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ミニ?長財布?それとも使い分け? キャッシュレス時代の40代「財布の最適解」【美女組白書Vol.20】

キャッシュレス化が進み、私たちの財布事情も大きく変化しています。でも、40代にとって財布は自分を鼓舞するジュエリーであり、日々の戦場を共にする頼もしい相棒でもあります。今回も美女組メンバー66名にアンケートを実施し、形から価格、ブランド、使い方まで、今どき大人のリアルな「財布の最適解」を徹底調査。審美眼を持つ美女組メンバーが選ぶ、納得の投資価値を探ります。

\今回のテーマは「大人の財布」の新基準

美女組の自慢の財布たち

揺れ動く「形」の選択。キャッシュレス時代に二極化する最適解

二つ折り・ミニ財布へのシフトと、変わらない「現金」への安心感

デジタル決済が日常に溶け込み、スマホひとつで支払いが完結することが増えた現代。40代の働く女性たちのバッグの中身も、かつてない変化を迎えています。以前は「財布といえば長財布」という揺るぎない定番がありましたが、今のリアルな選択はどうなっているのでしょうか。

今、使っている「財布の形」は?
キャッシュレス決済の普及により、財布の使い方はどう変化した?

アンケート結果を見ると、現在使用している財布の形で最も多かったのは「二つ折り財布」。続いて長財布、ミニ財布と続きます。

興味深いのはキャッシュレス化への対応です。実に6割以上のかたが「メイン財布を長財布からコンパクトなものに替えた」と回答。これは、バッグの小ぶり化や決済のデジタル化に合わせた、極めて合理的なアップデートといえるでしょう。

美女組メンバーの長財布
〈左〉「バッグから出す瞬間もテンションが上がるエルメスのベアンスフレ。チラリとピンクカラーがのぞくところが気に入っています」(No.244 SAKIさん)、〈中〉「カードでの支払いも増えてきましたが、私は子供たち3人の集金などまだまだ現金で支払う機会も多いのでボッテガ・ヴェネタの長財布に。以前『Marisol』でも編み革のイントレチャートはお金をとどめる金運アップのモチーフと紹介されており、金運をキャッチできたらな☆」(No.177 masakoさん)、〈右〉「開運日に運をまとうキャメルの革財布を新調。J&M DAVIDSONのロサンジ ロング フォールド ウォレットは、スムースレザーなので、お財布を丁寧に取り扱うようになり、所作も美しくなったように思います」(No.149 kumikoさん)
日常に持ち歩く「現金」は平均いくら?

しかし、完全に現金を手放したわけではありません。日常的に持ち歩く現金の平均額は「1万円〜3万円未満」が半数以上を占めています。これには、急な会食や子供の習い事、さらには「万が一の備え」という大人の女性ならではの冷静な判断が透けて見えます。

「使い分け」という賢い選択。シーンに合わせたダブル使い

メインの財布意外に、用途別の財布やケースを使っている?

一方で、ミニマルな生活を目ざしつつも、ライフスタイルに合わせて複数の財布を使い分ける派が増えています。アンケートでは6割が、メイン以外のケースを併用していると回答しました。「メインのミニ財布には、最低限のカード類しか入れていないので、例えば銀行をハシゴする時や、子供を病院へ連れて行く時など、保険証やマイナンバーカードが必要な時に長財布を使っています」(No.164 kanaさん)という声に象徴されるように、機能に応じた「住み分け」がなされています。

また、「ミニバッグの時は財布を持たず、ファスナーポケットつきのカードケースを持ち歩いています」(No.232 ゆこさん)というかたも。40代は、仕事、育児、プライベートと、こなすべき役割がたくさんあります。その時々の自分に最適なウエアを着替えるように、財布もまた、状況に合わせて使い分けるのが大人のたしなみとなっているようです。

妥協できない「機能性」と長財布派の切実なニーズ

財布に「ほしい機能」は何?
財布の収納のこだわりは?

ミニ財布がトレンドを席巻する中でも、長財布を愛用し続ける理由は、単なる慣習ではありません。そこには、家族を守り、仕事を円滑に進めるための「収納力」への切実なニーズがあります。財布に欲しい機能として、半数以上のかたが「コインケースの使いやすさ」を挙げているのも特徴的です。

「子供が小さいのでマイナンバーカードや医療証を入れるのでいまだに長財布です」(No.222 アミさん)というコメントは、多くのママが共感するポイントではないでしょうか。お札を折りたくないという美学に加え、領収書やカード類をていねいに管理したいという願いが、長財布という選択を支えています。理想と現実の間で、自分にとっての「使いやすさ」を追求する姿勢こそが、審美眼をもつマリソル世代らしいといえます。

10万円超えも当たり前。40代が財布に求める「投資価値」とブランド

財布は、一日に何度も手にするアイテム。40代の女性にとって、それは単なる収納ケースではなく、自分自身のステータスや価値観を表現するジュエリーのような存在。投資すべきポイントを心得ている美女組メンバーは、財布選びにおいても妥協を許しません。

ハイブランドからプレステージまで。選ばれる理由があるブランドたち

使用中の財布の購入金額は?
美女組が愛用!財布の人気ブランドTOP5

現在使用している財布の購入金額で、最も多かったのは「10万円以上」でした。続いて「5万〜10万円未満」となっており、高品質なレザーやクラフトマンシップが光る逸品に投資していることがわかります。

ブランド名を見ると、ボッテガ・ヴェネタ、エルメス、シャネル、セリーヌといった、時代を超えて愛されるラグジュアリーな名前がずらり。これらのブランドが選ばれるのは、単なるブランドネームの誇示ではありません。「ヴィトンは丈夫なので、まずチェック」(No.204 まいさん)という声があるように、長く愛用できる耐久性や、手にするたびに心が躍る素材のぬくもりが、働く女性たちのモチベーションを支えているようです。

美女組メンバーの財布
〈左〉「エルメスのベアンスフレは、カードの収納力が◎。子供のマイナンバーカードや株主優待券などを持ち歩くので、仕切りが多いのは助かります」(No.244 SAKIさん)、〈中〉「シャネルのミニチェーンウォレットは、正直めちゃくちゃ小さいです。カードと現金はしっかり入るけれど、小銭入れはありません。ですが、アクセサリー感覚で持てるのが、このミニサイズならでは!」(No.164 kanaさん)、〈右〉「最近は財布を持たなくなったので、スマホケースで代用。デミュウのスマホケースにクレカ、免許証、ジムの会員証、1000円札だけ入れておけばだいたいのお出かけはOK。同ブランドのAirPodsケースには車のスマートキーと家の鍵を入れています」(No.141 Ayakoさん)
どれくらいの頻度で財布を買い替えている?
財布を「購入するきっかけ」は何?

買い替え頻度は「3〜4年」や「5年以上」という回答が多く、財布を購入するきっかけの大多数は劣化や破損。一つの名品をていねいに使い続ける傾向が見て取れます。

実用性とステータスのバランス。色選びに宿る大人の知性

財布を購入する際に「最も気にするポイント」は?
あなたにとって財布はどのような「ファッションアイテム」?

財布を購入する際、最も気にするポイントの1位は「デザイン」、次いで「使い勝手」でした。興味深いのは、自分にとって財布がどのようなアイテムかという問いに対し、半数以上が「実用的なもの」と答えつつも、4割が「ステータス」と回答している点です。つまり、機能的であることは大前提として、さらに自分を格上げしてくれる「品格」を求めているのです。

財布の色を選ぶ際に「開運」や「金運」を意識する?

色選びのこだわりも、40代ならではの視点が光ります。金運を意識して「赤は赤字になると聞いてから購入しないようにしています」(No.100 Macoさん)というかたもいれば、「カバンの中をごそごそしてもすぐに目立つようにメタリックカラー(シルバー)」(匿名)を選ぶという実用的な意見も。「バッグの中で見つけやすいように明るめの色を選ぶ」(No.223 ikawaさん)といった配慮は、忙しい日々をスムーズに過ごしたいという願いの表れです。

運気を呼び込む。使い始めの「日」へのこだわり

財布を新調した後、「いつ使い始める」ことが多い?

財布を新調した後、いつおろすかという問いに対して、6割が「特定の吉日(一粒万倍日など)」と回答しました。「特に意識しない」という層を大きく上回るこの結果は、40代女性が日々の努力を重ねる中で、少しでも「よい運気の波に乗りたい」という健気な願いの象徴のようにも感じられます。

新しい財布に初めてお札を入れる時、誰もが背筋が伸びるような凛とした高揚感を覚えるはず。それは、過去の自分へのねぎらいであり、これからの新しい日々に対する決意の儀式。開運を「少し意識する」ことで、日々の生活に心地よいリズムを作っています。

2026年を迎えて「次の一手」。理想をかなえる財布選びの旅

次に購入したい「財布の予算」は?

アンケートによると、次に購入したい財布の予算として「5万〜10万円未満」を挙げるかたが最も多く、高品質な選択肢を冷静に検討している姿がうかがえます

美女組メンバーの財布
〈左から〉「サンローランの三つ折り財布。仕事の会食などふとした瞬間に見られても印象を損ねないよう、派手すぎない色を選ぶようにしています」(匿名)、「セリーヌ スモール トリフォールドウォレット。前は長財布派でしたが、最近は財布を持たない日もあるので二つ折りなどコンパクトなものにしています」(No.262 難波静香さん)、「パーソナルカラー診断を受けて、自分に似合う色ということで購入したティラ・マーチの財布。パーソナルカラーだと、なんだか運を呼び込んでくれそうな気がします」(No.132 はるかさん)、「一粒万倍日&大安のタイミングで新調したクロエの二つ折り。2026年の干支「午」にちなんで、馬のモチーフがついているところもお気に入り」(No.165 Marikoさん)

次に狙うは「二つ折り」? 「ミニ財布」? それとも原点回帰?

財布を新調する時は、どんな形にする?

次に新調したい形については、「二つ折り財布」と「ミニ財布」が35.0%で同率1位となりました。キャッシュレス生活が定着した今、より軽やかに、よりスマートに振る舞いたいという欲求が強まっています。一方で、フラグメントケースなど、さらにミニマムな選択肢を検討しているというかたも増えています。

しかし、単なる流行に流されないのがマリソル世代。「キャッシュレス決済でほぼ生活できるので、財布は持ち歩かない事が多いです。バッグも小さいものが多いので、持っている財布もミニサイズなのですが、お札を折りたくないという気持ちが強いので、お札用の長財布を購入しようかと検討しているところです」(No.100 Macoさん)という、深い考察に基づく迷いも見られます。自分のライフスタイルに真に合う形を、機能と美学の両面から模索し続けているのです。

色選びに宿る、大人の知性と「ときめき」のバランス

財布を新調する時は、どんな色にする?

2026年に向けて選ぶ「色」についても、興味深い傾向が表れました。最も支持を集めたのは黒やネイビーなどの「定番カラー(45.0%)」、次いでベージュやグレージュなどの「ニュアンスカラー(40.0%)」です。これは、どんなコーディネートにもなじみ、持つ人の品格を際立たせる「飽きのこない色」を求める、大人の落ち着きの表れといえるでしょう。

一方で、30%が「運気アップカラー」を、全体の4分の1が「ペールトーン」を意識している点も見逃せません。「若いときはピンクやカラフルな色を選んでいたけれど、アラフォーになりブラックやブラウンなど落ち着いたカラーに惹かれる」(No.222 アミさん)という変化を感じつつも、どこかで「ときめき」や「自分を鼓舞する力」を色に託しているのです。シルバーなどのメタリックカラーを選ぶ理由に「バッグの中で見つけやすい」という実用的な視点を挙げるかたがいるのも、賢い40代ならではの選択です。

「欲しいから今すぐにと無理せず、納得のいくものを気に入った色が出たタイミングで購入したいです!」(No.204 まいさん)という言葉どおり、色との出会いを一期一会の縁のように大切にする姿勢がうかがえます。

こだわりを詰め込んだ「納得のいく」ブランド選び

財布を新調する時は、どんなブランドにする?
新しい財布を検討する際、どのような情報源をチェックする?

次に狙いたいブランドとして、エルメス、シャネル、ディオールといったプレステージブランドが支持を集めています。彼女たちがチェックするのは、デザインの美しさだけではありません。WEBメディアや公式SNSで情報を集めつつも、最後は「百貨店や直営店」に足を運んで決めるかたが圧倒的です。実際に店頭でジップの滑りやボタンの開閉を確かめるという「実体験」こそが、数年間の日々を共にする相棒を選ぶうえでの確かな基準となっているのです。

購入先にも表れる、品質への信頼感

財布の購入先として主にどこを検討する?

最後に、購入先についてのアンケート結果を見ると、8割ものかたが「ブランドの直営店」を選んでいます。これは、高価な投資だからこそ偽物を避けたいという心理だけでなく、店舗での丁寧な接客やアフターサービスまでを含めて「購入体験」を楽しんでいるからではないでしょうか。

2026年に向けて選ぶ財布は、きっと今のあなたを肯定し、未来を明るく照らしてくれるはず。情報が溢れる時代だからこそ、最後は自分の手で触れた感触を信じて。あなたにとっての「最適解」が、日々の生活にさらなる彩りとうれしい変化をもたらしてくれますように。

美女組メンバーの財布
〈左〉「40代に入ったし一生使える財布に替えたいと思い、銀座のボッテガ・ヴェネタでセミオーダー。バッグが小さくなってきているので二つ折りに」(No.176 Miwaさん)、〈中〉「遠くから見ても上質な革であることがわかり、とても上品な佇まい。そんな姿にひと目惚れして、何度も店舗に足を運び、やっと出会えたエルメスのガルヴィデュオ(エトゥープ)です」(No.149 kumikoさん)、〈右〉「財布を持たないミニバッグの日は、マルニのフラグメントケースが相棒。ファスナーポケットつきで使いやすいです」(No.232 ゆこさん)
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