2022年9月18日

世界でひとつのスペシャルなルイ・ヴィトン！【編集部スタッフの「偏愛お買い物道」＃10】

ルイ・ヴィトンに「パーソナライゼーション・サービス」があるのをご存知ですか？　カラーラインやイニシャルを自分の好みに入れてもらえるこのサービス、出来上がるまでのプロセスもとっても楽しいんですよ！

世の中のキャッシュレス化に伴い、自分の財布も長財布→三つ折り財布（大）→ときて、現在は小型の三つ折り財布を愛用しています。それはそれで使いやすくて気に入っているのですが、最近は現金を使う機会がさらに減ってきて、土日なら数枚のカードとスマートフォンで事足りるな、ということも。休日財布として使おうと、カードケースを新調することにしました。

ルイ・ヴィトンの「ポルトカルト・サーンプル」。オープンタイプのフラットなカードケースの表裏にカードスロットがひとつずつついているという定番のモデルなのですが、それだけじゃちょっとつまらないわねと自分の中のあまのじゃく心（？）がむくむくと湧き上がってしまい。その結果がジャーン！　こちらとなります。

ルイ・ヴィトン　カードケース — ルイ・ヴィトンのカードケースのラインナップの中でおそらく一番シンプルな「ポルトカルト・サーンプル」。最低限のカードとお札をインすれば、休日のお出かけもぐっと身軽に。

ルイ・ヴィトンに「パーソナライゼーション・サービス」があること、ご存知でしょうか。バッグや財布、手帳などのレザーグッズに好きな色のライン、イニシャル、ラベルモチーフのペイントなどを入れることができるというものなのですが（可能なモデルや色・素材などは限られます）、今回カードケースでこちらにトライすることに。店頭でその旨を伝えると、スタッフの方がデザインをシミュレーションするためのタブレットを持ってきてくれます。ラインを入れる位置、イニシャルをどうするか。色も私がお願いした時は18色もの中から選べるというものでした。もともとこういうカスタムが好きなので、「選べなーい！！」と嬉しい悲鳴（笑）。スタッフの方のアドバイスも受けながらなんとか完成（「1時間以上悩まれる方も結構いらっしゃいますよ」とのこと。ちなみにオフィシャルサイトでもシミュレーション、オーダーができます）。グリーンをメインに使って斜めラインをあしらい、これでもか！とセンターにイニシャルを入れてみました。

ルイ・ヴィトン　カードケース　財布 — ルイ・ヴィトンのモノグラム・キャンバスシリーズは水や汚れにも強いのがガサツな自分としては本当にありがたい。長年愛用しています。財布もミニサイズの「ポルトフォイユ・エレーヌ」（現在は残念ながら廃盤の模様）。

職人さんがひとつひとつ作業するため出来上がるまでには少し時間がかかるのですが、完成品を目にした時の感動もひとしお。「やっぱり可愛いなあ」とニヤニヤしながら使っています。自分に、また大切な人へのギフトにパーソナライゼーション、おすすめですよ！

編集O

女性ファッション誌を長く担当したのち、当職場ヘ。三度の飯より好きなのが深夜のオンラインショッピング。ファッション、ライフスタイル、日常消耗品や美味しいお取り寄せなどまるで息をするように買っています。「買わない後悔より買う後悔」がモットー。2022年の個人的ファッションテーマは「陽気」。楽しいプリントワンピとソックスを集めています。好物は生牡蠣。