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40代のご褒美はこれ!ジュエリー&バッグの「欲しい」を徹底調査【美女組白書Vol.18】

一年の終わりに、自分を労う特別なご褒美選び。美女組メンバーは、何を基準に、いくらで、どんなアイテムを選んでいるのでしょうか? 今回も66人の美女組メンバーにアンケート調査を実施。そのメンバーから寄せられた回答から、リアルな予算、心に決めた憧れのブランド、そして「運命の出会い」を感じた瞬間のエピソードなど、全アンケート結果をご紹介します!

\今回のテーマは「ご褒美ジュエリー&バッグ/

美女組メンバーのご褒美ジュエリーとバッグ

【ジュエリー編】 40代美女組の「賢いご褒美投資」!「ゴールドリング」と「不動のカルティエ」に30万円超えを許容する理由

【リングが最強!】ご褒美ジュエリーは“ベーシック”と“実用性”で選ぶ

今年、ご褒美として最も欲しいジュエリーアイテムは?のグラフ

「頑張った自分へ贈る」ご褒美として、最も欲しいのは手もとで毎日輝きを放つ「リング」という結果に。手もと常に視界に入るパーツだからこそ、見るたびに気持ちが満たされるリングは、働く女性のモチベーションを上げてくれるアイテムとして選ばれているようです。

ご褒美ジュエリーを選ぶ上で最も重視するポイントは?のグラフ

トレンドを追うアイテムは0名という結果からもわかるとおり、40代女性は流行よりも“タイムレスな価値”を最重要視。半数以上が「永く使えるベーシックなデザイン」を重視し、長く愛用できる“一生もの”の価値を求めていることが明確に示されました。次に「日常使いできる実用性」が続き、特別な日だけでなく、ふだん使いできることも欠かせない要素となっています。

美女組Ayakoと まなみ☆のご褒美ジュエリー
〈左〉「ヴァン クリーフ&アーペルのゾディアックのネックレス。カジュアル服に合わせてデイリーに使っています」(No.141 Ayakoさん)〈右〉「人差し指に今年購入したティファニーの指輪を、薬指には自分デザインのオーダーリングを着けています」(No.224 まなみ☆さん)

「日常使いゴールド」は10万円台、「運命の出会い」なら30万円超えを許容

ご褒美ジュエリーにかけられる通常の予算は?のグラフ
運命的な出会いと感じた場合の値段の上限は?のグラフ

美女組メンバーのリアルな「ご褒美予算」は、日常の延長線上にある「10万円~20万円未満」がボリュームゾーン。しかし、上の円グラフ2枚目を見ると、本当に心に響く「運命的な出会い」があった場合、実に4割近くが「30万円以上」の予算を許容すると回答! 納得のいく名品には、投資を惜しまない、大人の女性の賢さと情熱がうかがえます。

美女組ikawa、まいのご褒美ジュエリー
〈左〉「大きな仕事が決まったご褒美に購入したパールネックレス。K18とパールの組み合わせがカジュアルにも、ふだんのコーデにも合わせやすくて重宝しています」(No.223 ikawaさん)、〈右〉「Fopeのブレスレットは47万ほどで購入。特許を取得しているK18なのにゴムのように伸びる構造で、とっても着けやすいのがお気に入りです!日常的に着けられるラグジュアリーとして、どんな服装やコーデにも合うのが魅力」(No.204 まいさん)
欲しいジュエリーの色味で今一番気になるのは?のグラフ

40代の肌をヘルシーに、そして華やかに見せてくれる「ゴールド系(イエロー/ピンク)」が、半数以上(56.5%)の支持を集めてダントツの1位。プラチナやシルバーなどのホワイト系も根強い人気ですが、オフィスからプライベートまで、どんなファッションにも合わせやすく、大人の余裕を演出できるゴールドは、今、最も気になる色味と言えそうです。

情報源はSNSが主流!美女組が今選ぶ「不動のカルティエ」と「リアルな口コミ」

ご褒美ジュエリーを探す時の情報源は?のグラフ

情報収集源は、雑誌(56.5%)を上回って「SNS」がトップ(78.3%)。信頼できるジュエリーライターや、滝沢眞規子さんのような著名人のYouTube、そして美女組OGの投稿など、「誰が発信しているか」というリアルな情報が、購入検討において重要なカギになっているようです。また、ブランド公式の情報も半数以上がチェックしており、多角的な情報収集を行っています。

ご褒美ジュエリーで気になるブランドBEST5

憧れブランドは、その歴史と普遍的なデザインで長年愛され続ける「カルティエ」が不動の1位(69.6%)。次点には「ティファニー」「ヴァン クリーフ&アーペル」が並び、ハイブランドの安定した人気が示されました。日本ブランドでは「タサキ」「ミキモト」が票を集めています。

美女組メンバーしおり、SAKIのご褒美ジュエリー
〈左〉「カジュアルコーデが多いので、浮かないデザインのアイテムがほとんど。なかでもティファニーのスプリット リング スターリングが気に入っています」(No.231 しおりさん)、〈右〉「ヴァン クリーフ&アーペルのアルハンブラのリングがまさにご褒美ジュエリーでした。 57万円くらいでしたが、単体でつけたり、ペルレとの重ね付けも相性がよくとても気に入っています」(No.244 SAKIさん)

【バッグ編】 「シャネルVSザ・ロウ」の結末は? 30万円超えで選ぶ“一軍ご褒美バッグ”の絶対条件

憧れと実用を両立!40代が選ぶ「長く愛せる一軍バッグ」の絶対条件

今年、自分へのご褒美で欲しいのはどんなバッグ?のグラフ

欲しいカテゴリーは、TPOに合わせた本格派「ハンドバッグ」と、身軽さが魅力の「ミニバッグ・ポシェット」が上位を占めました。これは、働く女性がオンオフ問わず、バッグを使い分けたいというニーズの現れ。トートバッグも39.1%と高い支持を得ており、実用性と憧れを両立したいという意図が読み取れます。

ご褒美バッグを選ぶとき、最も重視するポイントは?のグラフ

バッグ選びでもジュエリー同様、「長く使える上質な素材」が半数以上を占め、素材の質へのこだわりが揺るがないことがわかります。また、「憧れのブランドのステータス性」と「収納力や軽さなどの実用性」が同率で2位に。いくつも持つよりも、本当に上質で長く愛せる一軍バッグを、ご褒美に迎えたいという堅実なマインドが読み取れます。

運命バッグ購入の決定打は? 予算「30万円超」を動かすのはSNSのリアルな声

ご褒美バッグにかけられる通常の予算は?のグラフ
運命的な出会いと感じた場合の値段の上限は?のグラフ

ご褒美バッグの通常の予算は「20万円~30万円未満」が最多。運命のバッグに出会った場合、さらに予算は跳ね上がり、「30万円以上」を出すと答えた人が約8割という結果に。バッグは実用性も伴うからこそ、妥協せずに投資したいという意識が高いようです。

美女組メンバーkumiko、SAKIのご褒美バッグ
〈左〉「エルメスのピコタン22(57万円)は、ブラックとゴールドの金具が最高のスペックで5分で購入を決めました。ゴールドのアクセサリーが多いので、バッグの金具と合わせて使っています」(No.149 kumikoさん)、〈中〉「WAKOのMANACO トップハンドルミニショルダーバッグ。とても品のあるバッグでちょっとしたお出かけ用にしています」、〈右〉「ザ・ロウのマルゴーにずっと憧れていて、タイミングが合い出会えたので即購入。シンプルだけれど上質でスタイリッシュなところが◎」(ともにNo.244 SAKIさん)
ご褒美バッグを探すときの情報源は?のグラフ

バッグの情報源は「SNS」が87.0%と、圧倒的な情報源。ファッションのトレンドや、実際に持った時のサイズ感、リアルな使用感を、視覚的・リアルタイムに手軽に収集していることが、高い利用率に繋がっています。雑誌やブランド公式情報も活用し、多角的に検討する姿勢が見て取れます。

憧れブランド「シャネル」VS「ザ・ロウ」の新時代対決!

ご褒美バッグで気になるブランドBEST5

ご褒美として最も気になるブランドは、普遍的なアイコンを持つ「シャネル」と、ミニマルで研ぎ澄まされたデザインが魅力の「ザ・ロウ」が同率1位に。次いで「エルメス」「ボッテガ・ヴェネタ」が続きました。この結果は、40代女性が、伝統的なメゾンの価値と、「ブランドが主張されない上質さ」という、対極にある価値観の両方を求めていることを示唆しています。特にザ・ロウのマルゴーには、以下のような熱いコメントも寄せられました。

「シンプルだけれど上質でスタイリッシュなザ・ロウのマルゴーにずっと憧れていて、タイミングが合い出会えたから」(No.244 SAKIさん)

美女組SAKIのご褒美バッグ
「右がザ・ロウの私のファーストマルゴー。仕事用にも使えるようサイズは15に。そして、マルゴーにハマり、続けて購入したのが左。どちらも品があって使いやすく、それでいておしゃれに見える。無敵のバッグです」(No.244 SAKIさん)

|column|次に買うべきはこれ!美女組が頼りにする「ご褒美」最新トレンド情報源

「パーソナルな節目」こそが最大の購買トリガー!

ボーナス時期より「誕生日」! 美女組が選ぶご褒美は“人生の節目”で決まる

ご褒美を購入する時期として、12月のボーナス時期がもっとも購買意欲を刺激する?のグラフ

12月のボーナス時期(計60.8%)も大きな購入きっかけですが、最も多かったのは「ほかの時期(誕生日や頑張った時)のほうが刺激される」という回答。つまり、40代の働く女性にとってのご褒美は、世間の流れや経済的なタイミングよりも、自分自身の頑張りや人生の大きな節目(誕生日、昇進、復職など)に、納得感を持って投資したいというマインドがあることがわかります。

ご褒美を購入する上で、影響を受ける著名人やインフルエンサーはいる?のグラフ

「特にいない」が最多ですが、影響を受ける具体的な名前として、「タキマキさん(滝沢眞規子)」や「スタイリスト金子綾さん」など、洗練されたライフスタイルやファッションセンスが支持される著名人の名前が挙がりました。「憧れ」と「リアルな口コミ」の両方を参考にし、最終的には自分の目と判断で選ぶという、大人の賢い購買スタイルが見て取れます。


美女組メンバーのアンケート結果から、40代女性のご褒美選びは、「永く愛せる上質な素材・デザイン」を求め、「運命の出会い」には予算の壁を越える投資マインドを持つことがわかりました。SNSで情報を集めつつも、最終的な決め手は「自分の頑張り」や「人生の節目」という、極めてパーソナルな理由でした。さて、皆さんは今年どんなご褒美を自分に贈りますか?


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