※集計期間:2020年2月18日(火)〜2020年3月16日(月)
<ミディアムヘアスタイル1位>
抜け感があるのに上品。トレンドの中心、ツヤミディアム【40代のミディアムヘア】
ツヤをはらみ、柔らかい動きのストレートニュアンスのヘアスタイル。ベースはまっすぐにカットした重めの鎖骨下3㎝のミディアム。肩にぶつかり毛先がランダムに方向づけされるので、NOパーマでもワックスをもみ込めばラフな動きを演出できる。面を残したスタイルなので、ツヤや髪の豊かさが出しやすくなり、パサつきなど大人の髪悩みもクリアにしてくれる今どきスタイルに。
【SIDE】
【BACK】
担当サロン「ROI」
【Marisol10月号2019年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/池田メグミ 取材・文/野崎千衣子 構成・文/松井美千代
<ミディアムヘアスタイル 2位>
大きめハーフカール×長めバングで女っぷりを上げる
きちんと感のあるカットラインと目にかかる長めの前髪のバランスで、アラフォーならではの色気と落ち着きを引き出すスタイル。低めのレイヤーで全体の厚みをキープしたまま、大きめのハーフカールで柔らかくふくらむフォルムに仕上げ、毛先に遊びが集まるデザインは、ヘアバームで毛先をくずすだけでスタイリング完了。長めの前髪が落ち着きや色気を添え、カジュアルからオフィス、フェミニンまでオールマイティに対応。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量/普
太さ/太
硬さ/硬
クセ/無
担当サロン「S.HAIR SALON
【Marisol3月号2020年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/野崎千衣子、浦安真利子 構成/松井美千代
<ミディアムヘアスタイル 3位>
顔まわりの動きこそがゆれニュアンスのカギ【40代のヘアアレンジ】
ワンレングスに整えたら、根元から毛先にかけて、アイロンで大きくカーブさせる。あご下にレイヤーを入れて顔まわりにふんわりとしたニュアンスを出すことで、毛先まできっちり巻かなくても自然な動きに。根元からアイロンをあてることで立ち上がりもよくなり、シンプルな服も華やかに着こなせるように。
【SIDE】
【BACK】
【Marisol10月号2019年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/池田メグミ 取材・文/野崎千衣子 構成・文/松井美千代
<ミディアムヘアスタイル 4位>
ハンドブローだけで女っぽい抜け感を再現
鎖骨ラインで切りっぱなしにした重めの毛先にワンカールのパーマを仕込み、表面にやや強めのスパイラルパーマを重ねれば、カールを伸ばしながらブローするだけで絶妙なゆれニュアンスが出現。赤みを抑えたベージュカラーで、どんな色の服も相性よく着こなせる。
【SIDE】
【BACK】
【Marisol10月号2019年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/池田メグミ 取材・文/野崎千衣子 構成・文/松井美千代
<ミディアムヘア 5位>
ひし形フォルムのミディアムはお悩みにきく万能スタイル
ペタンとつぶれやすいネコっ毛は、レングスが長くなるほどボリュームダウンしやすいのが悩み。そこで"ひし形フォルム"に近づくようにトップの髪をグラデーションカットで丸みをつけて、毛先とあえての段差を作る。ひし形フォルムのメリットは、くびれがあることで頭の上半分にボリュームが集まって見えること。小顔効果も絶大。さらに透け感のある前髪を深めに作ることで、ヘアスタイルに立体感をプラスしつつ華やかな印象の演出もサポート!
【BACK】
量・普
【Marisol2月号2019年掲載】撮影/青柳理都子 メイク/サユリ(nude.)YUMBOU(ilumini.) スタイリスト/程野祐子 取材・文/松井美千代
<ミディアムヘアスタイル 6位>
甘すぎない大人の可愛げ足しに「流し前髪」
【前髪ちょっ変えチャレンジ!】
クールを卒業して、大人のクリーンな甘さを楽しめる!
前髪部分は目にかからない、眉下程度の長さで、斜めにノンレイヤーにカット。ポイントは、両サイドに耳中央までの長さで残した"つなぎ"となるひとすじの毛束。内側に向かってCを描くようにスライドカットを施し、軽やかな動きを出す。「甘いスタイルが苦手なかた、さりげなく前髪を作りたいかたにおすすめです!」(杉山さん)
【BEFORE】
自然な毛流れでサイドになじみやすく。毛先だけ細径のコテで外巻きに。クセがある人は細かく巻いて
担当/杉山由夏(broocH)
【Marisol3月号2020年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆
<ミディアムヘアスタイル 7位>
ミディアムのひとつ結びはゆるませすぎないさじかげんで、こなれて見える【40代のヘアアレンジ】
■ミディアム×ひとつ結び
鎖骨下レングスのミディアムは、ゆるっとしたおしゃれ感のあるひとつ結びを。後れ毛を出しすぎないのが大人のポイント!
長めヘアでトレンド感を演出するなら、こんな切りっぱなし感のあるミディアムを。毛先はワンレングスにカットしているけれど、表面の髪にはふんわりとボリュームを出すためのレイヤーを入れて。大人のヘアはトレンドを取り入れるだけでなく、ちょっとした仕込みが大切。毛先1 カールのパーマをかけることで肩についた毛先がハネやすくなり、今どきの外ハネスタイリングがしやすく。ラベンダーアッシュの髪色でツヤとボリューム印象をプラス。
なだらかな丸みが今の旬
後頭部はなだらかな丸みフォルムに。後れ毛は出さず、落ちてくるレイヤー毛を利用すると"脱・お疲れ感"に。
→ヘアスタイルの作り方はこちら
【Marisol9月号2019年掲載】撮影/岡部太郎(SIGNO/人物) 草間智博(TENT/物) ヘア&メイク/林 由香里(ROI) スタイリスト/池田メグミ モデル/今井りか 竹内友梨 取材・文/松井美千代
<ミディアムヘアスタイル8位>
ツヤミディアムはトレンドのくびれを作りラフな印象を演出して
オフィスでもプライベートでもシーンを選ばず好感度を上げてくれるツヤミディアムも、トレンドのくびれを作りラフな印象を演出して。トップの髪には丸みのあるフォルムになるようレイヤーを。耳下の髪は重さを残してカット。上下の髪をつなげないようにカットすることで、昔のような"ペラペラ"さは皆無の重めくびれが出現。毛先に1回転、トップは2回転で根元を立ち上げるように、メリハリフォルムを支えるパーマを仕込むのもポイント。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量・普
太さ・普
硬さ・普
クセ・無
【Marisol2月号2019年掲載】撮影/青柳理都子 メイク/サユリ(nude.)YUMBOU(ilumini.) スタイリスト/程野祐子 取材・文/松井美千代
<ミディアムヘアスタイル 9位>
顔まわりのレイヤーで重さを感じにくく
アラフォーのミディアム〜ロングは、重力に引っぱられてペタッとした印象になりがち。顔まわりと表面にしっかりレイヤーを入れて毛先をワンカールさせれば、バックのボリュームは残したまま軽い動きを出すことができる。ゆるいカールの重なりだけでも華やかに。
【SIDE】
【BACK】
【【Marisol10月号2019年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/池田メグミ 取材・文/野崎千衣子 構成・文/松井美千代
<ミディアムヘアスタイル 10位>
ストレートヘアを引き立てる脱力感×エアリー感
ワンレンのセミディの顔まわりに段を入れ、フロントをかき上げたり、風を受けた時に、さりげないニュアンスが出るように。スタイリングは、朝のメイク中など5分だけ低め位置でおだんごにするだけ。ほどけたようなストレート感とエアリーな毛束が作れる。
【SIDE】
【Marisol10月号2019年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/池田メグミ 取材・文/野崎千衣子 構成・文/松井美千代