※2021年12月14日(火)〜 2022年1月10日(月)
【ボブヘア 1位】トレンドと柔らかさの2WAYな、ゆるパーマ×切りっぱなしボブ
【FRONT】
切りっぱなしボブをペタンと見せないニュアンスパーマの隠しワザ
重めトップスが流行る秋冬も人気継続中のボブ。けれど髪が寂しくなってくるアラフォー世代が取り入れるにはちょっとした工夫を。カットラインは重めに残し、毛先にレイヤーを入れシルエットにやや丸みをプラス。そこへ極弱いパーマ剤×細めロッドで弱いカールをつけて。ニュアンスパーマがあることで、モード感はありつつもふんわり印象に。ブローすれば外ハネでクールに。自然乾燥ならゆるウェーブで華やかに。2 WAY印象なのも服好きにはうれしい!
【SIDE】
【BACK】
こんな人におすすめ!
□服映えするトレンドヘアが希望
□ボリュームが出にくい髪悩みがある
□丸顔・面長・ベース顔をカバーしたい
☆担当は
Rougy【ロージー】
【ボブヘア 2位】トレンド感、再現性、髪の美しさ、すべてをかなえる
ストレートタッチの旬な雰囲気がありつつ、アラフォーならではの髪質にまとまりやすさをプラスしてくれる、外ハネ×丸みボブ。全体はグラデーションボブで丸みを出し、乾かすだけでフォルムがきちんと収まるように。襟足に長さを残しているため、この部分が外ハネしやすく、うねりが出てくる髪質を自然にスタイリングしやすく。直毛の場合のみ、毛先にワンカールのパーマをプラスするのがおすすめ。
【SIDE】
【FRONT】
DATA
量/多
太さ/普
硬さ/硬
クセ/うねり・広がり
担当サロン/Rougy
【Marisol3月号2021年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/松井美千代(ボブ、ショート、ロング)野崎千衣子(カラー、ミディアム)
【ボブヘア 3位】透け感のある前髪と重めボブのバランスで、こなれ感をプラス
【FRONT】
今年らしい鮮度をプラスするなら、前髪をやや薄めにつくるのがポイント。ただし髪がやせてくるマリソル世代の場合、20代のように幅狭×薄めにするのは厳禁。幅は今までどおり広めにしつつ、真ん中の厚みのみを減らすのが大人への似合わせのコツ。バームやヘアクリームなどで前髪にも毛先にも全体に束感を演出して。セミウェットな質感にすることで、洗練された服映えボブがかなう。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量/多
太さ/普
硬さ/硬
クセ/無
担当サロン/S.HAIR SALON
【Marisol3月号2021年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/松井美千代(ボブ、ショート、ロング)野崎千衣子(カラー、ミディアム)
【ボブヘア 4位】耳にかけて完成する、“日常のクセ”を逆手に取ったボブ
【FRONT】
細く柔らかい髪質をふんわり見せるために、全体に重さを残したベースをつくって。やや前下がりのボブは、レイヤーや毛量調整は少なめにして厚みを出して。長めの前髪はリップラインでカットし、動きを出しやすいように調整を。実はボブの場合、仕事中などはサイドの髪を耳にかけてしまう確率が高い。その"日常のクセ"を逆手に取り、サイドを耳かけにするとシャレ感のある水平なクールボブになるように計算。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量/少
太さ/細
硬さ/柔
クセ/無
担当サロン/RUNO
【Marisol3月号2021年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/松井美千代(ボブ、ショート、ロング)野崎千衣子(カラー、ミディアム)
【ボブヘア 5位】“質”をよく見せる ツヤと丸み、2つのキーワード
【FRONT】
パサつき、まとまりのなさ、ボリューム感が減るなど、エイジング毛の入り口に立っているマリソル世代。服が似合う髪を考えるなら、“質”をよく見せるのがまず先決。そこでツヤと丸みのあるボブという選択を。全体はグラデーションカットで面を見せているが、重くなりすぎないよう内側で毛量調整したり、襟足は外ハネの動きが出るように微調整。襟足に1.5回転の弱いパーマをかけランダムな動きを演出。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量/多
太さ/普
硬さ/普
クセ/ふくらみ
担当サロン/marr
【Marisol3月号2021年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/松井美千代(ボブ、ショート、ロング)野崎千衣子(カラー、ミディアム)
【ボブヘア 6位】クールになりすぎない。無造作な毛先の動きがポイント
短め、前髪なしのボブは、全身バランスがよく見えるので、服好きならぜひ取り入れたいフォルム。ただそのままの質感ではクールに見えやすいので、似合うファッションの幅を広げるためにも、毛先に無造作なパーマをプラスすることを推奨。エアウェーブという髪質を柔らかく見せるパーマ技術を活用し、クセ以上、パーマ未満のニュアンスのある動きと、再現性の高さと質感キープをすべて網羅。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量/多
太さ/普
硬さ/硬
クセ/無
担当サロン/PearL
【Marisol3月号2021年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/松井美千代(ボブ、ショート、ロング)野崎千衣子(カラー、ミディアム)
【ボブヘア 7位】カジュアルからフェミニンまで。服の幅を広げるくびれボブ
【FRONT】
服映えにきくボブの長さをずっとキープしていると、変化が欲しくなる。そんな人におすすめなのが、レイヤーでボブにメリハリを出してくびれをつくったスタイル。ストレート&ふんわりとスタイリングすればフェミニンな服に映える。毛先を外ハネになるように巻けば、カジュアル服との相性が抜群に。長さを変えずともイメチェンがしやすく、応用力がアップするのがこのスタイルの魅力。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量/普
太さ/普
硬さ/普
クセ/無
担当サロン/marr
【Marisol3月号2021年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/松井美千代(ボブ、ショート、ロング)野崎千衣子(カラー、ミディアム)
【ボブヘア 8位】服映え×こなれ見えを約束する大人のストレートボブ
【FRONT】
ゆとりのある立体感ボブでスタイルアップし服映えをかなえる
カジュアル×フェミニンな服が似合うトレンドのストレートヘア。ただ大人がそのまま取り入れるとボリューム不足になりかねない。そこで全体はグラデーションカットで丸みフォルムに整え、前髪にはワンカールのゆるいパーマを。毛先は切りっぱなしのシャープな毛流れで今っぽいこなれ印象に。顔まわりにカールがあるため、華やかさや柔らかさもプラスできる。正面からだけでなく横や後ろからのシルエットも決まり、全身のスタイルがよく見える効果も!
【SIDE】
【BACK】
こんな人におすすめ!
□ボリュームアップして見せたい
□トレンド服と相性のいい髪にしたい
□アレンジができる長さを残したい
☆担当サロン
いつくし【itsukushi】
【Marisol6月号2021年掲載】撮影/横山翔平(t.cube) スタイリスト/高橋美帆 ヘア&メイク/いつくし 構成・文/松井美千代
【ボブヘア 9位】扱いやすさで人気再燃。内巻きボブが大人にきく
【FRONT】
トレンドに敏感なマリソル世代は、さまざまなボブスタイルを経てきている。今までのスタイルに飽きた、または髪質に悩みを抱えるようになり、内巻きボブへの原点復帰の気配が。内巻きにしやすいよう、やや前下がりのフォルムにカット。直毛なら毛先はワンカールのパーマを。コテまたはカールドライヤーで毛先をブローするだけで収まりのよいツヤボブを再現。パサつきの髪悩みを回避し、セルフスタイリングも簡単。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量/普
太さ/普
硬さ/普
クセ/生えグセ
担当サロン/umber
【Marisol3月号2021年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/松井美千代(ボブ、ショート、ロング)野崎千衣子(カラー、ミディアム)
【ボブヘア 10位】髪質をよく見せたいなら“面”のあるボブの一択!
【FRONT】
年齢とともに髪が乾燥し、パサついて見えやすい。エアリーなスタイルだと、どうしてもツヤをかなえるのがむずかしいため、髪質改善して見せたいなら"面"を残した丸みボブがベストチョイス。あご下3㎝の前下がりボブがベース。そこへごく薄く表面にレイヤーを入れ、ほのかな丸みをプラスしている。全体に重さを出したぶん、前髪は短めに設定してヘルシーな雰囲気をプラスして。髪を美しく、印象も柔らかく見せる。イメージアップに役立つ計算がうれしい。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量/普
太さ/普
硬さ/柔
クセ/無
担当サロン/ROI
【Marisol3月号2021年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/松井美千代(ボブ、ショート、ロング)野崎千衣子(カラー、ミディアム)