2022年8月21日

バッグは「大きめ」が気分です【編集部スタッフの「偏愛お買い物道」＃06】

「バッグは小さくてなんぼ」とせっせとミニバッグに荷物をぎゅうぎゅう詰め込んでいましたが、最近PCを新調したことで心境に変化が。ビッグサイズのバッグに、あえて全部がさっとラフに持つのもいい気がしてきました。

最近、俄然大きなバッグが気になってきています。「何を今さら」をお思いでしょうが、昨今のトレンドであるビッグバッグの波がついに私のところにも来ました。しかもなぜか色は「黒」限定。

きっかけは仕事用のPCを新調したこと。いつも小さなメインバッグと資料やタブレットを入れたサブバッグの2個持ちだったのですが、ここにPCも加わるとなると、軽くて大きなバッグに全部入れちゃった方が早いのかなと思い始めたのです。「MM6」の定番である「Japanese」と「EASTPAK」のカプセルコレクションは、「EASTPAK」らしいタフなナイロン生地に、バッグパックを思わせるポケットつき。

ハッピーでここにしかないクリエイションが大好きな「KkCo」からはかなり大きなサイズのトートを。つややかなナイロンにポケット使いなど、MA-１のようなミリタリーテイストと、一方ぐるりとあしらわれた「ロマンティック大爆発！」なフリルに心ひかれました。

「大きいサイズの黒いバッグ」って、全身のバランスが悪くなってしまうというのでは？と最初は少し心配したのですが、年がら年じゅう浮かれた色柄の服（特にワンピース）を着ている自分にとってはいい意味での「重し」になるというか、着こなしを引き締めるパワーがあるなあと感じています、問題点としては、入れば入るほど荷物を詰め込んでしまう雑な性格のため、気が付くと腕がちぎれそうなほどの総重量になっていることでしょう（笑）。整理整頓を心掛けたいです。

編集O

女性ファッション誌を長く担当したのち、当職場・Marisol編集部へ。三度の飯より好きなのが深夜のオンラインショッピング。ファッション、ライフスタイル、日常消耗品や美味しいお取り寄せなどまるで息をするように買っています。「買わない後悔より買う後悔」がモットー。2022年の個人的ファッションテーマは「陽気」。楽しいプリントワンピとソックスを集めています。好物は生牡蠣。