2022年8月31日

TOMORROW X TOGETHERが2年７ヶ月ぶりに来日、日本3rdシングル発売記念イベントに感無量！【韓国エンタメ】

8月31日に日本3rdシングル「GOOD BOY GONE BAD」をリリースしたTOMORROW X TOGETHERが、2年７ヶ月ぶりに来日。リリース記念イベントを、日本デビューショーケースと同じステージ、六本木ヒルズアリーナで開催、シングルCDを購入者の中から抽選で選ばれた1000人のMOA(ファンネーム)と感無量の再会を果たしました！

2019年にBTSと同じ事務所からデビュー、今年5月にリリースした４th ミニアルバム「minisode2 : Thursdays Child」で自己最高記録、ビルボード200で４位を記録。精力的に活動しています。今回の発売イベントでは、まず「君じゃない誰かの愛し方（Ring）short ver.」を披露。続いて久しぶりとなった挨拶は、リーダーのSOOBINさんから。「SOOBINですよ〜！」との挨拶に会場が温かい笑みに包まれました。BEOMGYUさんは「MOAの皆さんと同じ空間で呼吸ができて嬉しい」、YEONJUNさんは「今、一緒にいる時間が信じられません」と待ちに待ったこの日の喜びを伝えます。久しぶりの来日で何を食べたかとの質問には、SOOBINさんが「以前、日本の街を散歩しながらたこ焼きやラーメンを食べた思い出があるので、今回もまた食べたいです」と、HUENINGKAIさんは「僕は和菓子巡りがしたいです。日本の和菓子は季節によって種類が違うので面白いんです」と続け、末っ子の渋好みのコメントに会場はほっこり。一昨年の夏に2nd シングル「DRAMA」のプロモーションでリモートインタビューさせていただいたときには、日本に来たらまたフクロウカフェに行きたいと話していた彼ら、今回は秋の和菓子に出会えるといいですね。

ABEMA『HEART SIGNAL JAPAN』の番組主題歌でもある「君じゃない誰かの愛し方（Ring）short ver.」は、「僕たちにとって日本で初めての自作曲。僕とYEONJUNさん、HUENINGKAIさんが曲作りに参加しました」とTAEHYUNさん。YEONJUNさんは「日本の映画『花束みたいな恋をした』からインスピレーションを得てメロディを書きました。美しい愛の物語なので、温かい感じを込めようと思いました。別れもテーマになっているので、切ない気持ちを歌詞で表現しました」とコメント。日本語でのレコーディングで苦労した点はの質問には、「ちょっと難しかったのでたくさん練習をしました。単語のひとつひとつを理解して、僕たちの想いを込めることに集中しました」と、BEOMGYUさん。

また、「初恋が終わったあと、純粋だった少年がワイルドでダークに変わっていく姿を表現した曲ですが、ダークでありながらエネルギー溢れるパフォーマンスになっている」曲だという、圧巻の「Good Boy Gone Bad[Japanese Ver.]」のパフォーマンスを終え、「久しぶりにMOAのみなさんにお会いできて、楽しい時間でした、新曲のパフォーマンスをこの場で初めてお見せすることができて、より意味深いものになりました。今日のことをずっと忘れません」とYEONJUNさん。皆、日本語が上達していたのにも感心でした。最後は、ステージの端から端まで移動して全員でファンに感謝の気持ちを、手を振って伝え、名残惜しそうにステージを後にしました。

そして、8月21日の「SUMMER SONIC 2022」出演でも話題となった彼らは、9月4日には大阪で、8日には千葉・幕張で待望の『TOMORROW X TOGETHER WORLD TOUR<ACT : LOVE SICK>IN JAPAN』と活動が続きます。10日、11日に東京、14日、15日に大阪で抽選で参加できる3rd シングル発売記念イベント「ミート＆グリート」も予定されています。10月15日の有明アリーナにて開催の「KCON JAPAN 2022」への来日出演も決まっていて、進化し続けるTOMMOROW X TOGETHERの今後の活躍からも目が離せません！