※集計期間:2024年1月16日(火)〜 2024年2月12日(月)
<ヘアスタイル 1位>
次なるトレンドに急上昇!「内巻きボブ」は洗練と髪悩みカバーを両立
さまざまなトレンドを経て、内巻きボブが人気復活中! 今どきスタイルは大きすぎないカール、ナチュラルなカーブ感がポイント。カットベースは丸みが出やすいようにグラデーションボブに。そこへ毛先のみ襟足は22mm、中24mm、表面26mmと段階的にサイズを変えて内巻きのパーマを。カールの大きさを変えることで、以前のような“コロン”とした印象にならず、アップデートされた素敵な表情に。アラフォー世代の髪のうねり悩みをカモフラしたり、ボリュームアップを叶えたり、トレンド印象だけでなくプラスαのメリットがあるのもうれしい。
【SIDE】
【BACK】
<髪質DATA>
量/多
太さ/太
硬さ/硬
クセ/有
担当/本木亜美さん(THE GARDEN TOKYO)
【2023 春夏号 WEBオリジナル】撮影/花村克彦 メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 構成・文/松井美千代 モデル/相原彩子さん
<ヘアスタイル 2位>
40代の前髪の天敵は“こめかみ”のすき間。2つの“三角前髪”で自然な斜め毛流れに【40代のボブヘア】
今までと同様に斜め前髪を作ると、こめかみの位置でぱっくり分かれやすくなることも。それを解消するために、中央には二等辺三角形の前髪毛束を、その隣にはサイドにつながる細長い三角形の毛束を作る。このサイド側の三角前髪が斜め前髪の余韻となり、割れ、薄さを予防し、洗練された印象を後押しする。
【SIDE】
【BACK】
<髪質DATA>
量/普
太さ/細
硬さ/普
クセ/無
担当/masatoさん(marr Jiyuugaoka)
【Marisol VOL.3 2023 春夏号】撮影/花村克彦(モデル) 伊藤奈穂実(物) メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 構成・文/松井美千代 モデル/木﨑早紀さん
<ヘアスタイル 3位>
輪郭の悩みもカバーしてくれる、大人のショートボブ【40代のショートヘア】
キリッとしたかっこよさと女性らしさを併せ持つワンレンショートボブは、丸顔や面長、逆三角など輪郭のお悩みもカバーしてくれるのが嬉しい。分け目はセンターではなく、ふんわり立ち上げてサイドに流すことで華やかに。写真のように耳にかけて後ろに流すとマニッシュな雰囲気に、ブローで丸みをつけると女性らしく仕上がるので、服に合わせてヘアスタイルを楽しんで。
【SIDE】
<ヘアスタイル 4位>
優しい印象を演出するナチュラルなミディアム【40代のミディアムヘア】
伸ばしている途中のセミロングはローレイヤーで軽やかに。やわらかな女性らしさが表現できる。コンサバになりすぎないよう、スタイリングは少しコテで巻き、オイルをつけて抜け感を出すのがポイント。
【SIDE】
【BACK】
<ヘアスタイル 5位>
黒髪派の抜け感演出に必要なのは、さりげないくびれシルエット【40代のミディアムヘア】
小顔見せの黄金バランスを持つくびれミディアムは、大人を素敵に見せてくれる鉄板スタイル。以前から人気のヘアスタイルだったが、Kカルチャーのトレンドを経て、いまや定番ヘアにまで進化。今年らしいポイントは“さりげなさ”。昨年までは大胆にくびれを強調していたけれど、今年は低めのレイヤーでやわらかなカーブを演出しているのが進化ポイント。顔まわりはリバース巻き、全体はランダム巻き、毛先は外ハネにして、ナチュラルな動きを出せば重く見えがちな黒髪派のニュアンス出しにも効果的。
【SIDE】
【BACK】
<髪質DATA>
量/多
太さ/普
硬さ/普
クセ/有
担当/AKIKOさん(marr jiyuugaoka)
【2023 春夏号 WEBオリジナル】撮影/花村克彦 メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 構成・文/松井美千代 モデル/山田恵理さん
<ヘアスタイル 6位>
オレンジになりがちな髪質の悩みをカラーリングで解消【40代のロングヘア】
『オレンジ色になりやすい髪質』という悩みを抑えてくれるのがグレーパールという色味。髪を柔らかくしっとり見せる効果と、名前の通りパールの様な輝きを表現してくれる。根元から毛先をグラデーションで染めることで褪色して根元が伸びても目立ちにくく、忙しくてなかなか美容室に行けない40代にもありがたい。顔まわりのみレイヤーを入れたロングヘアは、結ぶときにフェイスラインに髪を残すかどうかで雰囲気を変えられる。
【SIDE】
<ヘアスタイル 7位>
幅広いアレンジが可能なボブは、顔まわりレイヤーがポイント!【40代のボブヘア】
ファッションやシーンに合わせていろいろなヘアアレンジをしたい人も多いはず。とはいえ短めスタイルは、おしゃれだけれど応用が利かないのでは?という懸念も。そんな心配は、顔まわりレイヤーがすべて解決! ワンレンボブのカットベースに、フェイスラインに低めのレイヤーをON。ベースと顔まわりに少しの段差があることで外ハネなどメリハリを出しやすい、顔まわりを巻いたり動かしたりすることで華やかに、ストレートに仕上げればスタイリッシュなアレンジにもできる、などベーシックなボブながら印象チェンジが容易に可能。全体のシルエットは扱いやすい重めベースなので、顔まわりの動き、シースルー前髪の束感など、随所に抜け感ポイントがあるのも夏らしさをプラス。
【SIDE】
【BACK】
<髪質DATA>
量/多
太さ/普
硬さ/硬
クセ/有
担当/田中祐次さん(k.e.y)
【2023 春夏号 WEBオリジナル】撮影/花村克彦 メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 構成・文/松井美千代 モデル/坂田さやかさん
<ヘアスタイル 8位>
パーマなし、毛先1カールでボリュームアップする。アラフォーのためのレイヤーミディアム【40代のミディアムヘア】
鎖骨レングスのミディアムは厚みを残してツヤやしっとり感を出しやすいように調整。そこへ表面のみに動きを出すためのレイヤー毛束をON。すると全体を毛先1カール巻くだけで、毛束の重なりに絶妙な“ずれ”が生まれて自然とボリュームアップ。今回のスタイルはレイヤーでシルエットを作るのではなく、あくまで動きのサポートとして活用しているのがポイント。このテクニックはスタイルが崩れにくく、セットもしやすいなどメリットがたくさん。カラーが必須だからパーマは避けたいなど、NONパーマでもボリュームアップしたい人に特に注目してほしい。
【SIDE】
【BACK】
<髪質DATA>
量/普
太さ/普
硬さ/普
クセ/無
担当/前田百合子さん(BEAUTRIUM265)
【2023 春夏号 WEBオリジナル】撮影/花村克彦 メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 構成・文/松井美千代 モデル/中濱瑠美さん
<ヘアスタイル 9位>
生えグセカバーにもきくWバング風の“透け”前髪【40代のショートヘア】
肩より長いロングヘアは、巻いたりまとめたりとアレンジするのも楽しい。気分を上げたいときには、アイロンでナチュラルなカールを作ってみては? 内巻きをベースに、表面を束で間引いて外巻きを入れる事で華やかな印象に。オイルでツヤ感を出して、髪の面の美しさを強調して。
【SIDE】
<ヘアスタイル 10位>
レイヤーロブならワンカールで華やかな印象に【40代のミディアムヘア】
肩にかかる位のロブは、巻き方次第で内巻きにも外ハネにもでき、結ぶこともできるのでTPOに応じてアレンジが効く長さ。レイヤーカットでくびれを作れば、軽やかな動きが出るだけでなく、気になる頭の形や丸顔の輪郭もナチュラルにカバーできる。乾かすだけでもまとまるけれど、毛先をアイロンでワンカールすると華やかさもプラスされる。前髪を前に流したり、斜めに流したり、カチューシャやイヤーカフなど顔まわりの小物で印象の変化を楽しんで。
【SIDE】