No.204 まい

美容と旅行が好きなヨーロッパ駐在妻（オランダ→フランス）
アラフォーで妊娠。出産・育児の為日本帰国中

my favorites：コスメ・旅行・自然・アート・美容・読書

イエベ春/骨格ストレート/ソフトエレガンス

元医療職
（在宅医療を１５年と美容ナースをちょっとだけ）

フランスパリ郊外で駐妻として夫とマルチーズの犬と暮らしていましたが、妊娠を機に出産の為日本に帰国。しばらく日本での生活を堪能しながら、初めての出産・育児を経験中。

身長：158cm

mai.earth

2022年8月2日

モネの過ごした【ジヴェルニー】へ週末日帰り旅

フランスParisから車で１時間弱。北西にあるジヴェルニーという街は晩年モネが過ごしていたことで有名です。印象派の美術館やモネの家、そしてモネの庭では有名な絵画のモデルとなっている橋と睡蓮を眺めることができます。

こんにちは♪フランス在住のまいです。私は美術やアート巡りも好きなのですが
今回はモネ縁の土地に行ってきたので、そちらをまとめたいと思います。

モネが晩年過ごしていた場所はジヴェルニーという街で
Parisから車で一時間弱。電車や観光ツアーのようなものも出ていますが
私たちは車で行きました。（駐車場は無料です）

モネの家に入るには、チケットが必要でオンラインで購入（当日券もありました）
予約時間まで時間があったので街中散策と朝食を。

Au Coin du Pain’t reというパン屋さんへ。
今回私はペリエを注文しましたが
フランス生活初期の頃、全く英語もフランス語も話せなかった私は
注文のペリエすら何度も聞き直される始末。笑

今回スムーズにオーダーできたので、少しずつ自身の成長を感じます
（ペリエごときで笑）

本当はフランスマダムのように昼間から
ワインかシャンパンが飲みたかったのですが。

街の中に墓地があり、そこのモネも眠っているということで
夫に連れられてお墓参りもしてきました。

そうこうしていると、予約時間になったのでモネの家へ

お庭には沢山の花達が咲いていて、とても美しい。

家の中からも、外の庭が眺められるように沢山の大きな窓があり
日本美術にも惹かれていたモネは沢山の日本絵画が家の中にかざられていました。

地下通路を渡って道路の反対側に行くと、モネの庭と呼ばれる
日本の太鼓橋と睡蓮がある場所に着きます。

こんな景色を感じながら、数多くの美しい作品をこの世に残していったのだなと
私も物思いにふけました。

出口近くのショップでは
数多くのモネの絵モチーフのものが売られていました。
有名な睡蓮の絵と、知らないけどどうしても気になった絵を購入。

調べると上の絵は【ルエルの眺め】といい
モネ初期（１８歳）の作品で、初めての油彩の風景画、初めての美術展出展作品らしく
原画は日本にあるとのことでした。

とても心が穏やかな気持ちになる絵で、とっても気に入りました。

絵を観たとき、どんな気持ちで作者は描いたのか
どんな想いが込められているのか。

そんなことを直感で感じながら観るのが好きなので
そのモデルとなった場所、作者の過ごした場所、影響を受けた場所によく出かけています。

これからもヨーロッパの美術や芸術を感じたり
学んでいきたいと思っていまので、未熟者ですがよろしくお願いします。

本日は読んでいただきありがとうございました♪