今シーズン気になるカラーと言えば何と言っても〝グレー〟ですよね。
トレンドの影響力というのは大きいもので、別に「何としてでも取り入れなくっちゃ」と思っていなくても、いつの間にか自分の中に浸透していて「着たい」と思わせてくる。
例えそれがパーソナルカラー的にNGだとしても、チャレンジしたい気持ちにさせられます。
そんなこんなで私のワードローブにも、グレーがジワジワと集まっています。
トレンドの影響力というのは大きいもので、別に「何としてでも取り入れなくっちゃ」と思っていなくても、いつの間にか自分の中に浸透していて「着たい」と思わせてくる。
例えそれがパーソナルカラー的にNGだとしても、チャレンジしたい気持ちにさせられます。
そんなこんなで私のワードローブにも、グレーがジワジワと集まっています。
ところで皆さん、グレーはお好きですか？
私は・・・苦手です^^;
決して嫌いではなく、好きは好きなのですが、年齢を重ねるにつれて顔映りの悪さが気になるようになりました。
何年か前に「もう二度とグレーには手を出すまい」と手持ちのアイテムの大半を断捨離したこともあるぐらい。
ただ、そういった似合う似合わないを吹き飛ばすぐらい今シーズンのグレーにはパワーがあるように思います。
取り入れるだけで今っぽいオシャレをしているように見せてくれる、そんな力。
そこで今回は、私的グレーの着こなしを２パターンご紹介したいと思います♪
私は・・・苦手です^^;
決して嫌いではなく、好きは好きなのですが、年齢を重ねるにつれて顔映りの悪さが気になるようになりました。
何年か前に「もう二度とグレーには手を出すまい」と手持ちのアイテムの大半を断捨離したこともあるぐらい。
ただ、そういった似合う似合わないを吹き飛ばすぐらい今シーズンのグレーにはパワーがあるように思います。
取り入れるだけで今っぽいオシャレをしているように見せてくれる、そんな力。
そこで今回は、私的グレーの着こなしを２パターンご紹介したいと思います♪
【Part①Black×Gray coordinate】
グレーの良いところで真っ先に思い浮かぶのは、黒との合わせやすさ。
着るものに困った時や冒険アイテムの手始めとして「とりあえず」で手に取ることも多い黒だけに、それと相性が良いと言うのは非常に使いやすい。
オールブラックだと迫力が出過ぎてしまうところを、黒の持つモードでカッコいい雰囲気そのままマイルドにしてくれる、そんなイメージ。
着るものに困った時や冒険アイテムの手始めとして「とりあえず」で手に取ることも多い黒だけに、それと相性が良いと言うのは非常に使いやすい。
オールブラックだと迫力が出過ぎてしまうところを、黒の持つモードでカッコいい雰囲気そのままマイルドにしてくれる、そんなイメージ。
このブログでご紹介したのをキッカケに「欲しい！」となって手に入れた、マディソンブルーのキルティングブルゾンが良い例。
私にとっては少々ハードなアイテムで〝ひとまず無難に全身黒〟に頼りがちですが、グレーのスカートと合わせると重々しくならず女性らしい雰囲気で気に入っています。
華奢なブーツや、きちんとバッグのきれいめ小物で女性らしさを際立たせても黒同様に〝わざとらしくならない〟のも◎
私にとっては少々ハードなアイテムで〝ひとまず無難に全身黒〟に頼りがちですが、グレーのスカートと合わせると重々しくならず女性らしい雰囲気で気に入っています。
華奢なブーツや、きちんとバッグのきれいめ小物で女性らしさを際立たせても黒同様に〝わざとらしくならない〟のも◎
inner：betoupe
blouson：madisonblue
skirt：betoupe
shoes：Manolo Blahnik
bag：hermes
blouson：madisonblue
skirt：betoupe
shoes：Manolo Blahnik
bag：hermes
【Part②Gray onetone coordinate】
グレーの良さ二つ目として挙げるのは、ベージュ同様のニュアンスコーデが可能なところ。
重ねれば重ねるほど奥行きが出て、何とも言えない柔らかな雰囲気のワントーンを叶えるのは、ベーシックカラーの代表格の中では、この２色だけな気がします。
重ねれば重ねるほど奥行きが出て、何とも言えない柔らかな雰囲気のワントーンを叶えるのは、ベーシックカラーの代表格の中では、この２色だけな気がします。
ワントーンと言うと少々難易度が高いようにも思いますが、それを簡単にするのがグレーデニム。
デニム自体に濃淡があるので色合わせが容易いし、ワントーンで纏めた方がグレーデニムもリッチに格上げされるので、これを使わない手はないと言えるかもしれません。
抜け感で白シャツ、奥行きでストールを足せばボンヤリ感も気にならない。
黒小物でピリッと締めればメリハリあるワントーンコーデに。
デニム自体に濃淡があるので色合わせが容易いし、ワントーンで纏めた方がグレーデニムもリッチに格上げされるので、これを使わない手はないと言えるかもしれません。
抜け感で白シャツ、奥行きでストールを足せばボンヤリ感も気にならない。
黒小物でピリッと締めればメリハリあるワントーンコーデに。
knit：betoupe
denim：upperhights
shoes：Manolo Blahnik
bag：hermes
stole：betoupe
denim：upperhights
shoes：Manolo Blahnik
bag：hermes
stole：betoupe
いかがでしたか？
苦手に思ってたけど、ちょっと着てみようかな？なんて思っていただけたら嬉しいです。
似合う色だけでワードローブを構築するのも勿論悪くはないですが、旬のパワーを借りて手っ取り早くオシャレに魅せるのも一つですからね。
似合う似合わないは一旦お休みして、今シーズンだけは気分の赴くままにグレーを楽しんでみませんか(^_−)−☆
＊次回11月11日（金）公開予定です
- bemi
- 阿部恵美。身長153cm。 25年間の会社員生活を経て、2019年にパーソナルスタイリストとして独立。 小柄でもバランスよく素敵に見えるコーデ術、もの選びの審美眼は、マリソル編集部も絶賛。ショップマリソルなどでプロデュースする、小柄さん向けの服も、毎回人気。
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