今の時代、美しさの第一条件は健康であること。そのためには全身清潔がマスト条件。だけど"正しい洗い方"に迷うアラフォーも多数。全身洗いの達人、野毛さんが健康美を引き出す"洗い方"のカンドコロをナビゲート。
☆私が解説します!
美容愛好家 野毛まゆりさん
■“洗顔”のカンドコロ
ただ落とすだけでなく、その後のスキンケアの効果を大きく左右するのが朝晩の"洗う"美容。ていねいな落とし方・洗い方、こだわりのアイテムを見直すだけで、アラフォーの美肌運命は大きく変わる!
01)朝こそ、“洗顔料”が マストです!
「ホコリや寝汗、寝皮脂、夜のケアの残骸、古い角質……。これらは水洗いだけでは落ちません。朝こそ洗顔料は必須。1回の泡の量はレモン1個分を目安に。髪がじゃまになると洗いが雑に。髪はきちっととめて」
1)泡洗顔が合わないという人はこちら。泡立たないジェルが汚れや皮脂、角栓を溶かしてオフ。トワニー ビューティリフレッシャー100g¥2,500/カネボウ化粧品
2)泡立てるのが面倒、苦手な人はこちら。泡で出てくる洗顔料。肌でくるくるすると濃密弾力泡に変化。香りも◎。アスレティア トリートメント フォームウォッシュ150㎖¥3,500/athletia
3)美肌酵素を活性させるブナの芽エキス配合。サリチル酸がターンオーバーも促進。クラリフィック ディープクレンズ ウォッシュ125㎖¥6,000/ランコム
4)キメの細かい上質な泡立ち。使うほどにベルベットのようなしなやかな肌を実感。スノー ライト フォーム130g¥6,200/パルファン・クリスチャン・ディオール
02)肌のゴワつきを感じた瞬間に、酵素洗顔を投入!
「歯磨きしていても、歯垢がたまっていくように、毎日洗顔していても、代謝が落ちぎみのアラフォーは古い角質が肌にたまりがち。ちょっとゴワついてきた、化粧水のなじみが悪くなった……と感じたら、肌に優しく古い角質までしっかり除去できる酵素洗顔を投入して」
5)容器を1 回逆さまにすれば1 回分のパウダーが取り出せて便利。さくさく泡でキメや毛穴の汚れもすっきり。イグニス イオ パウダー ウォッシュ80g¥2,200/イグニス
6)ビタミンCと酵素のパワーで、毛穴の黒ずみや角栓、ザラつきまでつるりとオフ。透明感が変わる。オバジC 酵素洗顔パウダー0.4g×30個¥1,800/ロート製薬
7)酵素、炭、吸着泥配合のオフする力と、ヒアルロン酸、アミノ酸系洗浄成分などうるおいを守る力が合体。ディープクリア 洗顔パウダー30個¥1,800/ファンケル
03)洗顔時は必ず鏡を見ながら、すすぎは20回以上!
「すすぎ残しは美肌の大敵。輪郭や生えぎわなど細かいざらざらがある肌はすすぎ残しの可能性大。肌温くらいの流水で20回以上すすぎを。すすぎ残しがないか必ず鏡でチェックも。最後に冷水を5 回。肌の調子がより上がります」
04)洗顔後の顔ぶきは、使い捨てのキッチンペーパーがベスト!
「すすいだ後は、通常タオルでふき取りますが、毛羽立ちが肌に残ったりする場合も多いのが難。おすすめはキッチンペーパー。1回1回使い捨てられるので清潔だし、毛羽立ちの不快感もなし。水分を吸い取る感じに優しく当て、こすりふきは厳禁」
-
上質でていねいなクレンジングこそが、アラフォーの“肌落ち”に効く!【賢い女の洗い方】
帰ってすぐの「全身洗い」が、 キレイのための新・スタンダードです!
-
今後のキレイの運命まで左右する?!正しく“洗うこと”で得られる、うれしい5つのこと
帰ってすぐの「全身洗い」が、 キレイのための新・スタンダードです!
-
今もう一度見直したい“身体の洗い方”。年齢とともに失われていく清潔感も再び宿る!
帰ってすぐの「全身洗い」が、 キレイのための新・スタンダードです!
-
クレンジング&洗顔料 “洗いモノ”こそ、刺激レスで回復を早めて!
大人のゆらぎ肌は、スキンケアの見直しを!