腎”のパワーは 日々の食から。体の中から冷えを防ぐ!

2016年11月24日
体内に入れるものは、できるだけ質のいいものを。そんな美的意識の高いマリソル世代だから、一歩踏み込んだ内冷え撃退の食療法をアドバイス。

「東洋医学ではまた、すべての食品にも陰陽があり、それぞれが温・平(中庸)・冷のいずれかの性質に属しています。食での温め効果を高めるには、これを意識してみて」(南雲先生)
 けれど温食材をとるだけでもダメ。
「経験上、やはり中庸のバランスこそが大事。例えば日々の食事も晩酌も、おつまみとの組み合わせで温と冷のバランスを調整する、というように」
 これなら手軽。今夜から試してみて
目黒西口クリニック
☆南雲久美子院長
女性ならではのあらゆる不定愁訴に詳しい名医。心と体に優しいと人気のクリニックは今年で開業21年目に突入。

■漢方的食生活"補腎"で冬を乗り切る!

漢方では、冬に弱る"腎"をサポートするための"補腎"という考え方がある。中にため込んだ冷えを追い出すために、この食材のバランスを利用するのも一策だ。ただし、長い経験則がある南雲先生は「食材に関しては、その実、文献によって温冷の区分が大きく異なるものもあるのが事実。ここにあげたものを過信しすぎることなく、バランスのよい食事を心がけましょう」
 ハウス育ちで季節感もなくなってきたけれど、一般的に冬野菜は体を温め、夏野菜は冷やす。これが基本。

■中からの"温め法"、どっちが正解?

腎の健康レベルは、髪のコンディションに現れる。腎が弱ればハリコシ、ツヤも消滅……。

●コーヒー or 紅茶

発酵で作る紅茶が温、コーヒーは冷。これも飲みすぎに注意が必要な理由。

● 緑茶 or プーアール茶

熱い緑茶、温まりそうですよね。でも漢方基準では、緑茶は冷。後者が正解。

● 味噌汁 or 甘酒

発酵によって作られる、味噌。一方の甘酒も発酵食品。よってどちらも温食。

● ワイン or 紹興酒

正解は紹興酒。ワインは赤、白に関係なく、冷の飲み物。意外な落とし穴!?

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