アカデミー賞候補!穏やかな余韻の残る『ミナリ』
ウィットに富んだ台詞に笑え、そこここでじんわり泣ける、決して派手なドラマではないけれど、私好みど真ん中だった最近のドラマ「(知っていることはあまりないけれど)家族です(原題)」。「恋愛ワードを検索してください:WWW」の監督、主人公を演じるのが演技派ハン・イェリさんというだけでも魅力的で、虜に。そして、いま話題のアメリカ映画『ミナリ』でも、このイェリさんの演技に世界の注目が集まってます。『ミナリ』はゴールデングローブ賞で外国語映画賞を受賞、世界で78冠を記録。4月に予定されているアカデミー賞にも、作品賞、監督賞、主演男優賞、助演女優賞、脚本賞、作曲賞にノミネートされています。この映画もまた、”家族”を描いた温かな作品。彼女は、音楽を担当したエミール・モッセリ作の「Rain Song」も歌っていて、これがまた印象的。穏やかな余韻を残し、とっても素敵です。イェリさんのコメントとともに、日本で3月19日に公開される映画『ミナリ』を紹介します!
韓流NEWS
2021.3.19