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よりくびれを作りやすくするステップ3「肋骨を締める」| 40代ヘルスケア

森拓郎さん、お願い! 夏までにシュッとできますか?

薄着になり始めるこの季節。気になりだすのがウエストまわりの余分な脂肪。これではおしゃれも決まらない! そこで、人気ボディワーカーの森拓郎さんに、夏までにくびれを手に入れる術を教えていただいたので公開!

▼くびれのためのステップ1,2

ボディワーカー 森拓郎さん

ボディワーカー 森拓郎さん

自身のスタジオ「rinato」にて、ボディメイク やダイエットを指導。独自の理論が支持を集 め、メディア出演も多数。近著は『失敗しよ うがない! ヘタ筋トレ』(ワニブックス)

STEP3:肋骨を締める

開いた肋骨を締めるには、脇腹の腹斜筋を鍛えるのが効果的。 肋骨下部が閉じることでアンダーバストも締まり、よりくびれやすく。


A:膝立ちで腹斜筋ひねり
膝立ちで体幹をねじることで腹斜筋を強化。 腰はひねらず肩全体をひねって。

ろっ骨を締める_1

1.膝立ちで両手を頭の後ろで組む

床に膝立ちをして両手を頭の後ろで組む。脚のつけ根部分を伸ばし、骨盤をまっすぐに立て、お尻を締める。

ろっ骨を締める_2

2.右肩を左腰に向けてねじる

背中を丸めながら、4秒かけて右の肩を左の腰に向けてねじり、1秒キープ。次に、4秒かけて1の姿勢に戻る。これを10回。反対側も同様に。



B:座って腹斜筋ひねり

座って反対側の膝と肘とを近づけて腹斜筋を鍛えるエクササイズ。肋骨を正しい状態に。

ろっ骨を締める_3

1.床に座り膝を曲げ、 骨盤を後傾させる

床に座り、両膝を軽く曲げ、頭の後ろで両手を組む。体を少し後ろに倒して骨盤を後傾させる。

ろっ骨を締める_4

2.左膝と右肘を近づける

背中を丸めながら、左脚を上げ、左膝と右肘を近づけて1秒キープ。次に反対側も同様に。これを左右各10回行う。

【Marisol 5月号2020年掲載】撮影/齋藤裕也(t.cube)  ヘア&メイク/木村三喜  スタイリスト/程野祐子  モデル/島村まみ  取材・文/和田美穂

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