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自分の才能を眠らせない、二度目のチャンスは40代!【齋藤 薫から、悩める40歳へ 大人キレイの処方箋】

本誌で好評連載中の、美容ジャーナリスト・齋藤 薫さんから悩める40歳へおくる、美と人生への処方箋。今回は、「自分の才能」について。
自分の才能を眠らせない、二度目のチャンスは40代!【齋藤 薫から、悩める40歳へ 大人キレイの処方箋】_2_1
(右)年齢とともに減少するミネラルに着目し、自然の恵みを先進テクノロジーで配合した美容液。朝晩、洗顔後すぐの肌に使用。スキンロンジェヴィティ VP インフュージョン50㎖¥7,000
(中)ミネラル豊富なレッドクレイでしっとりと洗いあげる、スペシャルクレンジング。クレイカメレオン トランスフォーミング クレンザー120g¥3,000/ベアミネラル 
(左)毛根部のメカニズムに着目して頭皮のエイジングケアをかなえるスカルプエッセンス。ステムノワール(医薬部外品)170㎖¥6,000/コスメデコルテ

撮影/John Chan スタイリスト/郡山雅代

眠っていた肌のエネルギーを目覚めさせるスキンケア

 そう考えてみると、人間、自分の中に潜む才能に気づくのは成熟してから、というケースが少なくないのかもしれない。それだって、決して遅くはない。事実、高校生までに才能に気づけないと、進学にはそれを活かせないばかりか、20代30代は恋愛や結婚や出産や、ともかく目まぐるしく動き続ける人生をやっていくのに忙しくて、自分の才能をじっくり見つめるなんて暇もなかったはず。それが一段落して、ようやく自分をゆっくり見つめ直せるのが、それこそアラフォーになってから。嗅覚も、霊感も、何かの才能も、自分の中に潜んでいるから、引っ張り出さなければいけないもの。そんなふうに知らなかった自分の才能を知るのは、これからの人生において大きな鍵になるかもしれないのだ。そういうものを放っておくのは本当にもったいない。
だから今、改めて自分という存在を客観的に見つめ直してみてほしい。よく言われるのは、人間が潜在能力の90%を眠らせたままであるということ。それを知ると、きっとまだ自分の中にも何モノかが眠っていると思えるはずなのだ。

 いや、こんな話も無関係ではないのだろう。白髪が目立ってきたのを気にしていた人が、コスメデコルテのエイジングヘアケア、ステムノワールを使ったら、見事に白髪が減ってきて、また真っ黒に……。へえー、髪色って、ちゃんと戻るんだと驚くと同時に、これも、眠っていた力が目覚めるということなのじゃないかと思ったというのだ。

 そういう意味で、自分の中の生命力みたいなものを、呼び起こしてくれるかもしれないのが、ベアミネラルが放ったスキンケア。沖縄の長命草を配合して、肌の“健康寿命”そのものを大きく延ばすというまったく新しい発想。“鮮度の高い肌”をもたらすというアプローチがまた斬新。まさにこういうスキンケアと出会うと、眠っていた肌のエネルギーが目覚める気がするから不思議。今までとは効きどころが違うから、肌に思いがけないことが起きそうなのを感じるのだ。それはまさに眠っていた才能が目覚める感覚。ともかく、自分の中には眠っている力がいっぱい! 今こそ呼び覚ますチャンスなのである。 
齋藤薫 Kaoru Saito
美容ジャーナリスト、エッセイスト。美容やファッションの潮流に社会的な視点を加え、美しくありたいと願うアラフォーの未来を照らす。近著に『"一生美人"力 人生の質が高まる108の気づき』(朝日新聞出版)など。

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