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【世界一カッコいいデニムを発見】THE HANDSOMEで数年ぶりに更新しました|マリソル編集長ウドBLOG #49

大好きだったデニムですがなぜかここ数年、手が伸びないでいました。試着で体形の変化を目の当たりにするのを避けていたせい・・?(笑) サイズを気にせずに着られるボトムやワンピースに流れていたところ、久しぶりにデニムをワードローブに復活させてくれたのが、この1本!
デニム
私のハイライズブーツカットデニム。上品な黒で、ジャケットなどときれいめの着こなしにも合わせやすいです! ちょっと押し出しの利くデニム、という感じ。
このTHE HANDSOMEというブランドのデニムを作ったスタイリストの小川ゆう子さんとの出会いは、かれこれ25年ほども前!

当時、私はLEE編集部にいたのですが、そのころの大御所スタイリストさんのアシスタントを始めます、と入ってこられたのが小川さんでした。
他のアシスタントさんに比べて20代後半とスロースターターだったのですが、以前アパレル勤務をしていたということもあり、おしゃれ偏差値は高く、それでいてとても腰が低く丁寧なお仕事ぶりに、周囲からの信頼が厚くなる一方でした。

その後独立してLEE、バイラ、エクラなどで大活躍。
私もエクラに在籍していた時はまた、再びいくつかのテーマでお仕事を一緒にさせていただいていました。

それからしばらくして、昨年の初秋ごろでしたか。
Marisolがコマースメディアに移行する準備を始めていたころです。

小川さんがTHE HANDSOME というブランドを立ち上げました、ということでMarisolにサンプルを持って来てくれました。
長い間、服を見続けているスタイリストさんならではの、進化した大人のためのベーシックな服のあれこれ・・シャツやジャケット、そして今回のデニムなど。
テーブルに並べられたアイテムを、Marisolのスタッフでワイワイ言いながら、次々試着していくと、「おぉ!」

見た目だけではわからないシルエットの美しさ、主張し過ぎないのにほのかに香るエッジ感などに、さすがだなぁ・・と思い、お世辞抜きに誉め言葉が出てきました。
そしてMarisolでも販売・・と至ったわけです。

私自身は、じつはMarisolでの販売を待ちきれず、ブランドサイトのほうで(黒を)購入をしてしまったほど(笑)。
  • タグ

    タグも美しい。まさにブランドの雰囲気は”ハンサム”です。

  • 縫い目

    このセンタープレス部分、実はプレスのみならず、縫われているんです!

デニム
身長160センチ。裾の直しはナシで履けました。サンダルなどフラットな靴でも、ほどよいブーツカットで脚長に見せてくれます。逆光でセンタープレス具合が上手く伝わらずごめんなさい(汗)。
重力の影響を受けやすくなった(?)体形の変化もあり、ストレッチの利かない固めの素材のデニムはなぁ・・と敬遠をしていた私ですが、このデニムは固めではありますが、本当にほどよく大人の身体をサポートしてくれるシルエットなのです。

流行のハイライズ・・魅かれはするものの、大人には難しいかなと思っていました。
ところが私のポッコリおなかと垂れ気味のお尻も、逆にスポッときれいに包み込んでくれて、座った時なども・・なんというんでしょう、ウエストが押さえつけられる感じがせず、そのままお腹周りが”カップに入っている”ような感じで座ることができるので、キツさを感じません。(変な表現ですみません。伝わるかな??)


ハンサムのデニムは、試着した人はみんな買う・・と言う噂も。

小川さんの周りで「ストレートデニム」のほうを愛用してくださっている方々の写真を、小川さんが集めてきてくださって、それを記事にしたものもあるので、ぜひご参考に。
″とにかく脚長に見える”というタイトルがついた記事ですが、うんうん、まさに。
これを見ていると、「ブルーのストレートも良かったかな」と思います。

こちらは以前、私も所属していたエクラで組まれていた特集記事。
小川ゆう子さんと、エディター坪田あさみさん(Marisolの連載でもおなじみ!)のお二人の対談です。
エクラ→マリソルと異動してきてつくづく思うのは・・″大人ならでは″の体形の変化に関わる悩みは、似通っているのですよね。

ゆう子ちゃん、素敵なデニムをありがとう。
ずっと知っている方が、こうして発展的にお仕事をされているのは嬉しいです。
これからも応援しています!

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