2017年8月21日

キャリーケースとトートバッグでスマートな“動くオフィス”【働くアラフォーのバッグの中身】

今回は弁護士　菊間千乃さんのバッグの中身を徹底調査！

７　ノートPC
８　ストール。「薄くて肌ざわりがよく、一年中手放せません。友人からミラノみやげでいただきました」
９　iPhone　　
10　マスク

リラックスタイムにもデジタルツールが大活躍

また、弁護士登録してから６年間愛用のレッツノート（７）は、「まわりの記者や弁護士の使用率が高く“とにかく使いやすく丈夫だから”とすすめられて買いましたが、大正解！」
さらに、キンドル（5）にいたっては、「流行（はや）っているベストセラー本をいち早く読みたいので、すぐ買えて捨てる必要がないのも魅力です」

キャリーケースとトートバッグでスマートな“動くオフィス”【働くアラフォーのバッグの中身】_3_2

11　サングラス。「薄いフレームが気に入ってひと目惚れしたデンマーク製です。サングラスは、銀座のOBJで」　
12　クナイプのハンドクリーム
13　ボッテガ・ヴェネタの名刺ケース。「司法試験に合格した時に、フジテレビの元同僚からいただいた思い出の品です」
14　ボッテガ・ヴェネタのコインケース。「キラキラしているチャームの中には、以前飼っていた愛犬の骨を入れています」
15　（右）ハッカ油。「マスクやハンカチにつけてリフレッシュ！　頭頂部に使ってもスッとします」　（上）ネイル用オイル　（下）ディプティックのオイル。「“ドソン”という癒される香り。ロールオンタイプなので手首につけたり」
16　ボッテガ・ヴェネタのコスメポーチ

週に数回の裁判、出張や講演、テレビ出演など、多忙な菊間さんだが、すき間時間をうまく使うことで気持ちをスイッチする方法を教えてくれた。
「満員電車の中で旅の時に聴いていた音楽をイヤホン（３）で聴くと、バカンスを思い出してリラックスモードに。睡眠不足で出張、という日には“今日は眠るぞ”と決めて、新幹線の中でサングラス（11）とマスク（10）にストール（８）を巻いて熟睡してしまいます。また、大好きな尾崎豊の曲を朝聴くと盛り上がった気持ちで仕事場へ向かえるんです（笑）」

撮影／西原秀岳（TENT）　取材・文／中村麻美