リストランテが位置するのは銀座中心部にある「アルマーニ / 銀座タワー」の10F。昼間は晴れやかな景色が広がっていました。夜はまた美しい夜景が期待できそうな素敵な空間です 𓂃 𓈒𓏸
エグゼクティブシェフのブルノ・昼間氏は、バルセロナで育ち、2010年の来日後に北海道で５年を過ごし、生産者と向き合いながら季節と素材を学んだ方。ヨーロッパの感性と日本の最高食材へのリスペクトが融合した美しい料理を生み出されています。
「函館」へと誘う食の旅
今回ご紹介するのは、シェフが第二の故郷と語る函館の食文化とその地に息づく食材から着想を得た、期間限定のコース「OMAKASE – Journey to Hakodate –」。この特別なコースは、「伝統と革新」が調和する函館の魅力を、イタリア料理の感性で丁寧に再解釈されています。
函館産のブリのカルパッチョは、りんごジュースと白ワインビネガーを合わせたソースが爽やかな一皿。お箸で食べる食体験に、自然と日本の文化の融合を感じます。
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お箸でいただきます
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目の前でソースをかけてくださりました
ドリンクはお食事に合うノンアルコールワインもオススメしてくださるので、アルコールが苦手な方も楽しめます。
続いて、甘海老のカチョ エ ペペ！ パスタの姿で出てこないのがお洒落ですよね。下がパスタ生地になっていて、上に函館産の甘海老を使ったタルタルが盛り付けられています。この一皿は、函館とローマの感性が出会う一品として表現した、この秋のシグネチャーディッシュとのことです。
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キンキ 椎茸
藁でやさしく炙ったキンキと、炭火で香ばしく焼き上げた函館産の肉厚椎茸。特にこの椎茸が驚きの存在感。とっても肉厚で柔らかくお魚にも負けない食べ応えがありました。
後ほどスタッフの方が持ってきてくださったのですが、椎茸の元型がこちら！ 大きいーー！ こんな椎茸初めて見ました！！ 函館の環境の良さが分かりますね。とっても香り豊かな秋の味覚を食べられて幸せでした。
１番驚いたのはメインディッシュ！
それよりもなによりも、今回１番驚いたのがメインディッシュの「函館産エゾシカ」でした。何を隠そう私はジビエがあまり得意ではないのです。が、シェフの渾身の一皿とお聞きして期待と不安を胸にドキドキしながらいただくことにしました。
…めちゃくちゃ美味しかったです！！！！涙
ナイフがすっと入るやわらかさ。ほんのりと燻製されていて、特有のクセを全く感じません。苦手な私がクセを感じないなら、他の誰も感じないのではないでしょうか。実際にジビエが苦手だという向かいのお方もその美味しさに感動していました。
最も希少なフィレの部位を使い、低温で２時間かけてじっくりと火を入れたのちに備長炭で香ばしく焼き上げているそうで。一皿一皿に多くの時間と手間をかける情熱が素晴らしいですね。
「ご無理なさらないでくださいね。」と優しくお伝えくださったスタッフの皆様も、真っ先に完食した私を見て驚いていたことでしょう。
ナイフがすっと入るやわらかさ。ほんのりと燻製されていて、特有のクセを全く感じません。苦手な私がクセを感じないなら、他の誰も感じないのではないでしょうか。実際にジビエが苦手だという向かいのお方もその美味しさに感動していました。
最も希少なフィレの部位を使い、低温で２時間かけてじっくりと火を入れたのちに備長炭で香ばしく焼き上げているそうで。一皿一皿に多くの時間と手間をかける情熱が素晴らしいですね。
「ご無理なさらないでくださいね。」と優しくお伝えくださったスタッフの皆様も、真っ先に完食した私を見て驚いていたことでしょう。
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七飯 りんご
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函館牛乳
七飯産のりんごと日本酒のソルベでお口直しをした後、北海道を形どられたチップ(マスカルポーネと函館ミルク）が可愛いデザートが出てきました。函館牛乳とクリームとミルクジェラートでミルク感いっぱい！バニラではなくミルクそのものの清らかな味が楽しめます。甘さ控えめで最後まで美味しくいただけました。
昨年、北海道旅行で函館に魅了された私。先月は初のバルセロナ旅で、住みたいほど好きになったばかり。お話を伺いながら不思議なご縁を感じるひとときでした。
ブルノさん、アルマーニ / リストランテの皆さま、すてきな“食の旅”をありがとうございました。函館以降のメニューも個人的にチェックしたいと思います♡
ブルノさん、アルマーニ / リストランテの皆さま、すてきな“食の旅”をありがとうございました。函館以降のメニューも個人的にチェックしたいと思います♡
「アルマーニ / リストランテ」にて、シェフと函館の生産者の自然へのリスペクトが紡ぐ“食の旅”を、みなさまもぜひ体験してみてください。
◾️ ARMANI / RISTORANTE（アルマーニ / リストランテ）
OMAKASE – Journey to Hakodate –
提供期間：2025年11月18日(火)〜11月30日(日)
価 格：19,000円(税込/１名）
予 約：お電話または公式HPの「Table Check」よりお取りいただけます。
備 考：サービス料として10%を頂戴しております。
OMAKASE – Journey to Hakodate –
提供期間：2025年11月18日(火)〜11月30日(日)
価 格：19,000円(税込/１名）
予 約：お電話または公式HPの「Table Check」よりお取りいただけます。
備 考：サービス料として10%を頂戴しております。
最後までお読みくださりありがとうございました。
本日も素敵な１日をお過ごしください𓂃𓈒𓏸
本日も素敵な１日をお過ごしください𓂃𓈒𓏸
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