似合う服にもボディラインにも変化が出始め、まさにおしゃれの曲がり角を迎える40代。大定番のデニムも、昔のようになんとなく選んでいたら野暮ったく見える恐れが。今すぐアップデートすべし！
☆私がお助けいたします!
スタイリスト 松村純子
Q.今さらですが、正しいサイズの選び方がわかりません
A.入ればOK、で選んでいない？３サイズ試着してみて!
ワンサイズでも小さいデニムに体をねじ込みたいのが、女心の常。でもその「ぴっちり感」こそが、デニムを古くさく見せる原因。試着室では、1〜2サイズ上げたものをはき比べ、後ろ姿やサイドを確認しましょう。引きつれや食い込みのない本来のフィット感や、今っぽいリラクシーな落ち感など、洗練されたシルエットと出会えるはず！
おしりの下に食い込みができ、やや無理してる感が。
【24inch】
めり込みもなく、ゆとりを残したフィット感。
【25inch】
ヒップの丸みを拾わず、ストンとした印象
★ここもチェック！
【ポケット】
【サイド】
縫い目が曲がったり波打っていると「パツパツ感」が。サイズを上げることで、適度な落ち感が出てきれい。
-
下垂ぎみなヒップ、どんな形のデニムがカバーしてくれますか？【アラフォーのデニム選び】
スタイリスト松村純子さんがアンサー！サイズ感やシルエットなど、ディテールをきちんと見直し更新することが、洗練見えへの近道!
-
今年旬の「ブラウン」にデニムをプラスしてカジュアルに奥行きを
静かに見えがちなブラウンはパートナー選びが大切。アイテムが正解なら女っぷりのいいこなれ感と着こなしの明度が上がり、いいことずくめ
-
デニムをはくとなぜか古くさい印象。アラフォーはどう更新すべき？
大好きだったあの服が、最近“なんだか”似合わない……。マリソル世代を突然襲うおしゃれの黄信号は、赤に変わる前に早めの対策を！
カタログ最新号
特集を見る
