキンケアも浸透していくというわけです。冬の肌をリラックスさせるクレンジング&洗顔のポイントは以下に挙げた6つ。これを意識した洗顔を心がけてみてください」




アラフォーの冬洗顔 6つのポイントはここ!

肌を「温めながら」落とすこと

冷たい手、冷たいクレンジング剤を直接肌になじませるのはNG。手のひらもクレンジングも肌にのせる前に温めること。それだけで肌がホッと安らぐことに。

肌を「巡らせながら」落とすこと

下から上、内から外に圧をかけずに手のひらをくるくるとさせながら、リンパを流すような動きを意識。こうすることで、うるおいが巡りやすい肌に整う。

人肌温度」のぬるま湯で洗うこと

熱い温度で洗い流しては取り過ぎの危険。洗顔料もクレンジング剤も洗い流す時は3536度程度のぬるま湯で。冷たすぎる温度も剤が溶けにくいのでNG


小分け」にして洗うこと

目もとは、眉、まぶた、まつ毛、アイラインとそれぞれ小分けにしてひとつひとつ落としていくこと。また、目じり、鼻の下、口角は汚れが知らないうちに溜まっているポイント。忘れずひとつひとつ汚れをオフ。

冬こそゆっくり「時間をかけて」洗うこと

急いで洗うと、手に余計な力が入りやすくなり、その刺激で肌はより緊張状態に。肌をゆったり休める意識で優しく丁寧に落とすことを心がけるのが大事。

❻定期的な「角質ケア」を取り入れること

年齢的にターンオーバーが落ちているところに、冬の気温低下でさらに代謝がダウン。マリソル世代はより速効性のあるクレイやスクラブで週1回の角質ケアを。その後のケアアイテムの浸透も格段にアップ。

撮影/向山裕信(Vale) ヘア&メイク/藤本希(cheek one.) スタイリスト/程野祐子 モデル/SOGYON  取材・文/山崎敦子 構成/原千乃

 

【アラフォー冬洗顔のオキテ】次回は、冬肌に最適なクレンジング&洗顔テクニックをご紹介!

1/20(木)公開予定です。(全4回)

 

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