最も多かったのが、汗ふきシートの使用。
「トイレで汗シートで拭き取る。香料のニオイもしなく、すっきり拭けるので重宝してます」（マルチさん）
「汗拭きシートを持ち歩いてこまめに拭きまくる。メンズ用の方が大判でしっかり拭けるのでいつもメンズ用」（ちゅんこさん）など、シートにもこだわったり、気になった時というよりも、こまめに拭いているメンバーが多かった。
さらに、「匂い用のサプリを飲む」とインナーからケアしているメンバーも。
また、「同じ靴を2日続けて履かない事と、足は“軽石”できちんと角質を取り、爪の間の汚れを取る事。これで、においはほぼ気にならずに、過ごせています。暑いと頭が蒸れやすく、においの原因のひとつかと思うので、髪はひとつにまとめ、首もとの汗は直ぐに拭き取る」と、しっかりとパーツごとにケアすることで、ニオイ自体を完全シャットアウトしているメンバーも。
またニオイのきつい上司や同僚がいたらどうするのかも聞いてみたところ、「遠ざかる」「耐える」「マスクをする」「結局何もいえずに我慢してしまう」など、意外にもみんな苦労しているようで何もできないとの回答が半数以上となった。
中には「爽やかなフレグランスを紹介する」といった声や、「臭いケアの話題をひたすら振る。それで、“もしかして俺？”って感じで気づいてもらったことがあります」と遠回しに伝えたり、「はっきり伝えて、ニオイ対策をさせます。営業職なので」（リエさん）と、ちゃんと伝えるとの回答もみられた。
夏はいつも以上にケアが大変だけど、そんな中、ふわっと、いい香りをまとれば女っぷりもアップするはず！少し面倒かもしれないけど、がんばって！
ニット￥16,000／マルティニーク丸ノ内（マルティニーク） パンツ￥25,000（9月上旬以降展開予定）／インターリブ(サクラ) スカーフ￥32,000（9月発売）／レキップ ピアス￥51,000・ブレス￥70,000／ヴァンドーム青山本店（ヴァンドーム青山） 時計￥20,000／ピークス（ロゼモン） パンプス￥46,000／アマン（ペリーコ） バッグ／スタイリスト私物
撮影／須藤敬一 ヘア／EIJI SATO メイク／小森由貴（S-14）スタイリスト／吉村友希 文／Momoko Matsuzaki
