働く40代を応援!新時代のEC連動メディア

マスク時代に本物の目ヂカラを手に入れる!「クマ、くすみ」ケア

素の目もとを強化!美容家・小林ひろ美さんがこの時代に効くアラフォーのアイケア術を伝授

☆私が教えます!

美容家、美・ファイン研究所主宰 小林ひろ美さん

美容家、美・ファイン研究所主宰 小林ひろ美さん

評判の業界随一と称される美肌は自身のケアの賜物。アイデア満載の独自の美容提案も楽しく実践できると人気

日ごろのケアを意識すればマスク時代も表情美人に

「アラフォーの目もとは第一線感が薄れて、お疲れ感が増大していく過渡期。特に今の時代は、マスクがアンダーラインのように目もとを強調してしまう。 だからこそ、目の表情だけで、私は敵じゃないのよとか、私はフレッシュなのよとアピールできるよう、日ごろのケアを意識しないと」とひろ美さん。では、どんなケアをすべき? 「まずは、目もと特有の筋肉に沿って老廃物を流すこと。そのうえで悩みに合わせた効果的なケアを組み入れてください。目もとは顔の中でも一番デリケート、手の強さは "ひよこの頭をなでる" くらいの優しさを意識するといいですね」


目もとの疲れやコリをほぐす基本のケア

【流す】

“アイケア”のコツ・クマ・くすみ1

美容液などをつけたら、目を囲む眼輪筋を意識しながら中指で下まぶたの目じり→目頭→上まぶた→目じりをくるくると 3回ほど流し、そのまま、こめかみ→フェイスライン→首すじ→鎖骨へと流す。

【眉もみ】

“アイケア”のコツ・クマ・くすみ2

眉も疲れがたまりやすいパーツ。親指と人さし指の指先の腹を使って眉をきゅっきゅっとはさみながらコリをほぐす。


お悩み①:
【クマ、くすみ】

お疲れ印象をアピールしてしまうクマやくすみの主な原因は血流&リンパの滞りと色素沈着。めぐりアップやブライトニングケアが効く。

失敗しないマスカラ使いのポイント3

右)スプレーするだけで 2 剤が混ざり合い、その場で炭酸が発生。いつでも簡単にフレッシュな炭酸ケアができ、血流がアップ。"流れ"の悪い目もとケアに小林さんも愛用。 ドクターメディオン スパオキシデュアルジェル100g¥3,400/メディオン・リサーチ・ラボラトリーズ 
中)ブラックローズエキスや赤ブドウ葉エキスなどを贅沢配合。目もとをいきいきと引き締めながら、肌色を明るくするブライトニング効果も搭載。ブラック・ローズ アイコントゥール フリュイド14㎖¥13,500/シスレージャパン 
左)ロートと美容皮膚科が共同研究。クマの原因を解析し、その半分を占めるという血管要因にアプローチ。エピステーム アイクリアエッセンス8g¥7,000/ロート製薬


☆Point!
ホットタオルでめぐらせて優しくタッピング浸透を

「コスメでのお手入れ前に、ホットタオルで血流&リンパを促して先に"キックオフ"して、成分を入れ込むのが効果的」(小林さん)。

失敗しないマスカラ使いのポイント4

まずはホットタオルで目から耳までおおってじんわり温める。

失敗しないマスカラ使いのポイント5

さらに首すじも温めるとより効果的。それから目もと全体にコスメを塗布。

失敗しないマスカラ使いのポイント6

上の基本のケアの後に、上下まぶたを人さし指、中指、薬指の指先でごくごく軽いタッチでトントンとタッピングして血行促進。

【Marisol10月2020年掲載】撮影/向山裕信(vale./人物) 山口恵史(物) ヘア&メイク/中山友恵 スタイリスト/程野祐子(人物) 山本瑶奈(物) モデル/樋場早紀(マリソルビューティ専属)取材・文/山崎敦子 構成/原 千乃

▼合わせて読みたい

  • 老け見えの原因は目の下の線。今すぐ見直したい目の下のケア|40代のエイジングケア

    老け見えの原因は目の下の線。今すぐ見直したい目の下のケア|40代のエイジングケア

    疲れて見える、少し老けた印象になったなど、顔立ちが変わり始めるアラフォー世代。その原因はズバリ"目の下"! シワが増えたり、たるみが出現したり、くぼんできたりと、見た目印象を左右するエイジングが出現しているのだ。しかも皮膚だけでなく、筋肉などその奥の老化もお疲れ印象を助長している。そこで今、起こっている現象を知り、どんな対策をするべきか、各分野の専門家"目の下コンシェルジュ"のアドバイスをもとに目の下ケアを見直して!

Shopping News トレンドがわかる、買える!

AND MORE

What's New 新着記事

AND MORE

美女組Blog 毎日更新中!

AND MORE

Recently Checked チェックしたアイテム

    AND MORE

    Feature 編集部のおすすめ記事

    ×

    この記事をクリップしました!