※2020年8月18日(火)〜 2020年9月14日(月)集計
【ボブヘア1位】短時間でも思いどおりになるレイヤーボブ
ワンレングスベースでカットした後、表面、顔まわりにレイヤーをたっぷりON。前髪は、量を多めに取り、すき間ができるようにカットすると、少なくなったトップのボリュームがカバーされ、顔まわりのレイヤーとも自然につながる。セミウェットの状態で固めのワックスをもみ込むようにクセづけするとキマる、時短スタイリングでOKなところが働く女性の味方。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量/少
太さ/細
硬さ/柔
クセ/弱
担当サロン/BEAUTRIUM265
【Marisol3月号2020年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/野崎千衣子(ショート、ミディアム、ロング)浦安真利子(ボブ)構成/松井美千代
【ボブヘア2位】長く楽しめるスモーキーカラーに今すぐチェンジ!
【FRONT】
【最旬カラーリング:寒色】濃いめに発色させているベースカラーは、ブラウンやアッシュ、ベージュなどをミックスした深みのある色
重ためにカットしたヘアの表面にハイライトを入れて色の印象を分散し、寒色で心配されがちな老けそうという不安を解消。ハイライトは根元をあけているためベース色とのなじみも◎。肌寒さの残る季節、濃いめカラー×重ためカットがマッチし、ツヤの出るスタイリングに切り替えれば、肌見せするようなトップスにも即溶け込む。
【SIDE】
【BACK】
DATA
カラー/アッシュグレージュ
トーン/ 7
担当/marr JIYUUGAOKA
【Marisol 3月号2020年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.)藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/浦安真利子 構成/松井美千代
【ボブヘア3位】長めのボブは軽く動きをつけてフレッシュに
今っぽさを取り入れたい、伸ばしかけの髪を飽きずに楽しみたい、という女性におすすめ。まっすぐのラインを残した毛先と、表面にのみ入れたレイヤーが、ラフさとほのかな甘さを両立。顔を隠すと実年齢より上に見られがちなので、コテを使って一番長い毛先は外ハネに、表面に入れたレイヤーは内巻きにしてくびれを。顔をしっかり見せて明るく、軽やかに。
【SIDE】
【FRONT】
DATA
量/やや多
太さ/普
硬さ/普
クセ/弱
担当サロン/broocH
【Marisol3月号2020年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/野崎千衣子(ショート、ミディアム、ロング)浦安真利子(ボブ)構成/松井美千代
【ボブヘア4位】「それ素敵!」と言わせる見え隠れするポイントハイライト
【FRONT】
【最旬カラーリング:ハイライト】ポイントで仕込むハイライトは、遊びがありアクセントに
ベースには7トーンのプラチナベージュでほんのり色づけ。サイド〜襟足にかけて13トーンのベージュブロンドでハイライトを。高い位置からレイヤーを入れた、毛先に動きが出るカットで、キメすぎないラフさを表現。顔まわりの髪を耳にかけると色がしっかり見える、ちょっとした仕掛けのようなデザインがしゃれて見える。ベーシックカラーのファッションが好きな人こそ、ヘアをひと工夫してみて。
【SIDE】
【BACK】
DATA
カラー/プラチナベージュ
トーン/ 7
担当/DADA CuBiC
【Marisol 3月号2020年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.)藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/浦安真利子 構成/松井美千代
【ボブヘア5位】テクニックフリーでもまとまる毛先が動くひとクセボブ
【FRONT】
アラフォーのお悩みをカバーしてくれるグラデーションボブ 。髪のボリュームダウンが気になり始める世代。ただ、ふんわりまとめるのではなく、少し遊びをプラスしたボブにするのはいかが? 毛束で動きが出るように、髪の内側・表面で割合を変えて間引くようにカットを。毛先1/3くらいに1カール程度のホットパーマをかけ、乾かすだけでスタイリングがキマるように。ツヤの出るバームタイプのスタイリング剤をなじませれば、女性らしさと、意志も感じられる美人雰囲気がまとえる。
【SIDE】
【BACK】
量/普
太さ/普
硬さ/普
クセ/弱
担当サロン/Door
【Marisol3月号2020年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/野崎千衣子(ショート、ミディアム、ロング)浦安真利子(ボブ)構成/松井美千代
【ボブヘア6位】自然な奥行きをつければ、寒色なのにまろやかな優しげカラーに変身
【FRONT】
【寒色カラー】大人の落ち着いた寒色カラーに印象を柔らかくするハイライトをプラス 引き続き人気の寒色カラーは2色以上をブレンドした色合いがトレンド。肌の色によりなじみやすく浮かずにワンランク上へ。
ベースになるのが、ベージュの柔らかさを感じるアッシュグレージュ。よりふんわりとした質感に見えるように、ベースのカラーより2 〜3 トーン明るいハイライトを細かくプラス。さりげなくトーンの違いをつけて自然な奥行きを出し、堅く見えがちな寒色の印象を打破。スタイリングをする際、毛先をワンカール、コテで外巻きに。ワックスとオイルをミックスしてなじませると、色のコントラストが強まり、特に顔まわりの自然なカールがこなれて見える。
【SIDE】
【BACK】
DATA
カラー/アッシュグレージュ
トーン/ 7
担当サロン「kakimoto arms shinjuku」
【Marisol 3月号2020年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.)藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/浦安真利子 構成/松井美千代
【ボブヘア7位】透明感ある美女ボブで洗練度もアップ【40代のボブヘア】
【FRONT】
きれいめ服が好きなら、相性抜群のスタイル。カットは全体的には前下がり、顔まわりのみを前上がりに。スタイリングする際、トップの毛束を何カ所か内巻きにコテで巻くと、リッ プラインの高さに丸みが出てひし形に。すっきりとした印象だけれどカジュアルになりすぎないように、軽めのヘアクリームなどをなじませる程度にして、ナチュラルなツヤ感を意識して。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量/多
太さ/普
硬さ/普
クセ/弱
担当サロン/Un ami omotesando
【Marisol3月号2020年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/野崎千衣子(ショート、ミディアム、ロング)浦安真利子(ボブ)構成/松井美千代
【ボブヘア8位】ツヤめきバイオレットアッシュでファッションとの甘辛MIXを
【寒色カラー】黄みを抑えてツヤ髪に見せてくれる
寒色ならツヤを出しやすい色合いが大人向き。その中でも、肌の色がくすんで見えず、クールで洗練された雰囲気を作ってくれるのがバイオレットアッシュ。色の主張自体が強いわけではないけれど、ネガティブに見える黄みを抑えて艶髪見せを成功させる影の立役者的色。クールなカラーだからこそ、ヘアスタイルは丸みのある甘めなカットでチャーミングに。スイートなテイストのファッションも抵抗なく着こなせる、大人の可愛いに寄り添うカラー。
【SIDE】
【BACK】
DATA
カラー/バイオレットアッシュ
トーン/
担当サロン「DADA CuBiC」
【Marisol 3月号2020年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.)藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/浦安真利子 構成/松井美千代
【ボブヘア9位】仕事にもプライベートにもハマる究極ストレート
【FRONT】
モードな雰囲気漂うマニッシュなボブは、大人の女性らしさを表現するにはうってつけ。毛量を調整するのは、髪の内側のみ。表面にはきちんと重さを残すことで、見た目の凛とした印象は残しつつ、スタイ リングの手軽さを重視。毛先をまとめてストレートアイロンではさみ外ハネにすると、時間をかけずにスタイリングが完了。
【SIDE】
【BACK】
DATA
量/多
太さ/太
硬さ/硬さ
クセ/弱
担当サロン/NORA HAIR SALON
【Marisol3月号2020年掲載】撮影/当瀬真衣(TRIVAL) メイク/サユリ(nude.) 藤本 希(cheek one) スタイリスト/高橋美帆 取材・文/野崎千衣子(ショート、ミディアム、ロング)浦安真利子(ボブ)構成/松井美千代
【ボブヘア10位】厚みのあるシルエットに束感で抜けをプラス
【FRONT】
頰骨のラインに設定した前髪で小顔見せもかなう 。ワンレングスベースで全体的に厚みをもたせ、あご下にだけローレイヤーを入れることで毛先の動きを演出。レイヤー効果で束感が生まれ、ワックスをもみ込むようになじませるだけでスタイリングが完成する。地毛色が暗い人は細かくメッシュを入れて立体感を出して。
【SIDE】
【BACK】
担当サロン「BEAUTRIUM 265」