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小田ユイコ meets overアラ50美女/今月の先輩 巽 香さん

本誌で好評連載中の「キレイな先輩の“美”人生道』。今月はビューティーエディターの先輩でもある巽 香さんに、おしゃれでエイジレスな秘密をじっくり伺いました。

常に美姿勢、美動作を心がけるのは母の教え

 以前、巽さんと一緒に、集英社のビューティ誌『MAQUIA』でエディターをしていた小田。360度、どこから見ても美しい巽さんは、皆の憧れでした。。特に小田が素敵だなと思っていたのが美姿勢と美動作。たとえ夜中の作業でも、凛とした姿が崩れることがありませんでした。
小田ユイコ meets overアラ50美女/今月の先輩 巽 香さん_1_1
「姿勢や動作には、ふだんから自然と気を遣っているかもしれません。それは亡き母の教え。母からよく言われていた『私の娘ともあろうものが、おなかが出ているなんて。おなかは努力で引っ込められます』『膝を曲げてハイヒールを履くくらいなら、履かないほうがましです』の言葉は頭の片隅にいつもあり、思い出すたびに身が引き締まります」と巽さん。そんな教えを母から受けたことがない小田としては、驚くばかり。美の英才教育って本当にあるんですね。
「母はもともとバレリーナとして舞台に立っていました。私が生まれてからもバレエ講師をしていたので、姿勢や動作には人一倍気を配っていたのでしょう。ひとり娘の私にはかなり厳しかったです。でも、そのおかげで、みぞおちをクッと引き上げて肩をスッと落とす、などよい姿勢の基礎が身についたのだと思います」。だから、立っていても座っていても凛としたたたずまいなんですね。
「近くで見て美しいことも大事ですが、年齢とともに、遠目で見てもキレイなことに価値が出てくると思うのです。そのために大切なのが筋肉。美しい姿勢と動作は筋肉なくしてはかないません。特に大事なのが、内側の筋肉。インナーマッスルとともに、太ももの内側の筋肉を意識するようにしています。昨年の夏から始めたのがスクワット。立ち上がる時に内ももを意識するようにしながら、一日に20回を2セット行います。すると太ももの外側に贅肉がつかなくなり、ハイヒールも楽に履けるように。代謝もよくなったためか、体重も5㎏ほど落ちました」。

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