そうです、私がポンペイガチ勢です。
初めて足を運んだのが、今年2月のこと。
(その時のブログはこちらの画像をクリック↓)
火山灰に覆われたせいで
丸々保存されているという矛盾した奇跡に
すっかり心を奪われてしまい、
その後、トルコ大河ドラマ
『オスマン帝国外伝~愛と欲望のハレム』の影響で
イスタンブールに鞍替えするまで、
2022年上半期の私は、まさに
ポンペイと共にあったといえるでしょう。
京都会場、宮城会場は
タイミングが合わず涙を飲んだけれど、
これを最後に日本を発つことになる福岡会場は
絶対行って目に焼き付けようと決めていたのでした。
やってきました、太宰府~!
すごい立派なガラス張りの建物でビックリしました。
時間があったら常設展もじっくり見たかったなー。
展示品の見どころもご紹介しますね。
ちなみに前日に、ポンペイ展のカタログを全部読んで
予復習はバッチリなのだ。ガチ勢だから。
スペースに限りがあるのか、
福岡には来ていない展示品も
ちょこちょこありました。
特に大物の石像は数点来てなかったなー。
東京ではガラスケースに入っていたのに
福岡では外に出ていた展示品があったこと!
と勝手に思っているモザイク画の数々とも
再会できて嬉しい限り!
『劇の準備』というモザイク画でした。
なぜか東京会場で見た記憶が全く無く、
「あったっけ?」と妹に聞いてしまったけど、
ちゃんとあったらしい。
一人ひとりがいかにも準備に勤しんでる!って感じで
本番前のソワソワが時空を超えて伝わってくる。
ずっと日本にいてほしいけど、
残念ながら12月4日を最終日に出国してしまうので、
それまでに行ける方は、もう何を差し置いても
行くことをオススメします!
そして私とポンペイトークで盛り上がろうぞ……。
九州国立博物館は関連イベントもかなり活発で、
週末を中心にトークショーはもちろんのこと
当時のレシピを再現したパンを売ったり、
モザイク画のワークショップを実施したりしているので
そういうイベントに合わせて行くとより楽しいかもです。
公式サイトのリンク載せておきますね↓
今回ご紹介した以外の展示品もいっぱい載せてるので
よかったら見てやってください↓
初訪問!の門司港に向かいます~。
つづく