まるで熱帯の大邸宅！スリランカ料理【バンダラランカ】でアーユルヴェーダ式ランチ

国立競技場駅と四谷三丁目駅の間、閑静な住宅街の中に、行列のできるスリランカ料理店があります。

ある日曜日、国立競技場のあたりにいたときに
お昼の時間になったので
たまたま食べログで保存していたお店
『バンダラランカ』に行ってきました。

住宅街を延々と歩き進むと、
突如現れる、日本らしからぬ邸宅。

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人気店で、行列ができていたので
建物全体の写真が撮れなかったのですが、
この写真で異国情緒が伝わるでしょうか？？
鬱蒼と生い茂る葉の色も、なんだか熱帯っぽい。

12時前だったからか20分待ちで入店。
食べ終わって出てきた時には、10組以上並んでたから、
待ちたくない人は予約が無難です。

さて、ここのランチメニューは
1800円の「スリランカプレート」のみ。
コロナ前はビュッフェスタイルだったそうですが、
今は店員さんが綺麗に盛り付けて持ってきてくれます。

ご飯を中心に、色んな種類のカレー…
というよりも、おかずを盛り付けて、
もりもり食べるのが、スリランカ式なんだって。

この日のおかずは８種類で、全貌がこちら↓

このうち、「チキンとキャベツは辛いです」と
最初に警告されたけど、
辛いのがあまり得意じゃない私には、
ココナッツ以外、全部かなり辛かった！
（私はジャワカレー中辛が限界なくらい、辛さに弱い）

でも、味は抜群に美味しい！！！
すごく丁寧にちゃんと作っている味がする。

スリランカって、カツオがよく獲れて
鰹節を使うんだって。
だから特に大根なんて
まるでおでんみたいな鰹出汁の味がする。

スリランカ料理自体、
アーユルヴェーダの考え方に基づいていて、
野菜中心のヘルシーな食事なんだって。
たしかに野菜とスパイスの種類が豊富で
すごく複雑な味わいだし、
食べ進むにつれて、胃がマッサージされてるような
不思議な感覚。

セットに込みのデザートは、激甘のプリン。
それだけ食べると甘すぎるんだけど、
写真を取り忘れたセイロンティと一緒に食べると、
途端にめちゃくちゃ合う。

しかも紅茶、一杯目はアッサムか何か
スタンダードな茶葉だったんだけど、
二杯目はアールグレイを注いでくれるという
サービス精神。

ベストをビシッと着こなした店員さんの物腰が
ものすごく柔らかく、かつテキパキしてるなあ、
と思ったんだけど、
あとで知ったらそれがオーナーのバンダラ氏でした。
五つ星ホテルで勤務されていたそうで、
たしかに、漂う品格が只者ではなかった。

美しい邸宅の雰囲気も相まって、
なんだかスリランカの超高級ホテルで
ランチをしたかのような
満足感のあるひとときでした。

【リンク】バンダラランカ公式サイト

インスタにも、美味しかった店を
どんどん載せてますので
覗いてみてくださいね～↓

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