アラフォーの夏冷えの防ぎ方「外からの冷えを防ぐ」【キレイになる活】

2018年7月29日
これらをコツコツと取り入れれば、夏を冷え知らずで乗りきれること間違いなし!
外は猛暑なのに体が冷える……。こんな"夏冷え"に悩まされるマリソル世代が多数! 実はアラフォーからの夏冷えは、20〜30代のころのものと症状が違い、放っておくと不調が続出! 体の内外からのアプローチで冷えを撃退して、夏を元気に乗りきって!

☆私が解説します!

目黒西口クリニック院長 南雲久美子先生

東洋医学と西洋医学の両面から診療にあたる。冷え症など女性に多い不調に強い。著書は『冷え症・貧血・低血圧』(主婦の友社)など

冷やしてはいけない部分を知って効率よく冷え対策を
外からの冷えを防ぐポイントは、 冷房の中での冷え対策。

「体の中で特に冷やしてはいけない場所が、首の後ろ、おなか、足首です。首の後ろには太い血管が多数走っていて、冷えると体に冷たい血液がめぐり全身が冷えます。冷えのぼせになりやすいアラフォーは、つい首まわりを出して冷やしがちですが、ストールを巻くなどして対策を。また、おなかは子宮や膀胱などの大切な臓器がある部分なので冷やしてはいけません。おなかが冷えやすい服は避けましょう。また足首も冷えると全身の血流が悪くなりやすい部分ですが、エアコンの冷気は下に行くので床近くは部屋の設定温度より低くなりやすく、足首は冷えが慢性化しやすい部分。レッグウォーマーなどで冷え予防を」  

ただし、冷え対策は必ずしも毎日する必要はないとか。

「冷え対策は常にするのが理想的ですが、特に冷やしてはいけないのが生理前と排卵日。最低限この時だけはしっかりと冷え対策を」

■冷やしてはいけないのはここ!

体の中で特に冷やしてはいけないのが以下の3カ所。冷房対策をしっかりと。

首の後ろ
首の後ろには太い血管が走り、ここが冷えると全身が冷えやすくなる。 また、東洋医学では首の後ろには風 邪のツボがあり、冷えると風邪をひきやすいとも言われている。冷房の中ではストールなどを巻いて対策を。

おなか
子宮や卵巣、膀胱など、大事な臓器が集まる部分。おなかが冷えると 臓器の機能が低下し、 さまざまな不調の原因 に。ローライズのボトムなどおなかが出やす い服は避けて。冷えが深刻な人は夏用の薄手の腹巻きの着用も◎。

足首
エアコンの冷気で冷えやすい足首。冷えのぼせのアラフォーは足指の間に汗をかきやすく、靴下は不快に感じることもあるので、レッグ ウォーマーで足首をカバーするのもおすすめ。

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女性は、生理前と排卵日に最も体が冷えやすくなるとか。「ですから最低限、この期間だけは体を冷えから守るように気をつけましょう。この日以外は多少ルーズにしていても、生理前と排卵日にしっかりと冷え対策をしておけば、冷えが悪化しにくくなります。生理前、排卵日は首の後ろ、おなか、足首は冷やさないようにし、冷たい飲食物も控えて、体を冷えから徹底的に守りましょう」
エアコンの設定温度にも注意。「エアコンの温度は26〜28℃くらいが理想的。職場のデスクがエアコンの風が直撃する場所にある場合は、必ず衣類で冷えからガードしましょう。最初から厚着をすると、汗をかいて、後で逆に冷える場合もあるので、ストールやネックウォーマー、アームウォーマー、レッグウォーマー、カーディガンなどを常備してこまめに着脱をして調節するのがおすすめです」
自由にエアコンの温度調節ができないオフィスなどでは冷え対策アイテムの常備がマスト。ネックウォーマーや腹巻きなどを上手に活用して。夜寝る時の冷え対策にも効果的。
【Marisol 8月号2018年掲載】撮影/天日恵美子 ヘア&メイク/広瀬あつこスタイリスト/程野祐子 モデル/小濱なつき イラストレーション/佐藤由実(藤村デザイン事務所) 取材・文/和田美穂

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