※集計期間:2022年2月22日(火)〜 2022年3月21日(月)
<ヘアスタイル 1位>
内巻き×外ハネを段階で仕込んだ華奢見えミディアム【40代のミディアムヘア】
表面は内巻き、ハチまわりは外ハネ、耳まわりは内巻き、毛先は外ハネと、実は内×外のカールが交互に重なっているスタイル。カットベースはワンレングスで重めのため、ただの内×外だと直毛さんはペタッと見えがち。そこで、内×外を数段MIXすることで自然とふんわり。さらにフォルムにもメリハリができて小顔効果がアップ! 首もとも華奢に見えるため着やせ効果も抜群。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量/普
太さ/普
硬さ/普
クセ/無
担当サロン/ROI
【Marisol 9月号2021年掲載】撮影/山田英博 メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/池田メグミ 取材・文/松井美千代
<ヘアスタイル 2位>
うねりは柔らかい毛流れに変換。ゆるっと感がキマる!【40代のミディアムヘア】
うねりグセが出やすくなってくるアラフォー世代の髪質。そのクセをパーマとMIXすることでゆるい毛流れにしてしまい、ボリューム感もキープできるメリットばかりのスタイルに昇華。鎖骨ワンレンベースにトップにレイヤーをON。大きめのロッドで中間巻きパーマにして毛先にカールを入れすぎないように調整。つぶれやすいトップや顔まわりにふんわり感と動きがプラスされ、柔らかい雰囲気を長く楽しめるように。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量/普
太さ/細
硬さ/普
クセ/うねり
担当サロン/BEAUTRIUM265
【Marisol 9月号2021年掲載】撮影/山田英博 メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/池田メグミ 取材・文/松井美千代
<ヘアスタイル 3位>
独立した前髪の動きが重めのボブに抜けをプラス【40代のボブヘア】
リップラインでカットした長めの前髪は、そのまま下ろしても、耳にかけてもフェイスラインをカバー。分け目がふわっと仕上がるのは、表面にグラデーションカットを施しているから。つぶれやすい人は根元のみにパーマをかけても◎。全体の厚みをしっかり残すことで髪表面にツヤが出るので、熱やカラーによるダメージもカバーしてくれる。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量/多
太さ/細
硬さ/柔
クセ/うねり
担当サロン/marr
【Marisol9月号2021年掲載】撮影/山田英博 メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/池田メグミ 取材・文/野崎千衣子
<ヘアスタイル 4位>
曲線のレイヤードで複合的な大人の悩みをケア【40代のボブヘア】
あご下で丸みが出るように重めにカットしたら、表面にレイヤーを入れてフワッとしたフォルムに。前髪と表面の毛束が軽やかに動き、まるで空気をはらんだかのようにエアリーに仕上がる。顔まわりの細かな毛束がふとした瞬間に顔にかかり、甘くまとまりがちな丸みフォルムに絶妙なニュアンスが。透け感のある前髪が年齢とともに硬くなる髪質を柔らかく見せる、まさにお悩み解消ヘア。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量/普
太さ/普
硬さ/柔
クセ/無
担当サロン/broocH
【Marisol9月号2021年掲載】撮影/山田英博 メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/池田メグミ 取材・文/野崎千衣子
<ヘアスタイル 5位>
手ぐしを入れただけでキマる、リラックスショートが今っぽい【40代のショートヘア】
グラデーションカットで全方向に丸みが出るようにシルエットを整えたら、レイヤーで繊細な毛束をつくり、表面の揺れるような動きを表現。あえて長めに残した襟足が首すじに沿うように流れ、余韻のあるニュアンスに。自然に丸みが出るようにカットされているから、ワックスをなじませるだけでOK。赤みや黄みのないニュートラルなモノトーンカラーが好相性。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量/多
太さ/普
硬さ/硬
クセ/弱
担当/K.e.y
【Marisol 9月号2021年掲載】撮影/山田英博 メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/池田メグミ 取材・文/野崎千衣子
<ヘアスタイル 6位>
乾燥した髪にツヤが宿る華やかなカービーなボブ【40代のボブヘア】
長めのグラデーションボブは、ボトム部分にしっかりと厚みを残し、表面と顔まわりにだけレイヤーを入れて動きとほつれ感が出るようにデザイン。直毛の人はボディパーマをかけるのがおすすめだけど、カールのクセがある人はそれを生かしてノンパーマでOK。乾燥毛でパサつきやすい人や、クセやハネでまとまりにくい人は、レイヤーを入れすぎるとより悩みが目立ちやすくなるので、あえて厚みのあるボリューミーなフォルムに挑戦することで美髪印象に。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量/普
太さ/細
硬さ/柔
クセ/うねり
担当サロン/そそ 東日本橋
【Marisol9月号2021年掲載】撮影/山田英博 メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/池田メグミ 取材・文/野崎千衣子
<ヘアスタイル 7位>
鮮度を上げる丸みショートは、アレンジ応用力も約束【40代のショートヘア】
グラデーションカットでつくった丸みのあるショートは、耳にかけてタイトに仕上げればカジュアルに、ふんわりスタイリングすればフェミニンな印象に。短いレングスでも 2パターンのスタイリッシュなイメージをつくれる応用力の高さが魅力。前髪をあえて眉上でタイトに仕上げているのは抜け感演出と、マスク映えを考えて。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量/普
太さ/細
硬さ/柔
クセ/うねり
担当/BEAUTRIUM265
【Marisol 3月号2021年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/野崎千衣子(カラー、ミディアム)
<ヘアスタイル 8位>
2WAYバングで華やかもカジュアルもイメージ自在【40代のショートヘア】
目の上ギリギリの長めバングは、かき上げればサイドの髪になじんでパッと明るい印象に。厚みがなくすき間ができやすいので、下ろしても重く見えず扱いやすい。首すじに沿って毛先にグラデーションカットを施したら、レイヤーは入れず厚みをキープ。後ろのカットラインを上げすぎると老け見えするので、できるだけ平行に仕上げるのがコツ。伸ばしかけの人もそのままボブに移行しやすい。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量/少
太さ/普
硬さ/柔
クセ/無
担当/broocH
【Marisol 9月号2021年掲載】撮影/山田英博 メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/池田メグミ 取材・文/野崎千衣子
<ヘアスタイル 9位>
顔まわりのレイヤーで抜け感と品格キープを意識【40代のミディアムヘア】
「カジュアル×上品」は大人のヘアに求められる2大命題。それをかなえるのがレイヤーのバランス! 肩につくミディアムヘアのベースはワンレングス。重さを残すことでしっとりとした上品さを残し、美肌に見せるグレージュカラーも生きるように"面"のバランスを調整。そこへ顔まわりのレイヤーをON。軽快な"動き"でカジュアル感を演出しつつ顔型補整にもきく。どんなシーンにも溶け込むマルチさがポイント。
【SIDE】
DATA
量/普
太さ/普
硬さ/普
クセ/無
担当サロン/i+toe
【Marisol 9月号2021年掲載】撮影/山田英博 メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/池田メグミ 取材・文/松井美千代
<ヘアスタイル 10位>
頻繁にサロンに行けない人にもおすすめ「バレイヤージュ」【40代のロングヘア】
毛先にかけて広がるグラデーションでロングヘアのマンネリを打破
すそにかけて広がるように入れたハイライトは、表面に入れずにハチから下に仕込んであまり主張させないのがポイント。髪が動くことで内側からちらりと見える程度に存在感を抑えれば、上品で大人っぽい印象に。すそ広がりに明るくすることで、長い髪を軽く見せる効果も。赤みや黄みを抑えつつ透明感とツヤが出るモノグレージュで全体を染め、ハイライト部分は3トーンほど明るくなるよう設定を。顔まわりにレイヤーを入れれば、ハイライトの動きも見えやすく。
【SIDE】
DATA
カラー/モノグレージュ
トーン/8 ~11
担当/Un ami omotesando
【Marisol9月号2021年掲載】撮影/山田英博 メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/池田メグミ 取材・文/野崎千衣子