働くアラフォー女性320人にアンケート。
もうすぐバレンタイン。今年は誰にどんなチョコレートを渡すか考えている人も多いのでは? そこで、アラフォー女性たちは誰にチョコレートを渡すのか? チョコレートの予算や選びの基準を調査しました!
「バレンタインに誰かにチョコレートを渡しますか?」という質問に「YES」と回答したのは80%。なんと、8割のアラフォー女性がチョコレートを渡していることが判明! チョコレートを渡すと回答した人の中で、本命チョコを渡す人は50%、義理チョコを渡す人は60%でした。
ちなみに、チョコレートを渡さない人に理由を聞いてみると、「あげる人がいない」「あげたい人がいない」「面倒になってきた」という声があがりました。
バレンタインを面倒に感じている人が多いと思いきや、少数派なんですね。次に、本命チョコと義理チョコの予算について聞きました。
本命チョコの予算で一番多かったのが「1,001~3,000円」。予算は意外とおさえめ!?
義理チョコの予算で一番多かったのは「501~1,000円」でした。
続いてチョコレート選びの基準について聞きました。
やはり「味」を重視! 「口コミや評判」を参考にしている人は少なめ。お店で試食をしながら選ぶのを楽しんでいるのかも。
義理チョコは「味」の次に「見た目」を重視! 贈り物はセンスが問われます。限られた予算で少しでも見栄えがいいチョコレートを探しますよね~。
義理チョコで気になるのは渡す相手。「義理チョコを誰に渡すのか?」聞いてみると
義理チョコの1位は「友人」でした! そして2位に「上司」がランクイン。
「義理チョコを渡す理由」について聞いてみると
「日頃お世話になっている人に贈るお中元やお歳暮のようなもの」(ホイちゃんさん)
「こういう時しかお礼をする機会がないので」(とんさん)
「お世話になっている上司と同僚に感謝の気持ちを伝えるため」(さーふさん)
「職場で男女双方に義理チョコやお菓子を贈り合う習慣があるので」(Ondianさん)
「チョコレートの味がわかる人と楽しみたいので」(リエさん)
「チョコレートをあげると息子たちが喜ぶから」(たまねぎさん)
「人間関係を円滑にするために」(ぶーたんさん)
バレンタインデーは日頃お世話になっている人に感謝の気持ちを伝える日になりつつある! バレンタインにチョコレートを贈り合うのが習慣になっている職場もあるんですね。人間関係を円滑にするツールとして活用している人も。
最後にバレンタインにまつわるエピソードをどうぞ。
<バレンタインを楽しんでます!>
「同僚の独身男子が、ホワイトデーに美味しいランチをごちそうしてくれるので、同僚女子がそれを毎年楽しみにしてます」(うしゃさん)
「毎年、百貨店のバレンタイン催事を楽しみにしています。どこの百貨店に行こうか悩むのも楽しみのひとつ」(Salt0923さん)
「毎年新しいチョコレートを見つけるのが楽しみです」(リエさん)
「娘がいる母親のバレンタインは、娘の友達に渡すチョコレートをたくさん手作りしなくてはならないので大変な行事です」(yuuさん)
<バレンタインにトラブル発生!?>
「私の会社では、過去に義理チョコすらもらえなくて僻(ひが)んだ人がいて、今もわざわざ『バレンタインのチョコレートは禁止』のお触れが出ます」(renさん)
「バレンタインが女性同士のイベントになってきたと思います。バレンタインがきっかけで女性同士が喧嘩になったことがありました!」(やまこさん)
<MYチョコ>
「自分用にチョコレートを買いますか?」という質問に「YES」と回答したのは47%でした。
「珍しいチョコレートがあるとつい買ってしまいます。自分用のチョコレートが一番高額!」(むらさきぱんださん)
「日本初上陸のチョコレート専門店を探して、自分用に購入します」(みかんさん)
「最近は自分用のチョコレートも買うようになりました。チョコレート選びに一番気合いが入るのは自分用です!」(リナさん)
イベントを楽しんでいる様子がうかがえます! バレンタインはいつも買わないようなリッチなチョコレートを食べるいい機会にもなっているんですね。あなたも美味しいチョコレート探しを楽しんでみては?