潤いを作り、巡らせて排出させるこの一連の動きを担う臓トライアングル『脾・肺・腎』。
どのように連携しながら動いているかというと…
『脾』→飲食した物から潤いを作り、肺に送る。
『肺』→脾から受け取った潤いを全身に巡らせる。
『腎』→古くなった水分を尿にして排出。
薬膳でこの「臓トライアングル」を元気に保ち、みずみずしい体と肌をキープしていきましょう♪
潤い薬膳食材を使ってこんなワンプレートはいかがでしょうか…☆
☆鴨とエリンギのごはん☆
☆エリンギはサイの目切りにすると食感が◎!お好みで最後にコショウを。
②肉を取り出してアルミホイルで包む(肉をしっとりさせるため)。スープをボウルに移す。
③②の鍋をサッと拭きオリーブ油でエリンギと米を炒める。※米粒をつぶさないよう優しく。
④③にスープを300㏄注ぎ、蓋をして中火に。沸騰したら弱火にし、約15分炊く。火を消して約10分蒸らす。
⑤しょうゆを回し入れて全体をほぐすよう優しく混ぜる。お好みで塩、コショウを。お肉を厚めにスライスしこれに添える。
※残ったスープはお好きなお野菜を入れてカップスープに。今回は”気”の巡りを良くするセロリを入れました☆
ぜひ作ってみてくださいね♪ natsuko