モンゴル祭り『ハワリンバヤル2022』に行ってきた。

羊肉を焼く香りが漂い、みんな草の上でのんびりピクニック。練馬光が丘公園が、モンゴルになりました。

東京って、毎月のようにいろんな国のお祭りが開かれてて
めっちゃ楽しい！

今年のゴールデンウィークは、
モンゴルのお祭り『ハワリンバヤル』に行ってきました。
練馬光が丘公園で、毎年この時期に開催されています。

「ハワリンバヤル」というのは、
モンゴル語で「春祭り」の意味なんだって。
5月だと春っていうより初夏じゃない？と思ったけど
ウランバートルの月平均気温を調べたら、
4月はまだ3℃くらいで、
5月に入ってようやく10℃くらいに上がるみたい。
そりゃたしかに5月が春だ。

お相撲にハマりまくっていた2016年頃に
一度来たけれど、
あまりの人混みと暑さの上に
羊肉をジュージュー焼く煙に巻かれて
体力の限界！気力も無くなって以来、
だいぶ久しぶりの参加となりました。

ご多分に漏れず、コロナのせいで規模は半分以下に縮小。
さらに、いつもは
「ブフ（モンゴル相撲）」の大会が目玉イベントで、
白鵬、鶴竜、照ノ富士はじめモンゴル出身のお相撲さんが
たくさん訪れるんだけど（←前回はそれ目当て）、
これもコロナのせいで今年は中止。

でも昨年はオンライン開催だったらしいし、
リアルで開かれること自体、ありがたい！
ハワリンバヤルは伝統的に
モンゴルからの留学生が中心となって
企画・運営しているそう。
外国にやってきて頑張る若者、
応援したくなっちゃうよ、お姉さんは。

顔つきは日本人と似ているけど
明らかにガッシリしていて、透き通るような色白が多くて
子音の多い言語を話す
モンゴルの人たちに混じって
モンゴル料理にかぶりついていたら、
なんだかウランバートル市内の公園に
いるような気がしてきたよ！

ハワリンバヤル　練馬光が丘　モンゴル　祭り　世界の祭り　東京 — 羊肉の餡を中に入れて揚げた「ホーショール」。これはしっかり揚げているけど、モチモチ食感が残っていそうな揚げ焼きっぽいのもあって、それも美味しそうだった。

モンゴル祭り『ハワリンバヤル2022』に行ってきた。_1_8 — とっても異国感のあるお菓子の盛り方。ワイルド！

実はモンゴルを研究している旧知の友がいて、
通訳レベルで話せる言語が日本語以外に4ヶ国語、
日常会話レベルで話せる言語は数え切れないという
とんでもない能力の持ち主で
いつも会うと面白い話をしてくれるのだけど、
今回もいろいろモンゴルのことを聞いたうえに
モンゴル文字で「はるか」って書いてもらいました。