2019年2月26日

春なのに秋っぽい色みがかえって新鮮！注目の2019年春の新色アイカラー＆眉アイテム

軽やかなテクスチャーは確実に春仕様にシフトしているから更新はマスト。眉やラインで抜け感演出も忘れずに。

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01 秋から引き続きの渋柿色はアラフォーの目もとの救世主

華やかさと穏やかさをあわせもつ渋柿色は、秋に引き続いてのアラフォーの注目カラー。ちょっとオレンジ強めにシフトすれば、春の光にも優しく映える。

①なじみオレンジをマットな質感でおしゃれっぽく。しっとりテクスチャー。ヴォランタリーアイズ28￥2,000／セルヴォーク
② 陽の光を織り交ぜたような柿色。鮮やかな発色はピンポイントでスパイス使いするのもおすすめ。アイカラー04￥2,500／レ・メルヴェイユーズラデュレ
③ 柿色とブラウンの濃淡、光パステルブルーの組み合わせ。色を遊びながらクールな大人の目もとが完成。デザイニングカラーアイズ124￥6,800（限定色）／SUQQU

02 意志ある目もとにひとさじの優しさを。ライナーはブラウンが正解
目ヂカラは欲しい。でも、抜け感もはずせない……。そんなアラフォーの春のアイメイクはラインをブラウンに変えてみるのがコツ。優しいまなざし力で魅力も倍増。

①こっくりブラウンは目を自然に大きく見せる効果も。ぬれたような濃密なラインに仕上がる。ソフトファインアイペンシルEX-02￥2,800（限定品）／RMK Division
② まつ毛のすき間を埋めやすい極短筆と目じりラインが決まる太筆が1 本になったブラウンリキッド。にじみにくさも◎。キッカリキッドアイライナー W 02￥4,500／カネボウ化粧品　
③ ソフトなブラウンはライン感なく引き締め効果も抜群。ルナソルペンシルアイライナーNEX03￥2,000（限定色）／カネボウ化粧品

03 ポイント使いで目もと印象アップ。春の濃厚ボルドー

甘さの混じるワイン色ボルドーは広範囲に広げるよりはピンポイントの締め色使いできかせる。ちらりと見え隠れするボルドーが、大人かっこいいのスパイスに。

①こっくりバイオレットパープルを囲むような春色ブルーとゴールドベージュを配置。全体はシアーに、キュッとパープルで引き締めれば旬の春顔のできあがり。アイカラー CS119 ￥3,000（限定品）／ポール＆ジョーボーテ　
②熟成されたワインのような女らしい大人のボルドー。アイカラー02￥2,500／レ・メルヴェイユーズラデュレ　
③ふわっと柔らかめのボルドーと使いやすいブラウンとゴールドベージュ、旬の柿色までセットに。アイカラークォード23￥9,200／トムフォードビューティ

04 アイテムミックスで完成する大人ならではの眉コンシャス

太めだけど、ふわっと柔らかな抜け感も必要。だから、眉は1品1色だけで仕上げないのが洗練の旬眉仕上げの秘けつ。注目はイプサ。3アイテムを1色ずつ選んで組み合わせる新方式。完成度の高さを確約。

①〜③影をつくるリキッド、毛をつくるペンシル、毛並みをつくるマスカラを組み合わせて使う提案型アイテム。3 アイテムあれば理想の眉が手に入る。クリエイティブアイブロウエレメンツ　アイブロウペンシル04（① ）・アイブロウリキッドライナー03（②）・アイブロウマスカラ03（③）￥5,000（セット価格）／イプサ　
④眉色を自在にチェンジ。くすみピンクが優しい抜け感も演出。ヴィセリシェカラーリングアイブロウパウダーBR- 4 ￥1,200（編集部調べ）／コーセー

【Mariol2月号2019年掲載】撮影／山口恵史（物）　藤澤由加（人物）　取材・文／山崎敦子　構成／原千乃