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今もう一度見直したい“身体の洗い方”。年齢とともに失われていく清潔感も再び宿る!

帰ってすぐの「全身洗い」が、 キレイのための新・スタンダードです!

今の時代、美しさの第一条件は健康であること。そのためには全身清潔がマスト条件。だけど"正しい洗い方"に迷うアラフォーも多数。全身洗いの達人、野毛さんが健康美を引き出す"洗い方"のカンドコロをナビゲート。


☆私が解説します!

美容愛好家 野毛まゆりさん

美容愛好家 野毛まゆりさん

大手外資系メーカーの美容部員、トレーナーPRを経て独立。コスメ愛あふれる美容提案が人気。洗うケアへのこだわりは人一倍

■“身体洗い”のカンドコロ

かさつき、ゴワゴワ、そして気になるニオイまで……。汚れを洗い流すだけでは解決しない、アラフォーからのボディのお悩みも一緒に洗い流せる身体洗いは今こそ始め時。

“洗う”美容2_3

01)浴室に入ったら、まずはデリケートゾーンを洗う、を習慣に!

「アラフォーが最も意識したいのがデリケートゾーン。浴槽に入る前に、まずはそのゾーンから洗う習慣を身につけましょう。ソープはできれば専用のものを用意。専用ソープで洗うと、一日つけた下着も全然におわなくなりますよ」

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(右)デリケートゾーンを清潔に保って、ニオイもケアする弱酸性リキッド。ピュリファイングインティメイトウォッシュ100㎖¥3,800/THREE 
(左)ムレやムズムズなど不快感までケア。トレスマリア  ソープ180g¥3,800/バルドゥッチ



02)身体を洗う前にはできるかぎり、湯船で角質をふやかして!

「古い角質がたまりやすいアラフォーは、ボディ洗いの前にまずは全身の角質をふやかすことがポイント。浴槽にじっくりつかりながら、全身の肌を手のひらで軽くなでるのがコツ。シャワーのみの場合も、時間をかけてていねいに予洗いを」



03)手のひらでソープを泡立て、心臓に遠いところから洗うこと!

「ボディ洗いも顔の肌同様、摩擦や刺激は厳禁。ソープをしっかり泡立てて、手のひらで足先や手、首すじから心臓に向かってなで洗いを。ニキビができやすい背中は自然素材でできたタオルを使うのも◎」



04)洗浄料は、用途に合わせていくつか常備!

「その日のコンディションによってボディの気になる悩みも変わるアラフォー。ゴワついた時はスクラブ。かさつきが気になったら保湿力が高いもの。ニオイをなんとかしたい時はデオドラント系など、数タイプのソープを常備して、目的に合わせて使い分けを」

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1)ヨルダン産の死海塩の中から希少な0.1㎜サイズを厳選し美容オイルとミックス。角質をケアしながら保湿&引き締め効果をオン。ジョルダニアン デッドシー アロマ マッサージ ソルト400g¥4,800/バラカ 
2)自然由来100%のボディスクラブ。老廃物の排出を促し、配合のセサミオイルが肌のハリとツヤをケア。リラクセンス ボディスクラブ240g¥3,200/ メルヴィータジャポン 
3)天然保湿成分シルク由来洗浄成分採用で、肌の汚れはオフしながら、うるおいはキープ。すすいだ後もボディの肌にうるおいがとどまってしっとり。リリースバイタッチ ボディシャンプー500㎖¥1,000/オルビス 
4)ヴェルベットローズとウードの上質な香り立ちが魅力のシャワークリーム。香りを楽しみながら、洗い上がりはしっとりボディ。ヴェルベット ローズ & ウード シャワー クリーム200㎖¥7,200/ジョー マローン ロンドン 
5)殺菌作用のある薬用成分がニオイの原因菌を殺菌。薬用デオドラント ボディシャンプー500㎖¥1,048(医薬部外品)/DHC 
6)ニオイが気になる部分はぬらした石けんで直接洗うのがおすすめ。デオコ ボディクレンズ石けん75g(オープン価格)/ロート製薬

【Marisol 9月号2020年掲載】撮影/岩谷優一(vale./人物) 西原秀岳(TENT/物) スタイリスト/程野祐子(人物) 郡山雅代(STASH/物) モデル/市川紗椰 取材・文/山崎敦子 構成/原 千乃

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