■アラフォーは筋肉と脂肪のバランスを考えた体づくりを
筋肉には下記のようにほかにも重要な役割があるので、とにかく落としてはダメ。また、脂肪のケア方法も知っておきたい。
「脂肪には皮下脂肪、内臓脂肪のほか、筋肉に霜降り状に混ざった筋細胞外脂肪があります。このうち内臓脂肪、筋細胞外脂肪はないほうがいいですが、皮下脂肪は少なすぎると女性らしいふっくら感が失われるので適度にあってＯＫ。食べないダイエットをすると皮下脂肪が落ちてやつれた印象になるので注意。内臓脂肪は糖質や脂質の多いものや、お酒を控えめにして落としましょう。筋細胞外脂肪は筋トレで筋肉を増やせば減らせます。これらの方法で、筋肉と脂肪を理想のバランスにすれば“やせずにキレイ”がかない、若々しさも健康も維持できます！」
「脂肪には皮下脂肪、内臓脂肪のほか、筋肉に霜降り状に混ざった筋細胞外脂肪があります。このうち内臓脂肪、筋細胞外脂肪はないほうがいいですが、皮下脂肪は少なすぎると女性らしいふっくら感が失われるので適度にあってＯＫ。食べないダイエットをすると皮下脂肪が落ちてやつれた印象になるので注意。内臓脂肪は糖質や脂質の多いものや、お酒を控えめにして落としましょう。筋細胞外脂肪は筋トレで筋肉を増やせば減らせます。これらの方法で、筋肉と脂肪を理想のバランスにすれば“やせずにキレイ”がかない、若々しさも健康も維持できます！」
■こんなにある！体での筋肉の役割
●筋肉の役割
・収縮と弛緩によって体を動かす
・体温を生み出す
・体の組織や器官を動かす
・血液を送り出す
・ホルモンを分泌する
・代謝や免疫機能にかかわる
・体温を生み出す
・体の組織や器官を動かす
・血液を送り出す
・ホルモンを分泌する
・代謝や免疫機能にかかわる
●体温維持や血液の運搬 などまで筋肉の働きは多大
筋肉をしっかりつけることは体型をキレイに保つだけでなく、姿勢の維持や代謝アップにも不可欠。「また右のように、体を動かしたり、体温を生み出したり、血液を送り出したりと筋肉の役割は多岐にわたります。くれぐれも衰えさせないように！」
撮影／齋藤裕也（t.cube） ヘア＆メイク／木村三 スタイリスト／程野祐子 イラストレーション／きくちりえ（Softdesign） 取材・文／和田美穂
