大ヒットドラマ「愛の迷宮-トンネル-」のチェ・ジニョクさんインタビュー

2018年1月5日
3年ぶりの主演ドラマ「愛の迷宮-トンネル-」が、放送局視聴率歴代1位となったチェ・ジニョクさん。3年ぶりの公式来日となったファンイベント直前にインタビューに応じてくれた。「九家の書〜千年に一度の恋〜」、「相続者たち」、「エマージェンシーカップル」、「運命のように君を愛してる」、「傲慢と偏見」などで確実にファンの心をつかんできたスター、ジニョクさんと彼の最新作の魅力に迫る!
●3年ぶりの出演作にこの作品を選んだいちばんの理由は?ファンタジー、サスペンス&ロマンスで魅せる作品で、正義感あふれ、温かく人間味のある熱血パク・グァンホ刑事を演じてみていかがでしたか?
ータイムスリップって、普通に考えたらありえない話なので、一生分の想像力を使って臨んだ作品です。台本がとても面白かったし、新鮮だったので選んだんです。自信があったたわけではなく、正直、難しい役でしたが、演技をする者にとっては、挑戦したいと思わせる魅力的な作品でしたね。ひとりで背負っていかなくてはいけない要素が多く、ひとりで苦悩も徹夜もたくさんしたドラマでした。ファンタジーサスペンスは観るのは好きですが、俳優として表現するのは難しかったですね。でもそのぶんやりがいがありました。

●ユン・ヒョンミンさん、VIXXのエンさんとの共演はいかがでしたか?
ー元プロ野球選手だったヒョンミンさんは、演技に対しても情熱的、渇望もあって、性格も合ったし、年も近くて楽しく撮影できました。(ヒョンミンさんは、次作の「魔女の法廷」も大ヒット、こちらも乗りに乗っている)エンさんとは、1回しか撮影が一緒にならなかったのですが、演技が好きな人なんだな、と思いました。

●このドラマでは一目惚れする役ですが、ご自身は一目惚れする方ですか?
ー20歳の頃の初恋以外は、一目惚れはないです(キッパリ)。

●役者としての強みはどんなところにあると思いますか?
ー僕は、似合わない役がないと思うんです。似合う役が多く、こなせる役が多いのが強みですかね。情熱を持って一生懸命取り組み、頑張るエネルギーが、人よりたくさんあると思ってます。ただ、童顔の人が羨ましいです。僕、ソン・ジュンギさんと同じ年なんです。(笑)(ここで、スタッフ全員が、え〜っ?笑)

●苦手なことや、足りないと思うところはどんなことですか?
ー足りないのは、「ルックス」。(もちろんここでもまたスタッフ全員が、え〜っ??冗談なんですよね笑!)苦手なことは料理です。

●過去に戻れるとしたら戻りたい時はいつですか?
ーやっぱり、何の悩みもなかった学生時代、楽しかった、純粋な時代。高校時代ですかね。(ちなみに身長が今でも伸びているらしく、入隊前は186センチだったのに、除隊する頃には186.9センチだったとか)

●この作品の人気も手伝い、アジア中でさらに注目されているジニョクさん。海外での人気をどう感じていますか?
ーまだそんなに感じていませんが、海外の皆さんがSNSを見てくださっているとおっしゃるので、そこで感じているくらいです。

●今まで出演した作品で、最も印象に残っているのは?
ー「九家の書~千年に一度の恋~」です。ひとつひとつの瞬間が印象的で、この作品でダメだったら俳優を辞めようと思った、そんな作品です。役作りに、モチーフとなる資料を集めたりもしましたね。なかでも第2話の別れのシーンは、すごく集中して、撮影にも2日間かけ、上手く演じることができたシーンでもありました。今も上手いとはいえませんが、演技が上手くなかったので、観るたびに心残りはあります。皆そうだと思うんですが、自分の演技に満足しきることはないと思います。

●国内外の映画やドラマで好きな作品はありますか?
ー初めて見た日本のドラマが、木村拓哉さんがパイロット役の「GOOD LUCK!!」だったんですが、面白かったし印象的でした。

●プライベートでもたまにいらっしゃる日本で、楽しみにしていることは?
ー食べ物です!(笑)海産物がだめなんですが、刺身は大丈夫です。味の好みが子供っぽくて、ワサビは苦手なんです。ハンバーグやラーメン、すき焼きも好きですし、パフェも必ず食べます。(!)

●ゴルフをなさるそうですが、ベストスコアは?
ー81です。(!!)日本でもゴルフをしてみたいんですが、ゴルフバッグも持ってこなくてはならないし、荷物が多くなってしまうので、まだトライしたことがないんですよ。

 取材が終わり、撤収作業をしているマリソルスタッフに、再度会釈してくださった、優しく大人の魅力満載のジニョクさん。スイーツ男子とお聞きして、アップルパイと塩あんぱんを差し入れしてよかったな。ファンイベントでも積極的に客席をまわり、冗談を言ったり、実直な人柄が見え、ますますファンになった方が多かったのでは。とにかく、秀逸な彼の最新作ドラマ、観るべし!
「愛の迷宮‐トンネル‐」 2018年1月6日(土)発売 DVD-SET1 2018年2年2日(金)発売 DVD-SET2 各15,200 円+税(同日DVDレンタル開始) (c) STUDIO DRAGON CORPORATION 発売・販売元:NBC ユニバーサル・エンターテイメント


桂まりさん●かつらまり 韓流予報士(?)。温泉保養士。「SPUR」や「eclat」などで、トラベル、フード記事など担当するライター。趣味は各国で料理教室に行くこと。「専門外ではありますが、泣いて笑って癒される韓流ドラマのお勧めを不定期で紹介します!」

What's New

  • SNSフォロワー1008万人!ナム・ジュヒョクさん単独来日初イベントレポート&コメント!

     SNSのフォロワーが1008万人を超え、世界中のファンに愛される俳優ナム・ジュヒョクさん。11月24日に、待望の、初めての日本でのファンイベントのために来日しました!「恋するジェネレーション 」「恋のゴールドメダル~僕が恋したキム・ボクジュ~」「ハベクの新婦」などヒットドラマで知られる彼ですが、映画初出演となった、2018年の興行成績2位というブロックバスター映画『安市城(アンシソン)』で新人賞を総なめ。来日前日の権威ある青龍賞でも新人賞を受賞しました。また、来年2月に放映予定で現在撮影中のドラマ「眩しくて(原題)」(キム・へジャさん、ハン・ジミンさん、ソン・ホジュンさん共演)も話題、人気俳優として期待を一身に浴びています。初めての日本での単独イベントで見せた、そんなジュヒョクさんの素顔をレポート!コメントもいただきました。

    韓流NEWS

    2018年12月4日

  • 愛すべきライジングスター、「愛の温度」のヤン・セジョンさんインタビュー ②

     「師任堂(サイムダン)、色の日記<完全版>」で、ソン・スンホンさんの少年時代を演じるヤン・セジョンさんを初めて観て、「どこからこんな大型新人が出てくるのでしょう??奥深すぎる!」と感心したのが昨年冬。続いて日本で放映された「浪漫ドクターキム・サブ」でも存在感が隠せず、ひとり3役を演じた「デュエル〜愛しき者たち〜」、そして初主演「愛の温度」、先ごろ韓国で放送が終わったばかりの「30なのに17(原題)」と快進撃が続きます。10月に「愛の温度」のファンイベントのため初来日したヤン・セジョンさんは、正直でピュアで、ほんのり天然で自然体。応援せずにはいられないキャラクターで、ファンを魅了。そんなセジョンさんのインタビューを2回に分けてアップします!

    韓流NEWS

    2018年11月15日

  • 愛すべきライジングスター、「愛の温度」のヤン・セジョンさんインタビュー ①

     「師任堂(サイムダン)、色の日記<完全版>」で、ソン・スンホンさんの少年時代を演じるヤン・セジョンさんを初めて観て、「どこからこんな大型新人が出てくるのでしょう??奥深すぎる!」と感心したのが昨年冬。続いて日本で放映された「浪漫ドクターキム・サブ」でも存在感が隠せず、ひとり3役を演じた「デュエル〜愛しき者たち〜」、そして初主演「愛の温度」、先ごろ韓国で放送が終わったばかりの「30なのに17(原題)」と快進撃が続きます。10月に「愛の温度」のファンイベントのため初来日したヤン・セジョンさんは、正直でピュアで、ほんのり天然で自然体。応援せずにはいられないキャラクターで、ファンを魅了。そんなセジョンさんのインタビューを2回に分けてアップします!

    韓流NEWS

    2018年11月1日

  • 再始動!超新星改めSUPERNOVAインタビュー

    来年日本デビュー10周年を迎える人気ダンスヴォーカルグループが、グループ名をSUPERNOVAに改名。第二幕を開け新たなスタートを切り、11月6日に待望のファーストシングルが発売されます!ライブ、堪能な日本語を生かしたTV番組などグループでの活躍はもちろん、ミュージカル、ドラマ、映画と、個人でもマルチに活躍する彼らから目が離せません!

    韓流NEWS

    2018年10月17日

  • ラブコメ王パク・ソジュンさんのオーラ全開!「キム秘書がなぜそうか?」インタビュー

     最新作「キム秘書がなぜそうか?(原題)」のヒットでその人気を不動のものにしたパク・ソジュンさん。9月の”ソウルドラマアワード2018”では「サム、マイウェイ〜恋の一発逆転!〜」の演技で、韓流ドラマ男性演技者賞を受賞、ラブコメのヒット作品が続いたので、ラブコメ王の名をほしいままにしています。リアリティ番組でも注目されCMにも引っ張りだこ、快進撃の続くトップスターに、このドラマのお話と近況を伺いました。質問に丁寧に真摯に答えてくれ、愛犬シンバの話となると屈託ないトレードマークの笑顔を見せるソジュンさん。致命的に完璧なイ・ヨンジュンを演じ、彼の魅力満載の「キム秘書がなぜそうか?」の日本初放送は、Mnetで10月19日からです!

    韓流NEWS

    2018年10月1日

  • 「別れが去った」の演技で注目のアイドル、イ・ジュニョン(U-KISS ジュン)さんに直撃!

    U-KISS、UNBのメンバーとして人気のアイドル、ジュンさん。俳優イ・ジュニョンとして出演し、アイドルとは思えない熱演も話題となったドラマが「別れが去った(原題)」です。この作品は、チェ・シラさんが演じる”母という立場が危うくなった女性”と、チョ・ボアさんが演じる”母になる準備のないまま子を授かる大学生”をめぐる物語。家族や愛について考えさせられる、リアリティ溢れるドラマで高く評価されました。前作「甘くない女たち〜付岩洞<プアムドン>の復讐者〜」で演技に開眼、今作ではチョ・ボアさんの彼を演じたジュンさんは、OST(ドラマ挿入歌)にも参加し大活躍。旬の俳優としてのジュンさんに直撃インタビュー!「別れが去った(原題)」は、9月26日からCS放送局衛星劇場でスタートです!

    韓流NEWS

    2018年9月20日

  • 話題の超大作ドラマ「ミスター・サンシャイン」を訪ねて

    「太陽の末裔」「トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜」のイ・ウンボク監督、キム・ウンスク作家の新ドラマ「ミスター・サンシャイン(原題)」のソウルでの制作発表会に伺いました!カリスマ俳優イ・ビョンホンさん、可憐さの塊のキム・テリさんが華やか(映画『1987、ある闘いの真実』で注目してました!豪華キャストのブロックバスターも9月8日より日本でも公開となります)!この日は雨で、帰り際に「みなさん、傘をお忘れなく!」というピョン・ヨハンさんの言葉に笑いが起き、会場を去る監督とユ・ヨンソクさんが肩を組んで歩いていたり、仲睦まじい様子にほのぼの。また、忠清道論山(ノンサン)の「サンシャイン ランド」にロケ地を訪ね、そのスケールに圧倒されました。ソウルから日帰りで足を伸ばせる場所にあるのでぜひ!ドラマはNetflixで7月8日から配信中!ため息が出るほど美しい映像、役者の存在感にも心奪われます。Netflixでの「秘密の森」、「刑務所のルールブック(賢い監房生活)」に続く、韓国放映とほぼ同時配信でも話題となっている作品です。

    韓流NEWS

    2018年9月3日

  • 「仮面の王 イ・ソン」で闘魂演技賞!エルさん(INFINITE)インタビュー

     俳優キム・ミョンスとしても活躍するアイドルグループINFINITEのエルさん。NHK BS プレミアムでも放送され話題となっている時代劇「仮面の王 イ・ソン」ではユ・スンホさんと共演。貧しい水売りの少年が王の影武者となる難しい役を熱演して注目されました。ちなみに、この美しい演技派二人の共通点は猫好き。2人とも(猫に仕える)執事の身なのだとか。グッと引き込まれるストーリー展開の物語と彼らの熱演を、ぜひDVDで堪能して!

    韓流NEWS

    2018年8月17日

Feature

Ranking