我が家は、毎年姉宅と我が家で交互に年越しをしています。
おせち料理は、季節の行事を大事にいしていた亡き母の影響もあり、手作りしています。
子供たちの成長と共に、お手伝いの範囲も広がり、食育にもつながっているのかなと思ったりもしています。
味付けもシンプルですが、調味料をこだわっているので、どれも美味しく健康にもよいお節にしあげてみました。
✓かまぼこ(中1の姪と小4長男の飾り切り)
✓ごまめ(塩と黒糖で味付け)
✓昆布巻き(姉の義父が北海道出身なので鮭)
✓くろまめ(錆釘がわりの鯛のかたちをし鉄をいれるのを忘れ黒さがいまいち)
✓だてまき(毎年、義兄作)
✓かずのこ(今年は、生活クラブで味付きのもので手抜きをしました)
✓松前漬け(上の飾り銀杏は、夫作)
✓たたきごぼう(長男もお手伝いしてくれました)
✓ぶりの照り焼き(葛粉をまぶして一度油で全体を焼き、みりん、酒、しょうゆのみで味付け)
✓紅白なます(みりん、酢、醤油で味付け)
✓有頭エビ(酒、みりん、醤油で味付け)
✓栗きんとん(鹿児島の実父がおくってくれたサツマイモにくちなしで色付けした高2甥の力作)
何かお手伝いない?と言ってきてくれたので、おせちの準備の間に、二人でせっせと作ってくれました!
それぞれの実家や嫁ぎ先の風習が、融合されたお節。
これが、伝統として受け継がれていくのも感慨深いなと思い、子育てや子供の頃の話などしながらの新年。
皆様はどうお過ごしでしょうか?
ここで、管理栄養士的な視点で簡単な
・白湯にレモン汁をいれたものを飲む(ビタミンCが消化を助けてくれる)
・朝断食をする(代謝酵素を優位にするため)
・水分摂取を心がける(一日こまめな水分補給、体格にもよりますが1.5ℓ目安に)
・良く寝る(睡眠不足は痩せホルモンを減少させるため)
・食べる順番を意識する(野菜→タンパク質→炭水化物、血糖値の乱降下を防ぐ)
・よく噛んでたべる(一口最低30回、できれば50回噛むことで消化に負担をかけたないようにする)
・カリウムや食物繊維が多い食事を意識する(塩分過多でむくみやすくなった身体や腸内環境を整えるため)
・ファスティングでデトックス(食べない時間を作ることで、消化酵素を休ませ、代謝酵素を優位にして、頑張った内臓をやすませ、蓄積された様々なものを排出する)
少しでも参考になれば幸いです。