そもそもホルモンと生理って、女性にとってなんですか?【キレイになる活】

2017年3月19日
大事なこととしってはいつつ、実は分かっていないことも。まずは、おさらい!
初潮を迎えた時からずっと、女性としての機能を支えてくれているホルモンと生理の密接な関係。乱れを感じ始め、そのありがたさがひしひしとわかってきた今、改めて復習!

☆教えてくれたのは・・・

成城松村クリニック院長・松村圭子先生
月経トラブルや更年期障害など女性のさまざまな不調や疾患の治療・検診を行う、婦人科専門医。



■女性ホルモン分泌低下が引き起こす生理の変化

 体内に約100種類はあるといわれるホルモンの中で、生理に関与する主なホルモンは4つ。その機能はすべて、脳でコントロールされている。まず視床下部からの指令により脳下垂体から卵巣に刺激を与えて卵胞の成長を促進する卵胞刺激ホルモンと、発育した卵胞を刺激し、排卵を促す黄体形成ホルモンが分泌されると、卵巣から“妊娠の準備”を整えるホルモンが出る流れ。

「こうして脳からの命令を受けて卵巣から分泌されるのが、いわゆる女性ホルモンと呼ばれるエストロゲンとプロゲステロンの2つのホルモン。相互にバランスを保ちながら、女性らしい体やうるおってツヤのある肌、髪を作り、気持ちを安定させ、体調を整えてくれます。女性にとって大切なこの2つのホルモンですが、そのまず一番の役割は“子孫を残すこと”、つまり、妊娠の準備を整えること。そこで、生理後より増加するエストロゲンは卵胞を大きく育て、排卵後に分泌されるプロゲステロンは、子宮内膜を厚くふかふかにしたり、体温を上げるなど、妊娠のために万全の準備をします。が、妊娠が成立しないことがわかると、子宮の中で受精卵のために用意されていた子宮内膜がはがれ、経血として体外へ排出されます。これが、生理です。妊娠のために生理があると思っている人もいますが、そもそもは逆。“今回は妊娠は不成立でしたよ〟という体からのサインとして生理が起こるのです」

■生理に関連するホルモンはこの4つ!





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