【1位】計算されたフォルムや毛流れが女性らしいエレガントなショートヘア
丸みを出すためにグラデーションカットを施したマッシュベースのスタイル。前髪は鼻くらいまで長めに残し、サイドは“前上がり”になるようにカット。白髪もカバーできる6トーンのダークブラウンで、髪色はナチュラルなツヤを強調して。 担当サロン「Rougy」【2位】あえてのストレートボブで自分らしいおしゃれ感を演出
ノーレイヤーのあご下3 ㎝のストレートボブ。フロントになるほど長くなる“前下がり”シルエットでふくらみやすい髪質のボリュームをおさえる効果も。ボリュームの出やすい髪は、前髪をアシメ風にスタイリングすることで今っぽさと髪質カバーに。髪色は10トーンのハニーベージュ。 担当サロン「ROI」【3位】前下がりフォルムならメリハリスタイルをずっとキープ!
襟足はスッキリ、フロントへ向かってだんだん長くなっていく“前下がり”なフォルムにカット。前髪が鼻下までのレングスなので、分け目を変えることでさまざまな印象に変化。この秋おすすめなのは、2 : 8 のサイドパートに分けたハンサムなスタイリング。 担当サロン「Belle Ginza」【4位】ストレートタッチが若見えの秘訣!好感度ヘルシーショート
担当の野口さんいわく、マリソル世代のショートで一番多いリクエストが「オバサンぽくしたくない」というもの。それにはボリュームが欲しいからと大きく巻いたりせず、あえてストレートタッチでナチュラルな印象にすると失敗ナシ! マッシュベースで前髪はやや短めに。ワックスで髪の表面をラフに動かすだけで完成する手軽さも◎。 担当サロン「ROI」【5位】髪質カバーをかなえるワンレンボブは 洗練された印象も与えてくれる
硬・多・太という髪質をカバーするストレートのワンレンボブで、シャープな雰囲気に。毛量が多い部分の調整がしやすく、スタイリングで外ハネにセットすることで軽やかな印象に。毛先のみにハイライトカラーを入れて、重めの髪にさらに軽さをプラスして。 担当サロン「GARDEN Tokyo」【6位】くせ毛風パーマをプラスして女っぷりボブを簡単にスタイリング
大きなロッドで毛束を巻き込み、くせ毛風のふにゃっとした動きをつけておいて。つぶれやすい髪質も、スタイリングしだいでふんわり感をすぐに再現でき、女らしいソフトな動きもかなえられる。暗めアッシュベージュの髪色でモードっぽさもプラス。 担当サロン「S.HAIR SALON」【7位】外ハネ、毛流れの再現が簡単! おしゃれ感のあるヘアはパーマで
ヘアスタイルのくずし方がわからない、というマリソル世代におすすめなのが、パーマであらかじめ毛流れを出しやすくしたミディアム。根元からふんわり立ち上がるように1カールのパーマを仕込んでおくことがポイント。ハイライトカラーを表面、顔まわりに入れて、ツヤと立体感をナチュラルに表現している。 担当サロン「PearL」【8位】巻くことを前提にレイヤーを仕込んだ カジュアルなセミロングスタイル
フロントに行くほど短くなる“前上がり”フォルムの鎖骨下5㎝のセミロング。前髪はあごラインに設定し、レングスにつながるようにカット。全体にレイヤーを入れて、巻き髪にした時に動きが出やすいようにバランス調整。スタイリングで巻きすぎないように気をつけて! 担当サロン「broocH」【9位】クリーンなストレートタッチのショートが人気復活
ショートといえば、かっこよくなりすぎないようパーマやふんわり感を求める傾向にあったが、この春はあえてストレートを残したミニマムなショートにも注目が集まっている。とはいえ全体はマッシュベースで、トップに長さを残したフォルム×丸みを残して、女性らしさをキープ。長めの前髪もボーイッシュにならず、大人っぽさを加味するポイントに。パーマなしのストレートな質感を生かした、潔くヘルシーなショートヘアはパールブラウンというみずみずしいツヤ感のある髪色を合わせ、春の日射しに映える華やかさをプラス。 担当サロン「broocH」【10位】カール、フォルム……曲線だけで構成した女っぷりショート
全体のフォルムは、グラデーションカットや丸みが出るようにレイヤーを入れることで、曲線のあるシルエットに。さらに、ゆるくかかるコスメパーマという施術で、表面の髪に根元からボリューム感をプラスして。フォルムに甘さがあるぶん、カラーリングはバイオレットベージュを合わせて、ややクールダウン。甘×辛のバランスを取っているので、ファッションの幅も広く、さまざまなスタイルにチャレンジできる。 担当サロン「ABBEY」【11位】大人っぽさとカジュアルさを融合するパーマを取り入れた弾力スタイル
長め前髪のグラデーションミディアムヘア。表面の髪だけ、顔まわりで動くようにレイヤーを入れているのは、全体にかけた1カールのパーマの動きを生かすため。つぶれやすい髪質にはこのパーマで弾力感とツヤをプラスし、スタイリングしやすく調整。 担当サロン「Rougy」【12位】短くても柔らかい動きが映える無造作な柔髪ニュアンスショート
硬い髪質だと、ショートにした時に膨らまないか心配。ならばゆるいくせ毛風な質感をつくる"ピンパーマ"を取り入れて、根元は押さえつつ柔らかい毛流れを演出。ピンでつくる動きなので耳まわりの外ハネなど絶妙なニュアンスづくりが得意! 空気感のある毛流れ、今っぽい毛先の動きで、コンパクトショートでも女っぷりを上げて。 担当サロン「BRIDGE」【13位】かっこいいのに女っぽい。アクセ映えモードショート
大ぶりアクセが映えるカットラインに、モードさを少しだけプラスしたおしゃれショート。サイドの耳まわりをシャープにカットし、かっこよさを表現。でもフロントやベースは丸みマッシュなので、柔らかさと親しみやすさも与えられる。モードなのにとがりすぎないので、トレンド服とも相性がよく、着こなしの幅が広がるスタイル。 担当サロン「BEAUTRIUM265」【14位】トレンド上昇中のレイヤーセミロングは小顔&すっきり効果も狙える
セミロングのトレンドは重めよりもレイヤースタイル。鎖骨下10㎝のセミロングスタイルをベースにして、首もとでややくびれるシルエットにすることで、小顔に見せる黄金比率“ひし形シルエット”になり、毛量の多いセミロングでも、すっきり見せられる効果が。 担当サロン「Belle omotesando」【15位】美人骨格と、こなれ印象を実現するウルフ調レイヤーミディアム
鎖骨ラインのミディアムに、ウルフフォルムになるようにレイヤーを入れる。顔まわりはスッキリ見えるように、あえてレイヤーをたっぷり。クセ、うねりを生かしたスタイリングが可能。大人のレイヤースタイルは、ツヤを残すために毛量を削りすぎないよう気をつけて。 担当サロン「marr」【16位】くせ毛を生かしたフォルムがポイント。フェミニン曲線ショート
柔らかい動きと丸みのあるボブ寄りショート。顔立ちがやせてくるマリソル世代は、横幅のあるフォルムで輪郭カバーするのが揺れショート成功のカギ。毛先の丸み、サイドの揺れ感は本人のくせをスタイリングで出すことで表現。襟足だけ暗めにしたカラーで首もとを引き締めて華奢に見せる工夫も。 担当サロン「BEAUTRIUM265」【17位】スッキリしているのに女性らしい。女っぷりフェミニンショート
サイド~バックの内側はコンパクトなシルエットに、表面の髪は長めのショートに。ツーブロック風のカットを施しているので、スッキリ感と長め前髪の色っぽさを両立できるスタイル。目にかかる“うざバング”と、肌をちらっと見せるフロントの動きで女っぽさを演出。潔く髪を切ったほうが女性らしいとほめられるフェミニンショート。 担当サロン「S.HAIR SALON」【18位】毛先に表面に。パーマの使い分けで、軽やかでも膨らみを抑えた大人ボブヘア
前髪以外はほぼワンレングスのボブ。毛先に丸みが出るようにカットで調整を。毛先の髪は、内巻きと外ハネがMIXされるようにランダムなパーマをかけて。表面はゆるいスパイラルパーマをかけることで、自然な動きを演出しつつ、膨らみやすい髪質のボリュームダウン効果が。フロントは顔を包み込むマッシュフォルムの前髪を、子供っぽくならないよう斜めに流すようにスタイリング。スタイリングで束感を出すけれど、使用するスタイリング剤はウェットすぎずツヤの出るワックスを使用して。質感でもトレンドを意識。 担当サロン「PearL」【19位】首もとを美しく見せるメリハリショートでファッションの洗練度も上げて
フロントはボブっぽい長めフォルムだが、襟足をキュッとカットしているコンパクトなショート。柔らかな毛流れとメリハリのきいたフォルムのバランスで、ぐっとあかぬけるスタイル。襟足から首のラインが美しく見え、バランスのむずかしい立ち襟トップスの着こなしも洗練。ミントアッシュの髪色で髪を柔らかく見せて。 担当サロン「いつくし」【20位】レイヤーを入れて軽やかに。 おしゃれ感ある清楚なフレアショート
レングスは長めに残し、全体にレイヤーを入れて毛束を流したり、外ハネにしたり、ラフに動かしやすくしている。フレアに広がる動きが女性らしく、レイヤーショートでもカジュアルになりすぎないのがポイント。襟足は外ハネに、顔まわりはスイングするように、トップはボリュームを出すように、部位によってパーマを使い分けている。 担当サロン「ROI」※2019年1月1日~1月30日集計