※2022年2月1日(火)〜 2022年2月28日(月)
【ボブヘア 1位】曲線のレイヤードで複合的な大人の悩みをケア
【FRONT】
あご下で丸みが出るように重めにカットしたら、表面にレイヤーを入れてフワッとしたフォルムに。前髪と表面の毛束が軽やかに動き、まるで空気をはらんだかのようにエアリーに仕上がる。顔まわりの細かな毛束がふとした瞬間に顔にかかり、甘くまとまりがちな丸みフォルムに絶妙なニュアンスが。透け感のある前髪が年齢とともに硬くなる髪質を柔らかく見せる、まさにお悩み解消ヘア。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量/普
太さ/普
硬さ/柔
クセ/無
担当サロン/broocH
【Marisol9月号2021年掲載】撮影/山田英博 メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/池田メグミ 取材・文/野崎千衣子
【ボブヘア 2位】トレンドと柔らかさの2WAYな、ゆるパーマ×切りっぱなしボブ
【FRONT】
切りっぱなしボブをペタンと見せないニュアンスパーマの隠しワザ
重めトップスが流行る秋冬も人気継続中のボブ。けれど髪が寂しくなってくるアラフォー世代が取り入れるにはちょっとした工夫を。カットラインは重めに残し、毛先にレイヤーを入れシルエットにやや丸みをプラス。そこへ極弱いパーマ剤×細めロッドで弱いカールをつけて。ニュアンスパーマがあることで、モード感はありつつもふんわり印象に。ブローすれば外ハネでクールに。自然乾燥ならゆるウェーブで華やかに。2 WAY印象なのも服好きにはうれしい!
【SIDE】
【BACK】
こんな人におすすめ!
□服映えするトレンドヘアが希望
□ボリュームが出にくい髪悩みがある
□丸顔・面長・ベース顔をカバーしたい
☆担当は
Rougy【ロージー】
【ボブヘア 3位】鼻にかかる長めバングでぱっつんボブに表情をプラス
【FRONT】
人気の切りっぱなしボブに変化が欲しくなったら、顔まわりに動きをプラスして無造作な動きを加えてみて。ワンレングスベースで、顔まわりだけをマッシュラインにカットし、表面に毛束が重なるようなさりげないニュアンスを演出。さらにサイドのマッシュラインになじむ長めの前髪で表情を豊かに。最低限の動きながら立体感が出るので、ボリューム不足による悩みも解消してくれる。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量/多
太さ/太
硬さ/硬
クセ/弱
担当サロン/pledica omotesando
【Marisol9月号2021年掲載】撮影/山田英博 メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/池田メグミ 取材・文/野崎千衣子
【ボブヘア 4位】トレンド感、再現性、髪の美しさ、すべてをかなえる
ストレートタッチの旬な雰囲気がありつつ、アラフォーならではの髪質にまとまりやすさをプラスしてくれる、外ハネ×丸みボブ。全体はグラデーションボブで丸みを出し、乾かすだけでフォルムがきちんと収まるように。襟足に長さを残しているため、この部分が外ハネしやすく、うねりが出てくる髪質を自然にスタイリングしやすく。直毛の場合のみ、毛先にワンカールのパーマをプラスするのがおすすめ。
【SIDE】
【FRONT】
DATA
量/多
太さ/普
硬さ/硬
クセ/うねり・広がり
担当サロン/Rougy
【Marisol3月号2021年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/松井美千代(ボブ、ショート、ロング)野崎千衣子(カラー、ミディアム)
【ボブヘア 5位】透け感のある前髪と重めボブのバランスで、こなれ感をプラス
【FRONT】
今年らしい鮮度をプラスするなら、前髪をやや薄めにつくるのがポイント。ただし髪がやせてくるマリソル世代の場合、20代のように幅狭×薄めにするのは厳禁。幅は今までどおり広めにしつつ、真ん中の厚みのみを減らすのが大人への似合わせのコツ。バームやヘアクリームなどで前髪にも毛先にも全体に束感を演出して。セミウェットな質感にすることで、洗練された服映えボブがかなう。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量/多
太さ/普
硬さ/硬
クセ/無
担当サロン/S.HAIR SALON
【Marisol3月号2021年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/松井美千代(ボブ、ショート、ロング)野崎千衣子(カラー、ミディアム)
【ボブヘア 6位】クールになりすぎない。無造作な毛先の動きがポイント
短め、前髪なしのボブは、全身バランスがよく見えるので、服好きならぜひ取り入れたいフォルム。ただそのままの質感ではクールに見えやすいので、似合うファッションの幅を広げるためにも、毛先に無造作なパーマをプラスすることを推奨。エアウェーブという髪質を柔らかく見せるパーマ技術を活用し、クセ以上、パーマ未満のニュアンスのある動きと、再現性の高さと質感キープをすべて網羅。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量/多
太さ/普
硬さ/硬
クセ/無
担当サロン/PearL
【Marisol3月号2021年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/松井美千代(ボブ、ショート、ロング)野崎千衣子(カラー、ミディアム)
【ボブヘア 7位】カジュアルからフェミニンまで。服の幅を広げるくびれボブ
【FRONT】
服映えにきくボブの長さをずっとキープしていると、変化が欲しくなる。そんな人におすすめなのが、レイヤーでボブにメリハリを出してくびれをつくったスタイル。ストレート&ふんわりとスタイリングすればフェミニンな服に映える。毛先を外ハネになるように巻けば、カジュアル服との相性が抜群に。長さを変えずともイメチェンがしやすく、応用力がアップするのがこのスタイルの魅力。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量/普
太さ/普
硬さ/普
クセ/無
担当サロン/marr
【Marisol3月号2021年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/松井美千代(ボブ、ショート、ロング)野崎千衣子(カラー、ミディアム)
【ボブヘア 8位】“質”をよく見せる ツヤと丸み、2つのキーワード
【FRONT】
パサつき、まとまりのなさ、ボリューム感が減るなど、エイジング毛の入り口に立っているマリソル世代。服が似合う髪を考えるなら、“質”をよく見せるのがまず先決。そこでツヤと丸みのあるボブという選択を。全体はグラデーションカットで面を見せているが、重くなりすぎないよう内側で毛量調整したり、襟足は外ハネの動きが出るように微調整。襟足に1.5回転の弱いパーマをかけランダムな動きを演出。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量/多
太さ/普
硬さ/普
クセ/ふくらみ
担当サロン/marr
【Marisol3月号2021年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/松井美千代(ボブ、ショート、ロング)野崎千衣子(カラー、ミディアム)
【ボブヘア9 位】女っぷりが高まりお悩みも解消。技ありボブで一目置かれる!
【FRONT】
"ハイレイヤー×ハイトーン×パーマ"で華やかさと、いきいきとした印象づけができるボブ。トップ〜鼻下まで入れたレイヤーと、前上がりに設定したフェイスラインのカットでぺったりせずにボリューム&ニュアンスが。顔色が明るく見えるようアッシュベージュでカラーを、簡単にスタイリングできるようにデジタルパーマを全体に。シンプルな服装でも高見えするルックが完成。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量/多
太さ/細
硬さ/柔
クセ/強
担当サロン/Belle omotesando
【Marisol3月号2020年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/野崎千衣子(ショート、ミディアム、ロング)浦安真利子(ボブ)構成/松井美千代
【ボブヘア 10位】クルンとハネる毛先のカールで自然と盛れる美人見えボブ
【FRONT】
ベースはあごラインでカットしたワンレングスで、少し動きが出るように顔まわりも、全体にも軽くレイヤーを。ふだんのスタイリングは簡単に抜け感が出るコテ巻きがおすすめ。毛束を少量ずつ取り、ねじってから太めのコテで巻き、シアバターを全体に。首もとにカールが沿うように仕上げて。もちろんストレートでも、1つに結んでもキマる、マルチなスタイル。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量/普
太さ/やや細
硬さ/やや硬
クセ/弱
担当サロン/DaB GINZA
【Marisol3月号2020年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/野崎千衣子(ショート、ミディアム、ロング)浦安真利子(ボブ)構成/松井美千代