※2025年2月17日~(月)〜 2025年3月16日(日)
<ミディアムヘアスタイル 1位>
カラーチェンジで、長さをキープしつつ印象を変える【40代のミディアムヘア】
明るいブラウンから秋冬に向けてパープル味のある色にカラーチェンジしたアイコハラさん。落ち着いた色合いだが、陽が当たるときれいな色合いがわかる。鎖骨より少し伸びたミディアムヘアはゆるっと巻いて動きを出し、ナチュラルな印象に仕上げた。伸ばしかけの前髪は軽くして重たくならないようにカットした。

【SIDE】

<ミディアムヘアスタイル 2位>
黒髪派の抜け感演出に必要なのは、さりげないくびれシルエット
小顔見せの黄金バランスを持つくびれミディアムは、大人を素敵に見せてくれる鉄板スタイル。以前から人気のヘアスタイルだったが、Kカルチャーのトレンドを経て、いまや定番ヘアにまで進化。今年らしいポイントは“さりげなさ”。昨年までは大胆にくびれを強調していたけれど、今年は低めのレイヤーでやわらかなカーブを演出しているのが進化ポイント。顔まわりはリバース巻き、全体はランダム巻き、毛先は外ハネにして、ナチュラルな動きを出せば重く見えがちな黒髪派のニュアンス出しにも効果的。

【SIDE】

【BACK】
<髪質DATA>
量/多
太さ/普
硬さ/普
クセ/有
担当/AKIKOさん(marr jiyuugaoka)
【2023 春夏号 WEBオリジナル】撮影/花村克彦 メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 構成・文/松井美千代 モデル/山田恵理さん
<ミディアムヘアスタイル 3位>
顔まわりに空間をつくり肌を明るく&やせ顔もカバー
ひし形フォルムとくびれ、外ハネ毛先という旬のニュアンスは取り入れつつ、顔まわりにレイヤーを入れて耳まわりに空間をつくり横幅を演出。顔まわりを引き締めすぎないため、肌を明るく見せる効果も。

【SIDE】

【BACK】
<髪質DATA>
量/やや多い
太さ/普
硬さ/普
クセ/無
サロン/marr NAKAMEGURO (担当/masatoさん)
【Marisol VOL.1 2022 春夏号】撮影/山田英博(人物) 久々江満(物) メイク/榛沢麻衣 藤本希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/松井美千代 モデル/kaaiさん(美女組No.180)
<ミディアムヘア 4位>
気になる“ハチ張り絶壁”を補正してくれるAラインシルエット

Aラインシルエットのミディアムスタイルは、日本人女性特有のハチ張り絶壁を補正して小顔小頭に見せてくれる。髪のボリュームが顔周りにあると重く見えるので、サイドは外巻きベースで抜け感を出すとバランス◎。アラフォーになると髪が細くなってくるので、シースルーバングよりはやや厚みを出した前髪と顔周りの毛で輪郭をしっかりとカバーリングするのがおすすめ。


<ミディアムヘアスタイル 5位>
「THEシースルー前髪」は深めの二等辺三角形フォルムに
前髪のうねりが気になるなら、クセに合わせて、うねりが出てこない短めレングスに前髪をカット。斜めに流しやすいよう、毛先は“先細”になるように調整するのがポイント。量を減らすわけではないので、パサつきやクセが出にくいのにセットはしやすくしてくれる。

【SIDE】

【BACK】
<髪質DATA>
量/多
太さ/細
硬さ/普
クセ/有
担当/杉山由夏さん(broocH)
【Marisol VOL.3 2023 春夏号】撮影/花村克彦(モデル) 伊藤奈穂実(物) メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 構成・文/松井美千代 モデル/伊藤沙織さん
<ミディアムヘアスタイル 6位>
伸ばしかけも外ハネでおしゃれに楽しむ

伸ばしかけで肩にかかるくらいの長さの人におすすめなのが外ハネスタイルのボブ。柔らかなベージュ系カラーにすることで、これからの秋冬ファッションも軽やかに着こなせる。軽くオイルをつけるだけで完成する時短ヘア。

【SIDE】

<ミディアムヘアスタイル 7位>
今年っぽさのポイントは軽さのある顔まわりレイヤー
肩のレングスでハネるトレンド印象のあるミディアムに、今年らしいポイントを加えるなら顔まわりにレイヤーを入れて華やかさを醸し出して。まとめ髪にした時のニュアンスにもなり、巻かなくても髪型が決まるように。

【SIDE】

【BACK】
<髪質DATA>
量/普
太さ/普
硬さ/やや柔
クセ/有
サロン/K.e.y harajuku (担当/田中祐次さん)
【Marisol VOL.1 2022 春夏号】撮影/山田英博(人物) 久々江満(物) メイク/榛沢麻衣 藤本希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/松井美千代 モデル/ICHIKAWA
<ミディアムヘアスタイル 8位>
内巻き×外ハネを段階で仕込んだ華奢見えミディアム
表面は内巻き、ハチまわりは外ハネ、耳まわりは内巻き、毛先は外ハネと、実は内×外のカールが交互に重なっているスタイル。カットベースはワンレングスで重めのため、ただの内×外だと直毛さんはペタッと見えがち。そこで、内×外を数段MIXすることで自然とふんわり。さらにフォルムにもメリハリができて小顔効果がアップ! 首もとも華奢に見えるため着やせ効果も抜群。

【SIDE】

【BACK】
DATA
量/普
太さ/普
硬さ/普
クセ/無
担当サロン/ROI
【Marisol 9月号2021年掲載】撮影/山田英博 メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/池田メグミ 取材・文/松井美千代
<ミディアムヘアスタイル 9位>
伸ばしかけのミディアムヘアは韓国風の外ハネに
「髪が広がりやすいのが悩み」というHikariさん。伸ばしている途中のミディアムヘアは、髪質を生かしつつ、重くならないようローレイヤーで動きを出した。自然な外ハネと厚めの前髪で、女性らしく今っぽい韓国風ミディアムヘアが完成。髪色はダークブラウンで落ち着いた印象に。

【SIDE】

<ミディアムヘアスタイル 10位>
直毛を軽やかに。極ゆるなタテ落ちパーマで動きと華やかさを手に入れる
直毛や猫毛など動きが出にくい髪質は、タテに落ちるランダムな動きのパーマでゆるやかなウェーブ感とメリハリ、そして華やかさを手に入れて。カットベースは前下がりのボブ。フロントが長めなので結べるレングスがあり、暑い日はヘアアレンジも可能なスタイル。そこに太めのロングロッドでタテ落ちウェーブのパーマをゆるやかにかけて。不要なボリュームが出すぎないように、毛先は逃がすようにかけておくのがSSシーズンの軽やかなファッションとも合わせやすいポイント。

【SIDE】

【BACK】
<髪質DATA>
量/普
太さ/普
硬さ/普
クセ/無
担当/ NOGUCHIさん(ROI)
【2023 春夏号 WEBオリジナル】撮影/花村克彦 メイク/榛沢麻衣 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 構成・文/松井美千代 モデル/今井ゆかさん