KANGDANIEL、4年ぶりの来日、初ソロ公演でその魅力を炸裂させる！
「Upside Down」のヒットで、「2022 MAMA AWARDS」にも３部門でノミネートされているKANGDANIELさん。2018年12月にさいたまスーパーアリーナで開催された「2018 MAMA」にWanna Oneとして来日して以来の初ソロ公演、期待でいっぱいのファンに披露したオープニングナンバーは、やはり日本語バージョンの「Upside Down」！ 8人のダンサーを従えてステージに降臨し、オーラを放ちます。MCでは日本語で、「皆さんに会いたかったです。昨日の大阪公演も楽しかったので、もっと楽しんでください、喉がいい感じなので（笑）日本語は時間が経てば少しずつ上手になると思います！」と照れ笑い。人気曲「２U」「Jealous」も続け、「皆さん、僕のデビューEP『Joy Ride』 は聴いてくれていますか？ 今日はこのEPからたくさん曲を歌いますが、まずは『Joy Ride』を歌います」と観客をスムーズなドライブに誘うように披露しました。この曲のMVは日本で3日間かけて撮影したそうで、「久しぶりの海外で、食べたいものが多すぎて、寝るのを放棄して焼き鳥のモモやハイボールを楽しんだ」のだとか。好物だというグミも事務所の方がコンビニで大量に買ってきてくれて、全部持ち帰って食べたと話し、お気に入りは「めちゃ酸っぱいレモン味」だったという撮影秘話も（笑）。
また、日本デビュー初公演らしく、事前に募集したファンからの質問に答えるコーナーもあり、「可愛いと思う日本語は？」の質問には「机、膝、膝痛いとか可愛いじゃないですか」と答え、「喋る、もシャーベットみたいで可愛い」と会場を笑いで包み、出身の釜山弁と比べてみたり。トーク中、「もう少しリアクションください（笑）」など、ハッピーパーソンぶりを発揮、「ドラえもんが願いを叶えてくれるとしたら？」には、「パスポートだけで、寝ているうちにどこにでも行けるからタケコプター。すごいマシンです、世界の発明品です」と。「ダニエルさんの事務所で働くにはどうしたらいいか」の質問には、「ずっと一緒にいたら、またカンダニエルかってなると思うので、たまに一緒に買い物にも行けるスタイリストさんになるのがいいと思う（笑）」との回答。趣味の話では、「デザートの写真を見るのが好き」とも。続くステージでは「TPIR（feat.MIYAVI）」ののち、『THE STORY』からバラード「Moment」を歌い上げ会場を酔わせました。
「ちょっと恥ずかしい」とはにかむほど背中を露出したタイトな衣装に着替え、ヒット曲「PARANOIA」などをシグネチャーのエナジェティックでクールなダンスで披露、「一部は楽しいバイブで、二部はカンダニエルスタイルで！」とギアアップ。さらに「Loser（feat.ちゃんみな）」「Ride 4 U」で会場の熱量もマックスに。「いつも思うんですが、日本の公演は心が楽というか、リラックスした気持ちになって、なんかすっごくいいです。これからはちょくちょく来れるようになってきたので、よろしくお願いします！」と満面の笑みで気持ちを伝え、アンコール「1000x」までの12曲でファンを魅了しました。彼は、12月13日に名古屋で開催される「2022 Asia Artist Awards」にも参加が決まっています！
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