2023年3月8日

憧れブランドで見つける新名品。春の毎日を特別にするのは、このバッグ！＃01【エルメス、ルイ・ヴィトン、ディオール】

新しい季節の始まりに、まずチェックしたいのが小物類。中でもバッグはおしゃれのイニシアチブを握るキーアイテム。マリソル世代にふさわしい知性や洗練も呼び込んでくれる、新名品と呼ぶのにふさわしい憧れのブランドの最旬バッグをいち早くお届け！

01 Hermès

上質のレザーとゴールドメタルの洗練。
一点投入で、上級者の佇まいに

バッグ「エルメス•デッラ•カヴァッレリア」（13×22×7）￥905,300／エルメスジャポン（エルメス）

ピアス￥609,400・ブレスレット￥463,100・リング（右手）￥95,700（左手）¥138,600・時計￥466,400／エルメスジャポン（エルメス）・ジャケット￥198,000・トップス￥69,300・スカート￥99,000／ブラミンク

優雅なカーブを描くフォルムに、フロントを飾る大きめのゴールドカラーのメタルクロージャーがモダンなインパクトを。手にしただけで質のよさを実感できるしっとりとなめらかなレザーの質感で、黒でも重たさも堅苦しさもなく、ほどよく軽やかでエレガント。特別な席からカジュアルな着こなしまで、振り幅広くマッチするのも愛すべき理由。旬度の高いホワイト系のミックスツイードに、春らしいフレッシュなパープルのスカートを合わせたドラマティックなスタイリングをキリッと引き締めつつ、大人の洗練もしっかりと加味してくれる。

02 Louis Vuitton

春の陽射しに映える、きれい色に心ときめいて。
メタルチェーンが、辛口なモード感をひとさじ

（右）「カプシーヌ MINI」（14×21×8）￥830,500・（左）「クッサン PM」（20×26×12）￥605,000／ルイ・ヴィトンクライアントサービス（ルイ・ヴィトン）

（右）ふんわりと軽やかなイエローの小ぶりなワンハンドルバッグなら、どこかレディなムード。ゴールドカラーのメタルがクラス感を添えてくれるから、特別な日の装いにもすんなりとマッチ。アクセサリーのような春らしい配色のチェーンストラップが、装いをさらに華やがせて。

　
（左）パフっとしたラムスキンに、アイコニックなモノグラム・パターンをエンボス加工したソフトな風合いの「クッサン」をフレッシュなブルーでアップデート。クラッチバッグとして、シルバーカラーのメタルチェーンでショルダーキャリーに、さらにテキスタイル素材のワイドストラップでボディバッグにと、着こなしに合わせて3wayに楽しめ、おしゃれを広げてくれる。

03 Dior

新しい季節を始めるなら、ホワイト系！
セットづかいにしても、優雅な気品が

(右から) 「30 MONTAIGNE AVENUE」・（左）「DIOR BOOK TOTE」

（右）「30 MONTAIGNE AVENUE」（12.5×22.5×6.5）￥520,000・（左）「DIOR BOOK TOTE」（28×22.5×6.5）￥470,000／クリスチャンディオール（ディオール）

（右）タイムレスなスタイルの「30 モンテーニュアヴェニュー」は、ダスティなアイボリーが春の軽やかな着こなしのポイントづかいにぴったり。香水ボトルの栓にインスパイアされたアンティークゴールドトーンのメタルクラスプが風格を呼び込んで。シグネチャーのチェーンは、本体カラーと同色のエナメルリンクとゴールドトーンメタルが交互に配され、さりげないアクセントに。

　
（左）思わず目を引くホワイト系マルチカラーの繊細な花柄のエンブロイダリーが全面に配された新しい「ディオールブックトート」。日常に必要なものをしっかり収納できる実用性の高さにメゾンの美意識が融合したミディアムサイズのバッグが、いつだって頼れる相棒に。

【お客様お問い合わせ先】
エルメスジャポン／03-3569-3300
クリスチャンディオール／0120-02-1947
ルイ・ヴィトンクライアントサービス／0120-00-1854

撮影／黒沼諭(aosora／モデル) 魚地武大（TENT／静物）　ヘア＆メイク／野田智子　スタイリスト／斉藤くみ　モデル／ヨンア　構成・文／松井陽子