「早口の女」と「ゆっくり話す女」。 話し方が、そのまま女の人生!

本誌で好評連載中の、美容ジャーナリスト・齋藤 薫さんから悩める40歳へおくる、美と人生への処方箋。今回は、〝喋り方”について。
「早口の女」と「ゆっくり話す女」。 話し方が、そのまま女の人生!_2_1
<左>ぽっと色づく鮮やかなローズピンク。ルージュ アリュール #257 ウルトラローズ(限定色)¥4,200/シャネル
<中>じんわりうるむようなツヤ感を実現。キッカ メスメリック ウェットリップオイル 01エンジェルブラッド¥3,200/カネボウ化粧品 
<右>唇のタイプに合わせて選んで。バランシング コンプレクションリップオイル(右)暗く沈みがちな唇を、透明感ある明るい色へ導く。C/R・(左)もとの色が青白い唇を、ふっくらと健康的な印象へ。D/B 各2 ㎖¥3,500/THREE 

撮影/John Chan スタイリスト/郡山雅代(SIGNO)

口元にこそ、品性があらわれる

 そもそもが、顔立ちにおいてもその人の印象を決めているのは、口元。もっと言えば、美醜を決定づけるのも、やっぱり口元。口元に清潔感がないと、人は何をやっても美しく見えない。まさに言葉をしゃべり、物を食べ、呼吸する、生きることに直接関わっている口元にこそ、品性の全てが現れるからなのだ。
 ゆっくり喋りましょうとは言わない。早口でも魅力的な人はたくさんいる。でも年齢を重ね、キャリアを積むほどに、女は早口になりがちだからこそ、自分が強引で傲慢な女に思えたら、意識してゆっくり喋るように心がけたい。自分の話し方が耳から入って、自分を落ち着かせ、穏やかにしてくれるに違いないから。そして同時に、唇そのものに〝清らかな印象”を取り戻すことも心がけて。
 まず、青白い唇や、暗くくすんだ唇は、THREEのリップオイルでお手入れして、ふっくら健康的で血色や透明感が宿る、素のままでも清らかな唇を作って欲しい。
 一方グロスでは無い、〝濡れたような清らかな水ツヤを持った唇”を作るなら、キッカのウェットリップオイル。また一方トレンドの赤口紅で、見るからにゆっくり穏やかに話す、品性まで丸ごと美しい女の唇を再現するならば、シャネルのルージュ アリュール257番を。
 清潔感ある口元を作るのは、ともかく〝究極の大人美容”なのだということを、もう一度肝に銘じて。そして、40代からは、早口になりすぎない、ゆっくり丁寧に話す女に自分を仕上げたい。

(2016年12月号)
齋藤薫 Kaoru Saito
美容ジャーナリスト、エッセイスト。美容やファッションの潮流に社会的な視点を加え、美しくありたいと願うアラフォーの未来を照らす。新刊『されど“男”は愛おしい』(講談社)をはじめ、著者多数

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