豪華な俳優陣が出演する事でも話題の映画
『人間失格 太宰治と3人の女たち』の
ジャパンプレミアにご招待頂き
美女組junjunちゃんと行ってきました。
沢尻エリカさん、二階堂ふみさん
成田凌さんの舞台挨拶があり
なんとも豪華な雰囲気でした。
物語としては人間失格の実写化ではなく
太宰の代表作「人間失格」の誕生秘話を
太宰本人や正妻、愛人たちの目線から
事実をもとにフィクションとして展開されていました。
愛人役の沢尻エリカさん、二階堂ふみさんが当時を振り返り
「楽しさ半分、しんどい半分でした」
「とても自信を持って見てもらえる映画になっています。嫌いにならないでください」
と、自身のターニングポイントになる作品ではないかと
お話をされていて、この作品オリジナル人物を演じた成田凌さんも
充実した内容だと太鼓判を押されていました。
宮沢りえさんの演技が、本当に素晴らしく
印象に残りました。
人間失格の誕生にはこんな、ダメ男太宰治がいたのか。と
改めて人間失格を読み直そうと思いました。
そして、第76回ベネチア国際映画祭で初めて行われる
日本映画の話題作を集めた上映会「ジャパンフォーカス」で
上映されるそうです。
映像の色や植物の美しさが際立った
蜷川ワールド前回の映画が世界に放たれます!