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白アイテムの清潔感を夏中キープする5つの作戦

洗濯だけじゃない! “きれいな白”にはこだわり強め、スタイリスト松村さんのおすすめはこちら!
どんなに気をつけていても、大切に保管していても、うっかり汚れや日に日に濃くなる黄ばみは、避けられないのが「白」の宿命。ならば避けるか、落とすか、答えは二択。
スタイリスト 松村純子

スタイリスト 松村純子

特集やファッション企画を数多く手がける人気スタイリスト。こだわりのつまった確かな物選びは、おしゃれのプロからも厚い信頼が

【1】「素材から汚れにくい白」が増えてるらしい!
「水や汚れを弾くはっ水加工をはじめ、 汚れにくい工夫を凝らした白アイテムが今年も続々と登場しています。布でふき取ればOK、洗濯で落ちやすい加工がしてあるなど、ついてしまったシミに対応しているものも多いのでぜひチェックを」

白いアイテムをキープする方法_1

(右)水は弾き、湿気は逃す優秀生地。パンツ¥22,000/カイタックインターナショナル(ヤヌーク) 
(中)フライパンと同じテフロン加工で油性の汚れも弾く。パンツ¥15,000/ストラ 
(左)洗濯で皮脂汚れが落ちやすい。ジャケット¥13,000/プラステ


【2】自信をもってはける!「透けにくい白ボトム」
「夏の白、特にボトムといえば気になるのが透け問題。でも最近は生地の防透性がアップし、薄手でも透けにくいタイプが豊富。下着だけでなく肉感も拾いにくいものや、吸水速乾といった+αの機能がついていたりとその進化ぶりには驚きです」

白いアイテムをキープする方法_2

(右)UV加工も。パンツ¥15,000(マッキントッシュ フィロソフィー)・ (中)パンツ¥15,000(アマカ)/SANYOSHOKAI カスタマーサポート 
(左)スカート¥17,000/ルージュ・ヴィフ ラクレ ルミネ新宿店(フォンセ)


【3】「リネン見え白」ならシワを気にせずこなれ感ゲット
「軽く、涼しく、夏に欠かせないリネン素材の服。洗いざらしのシワ感も魅力のうちですが、そのシワが気になるという声も。そこでおすすめなのが化繊を使った"リネン風"。着心地のよさはそのままに、シワになりにくいのでお仕事にも最適!

白いアイテムをキープする方法_3

(右)弾性のあるポリエステル糸を生地に入れ込むことで、リネンにはない伸縮性を実現。ジャケット¥26,000/オンワード樫山(23区) 
(左)前後にセンタープレスを施し、リラックスな素材&ゆるシルエットでもきちんと感が。パンツ¥17,000/ストラ


【4】スタイリストが愛用する「シミ抜きの超名品」
「撮影用の服についてしまった汚れを急いで落としたいなど、困った時の救世主がこの『ザウトマン』。名前のインパクトだけでなく、実力だって折り紙つき。天然原料を使いシルクからデニムまで幅広く使えるのも◎」

白いアイテムをキープする方法_4

ココナッツ油脂が主原料。油、血液、口紅などあらゆる汚れを強力にオフ。シミ落とし 20㎖¥498・240㎖¥1,180/アイン(ザウトマン)


【5】「白レザースニーカー専用クリーナー」を発見!
「キャンバスと比べてお手入れがむずかしく感じるレザースニーカーは、この専用クリーナーが解決! 使い方はいたって簡単で、布に取って薄く塗り、乾いたら磨くだけ。一本で汚れ落としと補色の機能を備え、きれいな白が持続するのもうれしい」

白いアイテムをキープする方法_5

ローション状のクリーナーで約30回使用可能。スニーカーケア ホワイトレザー 150㎖¥1,200/コロンブス(スニーカーケア ホワイトレザー) 靴¥32,000/マンシングウェア クラブハウス 銀座(マンシングウェア)

【Marisol6月号2019年】撮影/魚地武大(TENT) スタイリスト/松村純子 取材・文/伊藤真知

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