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芸術家の視点で選んだ、女子力高い“お道具”アラカルト【働くアラフォーのバッグの中身】

今回は書家 中塚翠涛さんのバッグの中身を徹底調査!
芸術家の視点で選んだ、女子力高い“お道具”アラカルト【働くアラフォーのバッグの中身】_2_1
1 色鉛筆。「パウル・クレーの絵がプリントされているパッケージがお気に入り!」 
2 カード類とDM。「自分の作品が描かれたDM(中・左)は、打ち合わせでお会いするかたにお渡しすることも」 
3 ペン類とケース。「万年筆やペンは大好き! たくさん持っていてケースの中で“着せ替え”を楽しんでいます」
4 (右)メジャー (左)スタビロのカラーペン (下)イザベル・マランのポーチ。「パリで見つけた水性インクのペンは、デザインする時に重宝します。伊東屋で買ったメジャーは会場で壁のサイズを測るために常備していて、かれこれ十年選手です(笑)」 
5 (右)シール類 (左)モレスキンの手帳と切手。「プロジェクトごとに思いついたことをアイデアノートとして書きとめています」

各界からラブコールを受け新たな書の世界を開拓

中塚翠涛さんは、今注目の書家。出版したペン字練習帳は、空前のベストセラーとなり、一躍時の人に。また、昨年ルーブル美術館地下のカルーゼル・ドゥ・ルーブルで開催された展示会では、フランス国民美術協会から2つの金賞受賞を果たし、世界中にその名を知らしめた。
そんな中塚さんのエルメスのバッグには、セリーヌの小物(6、8、9)や、モンクレールのポーチに入ったシャネルやラデュレ(13)など、女子力高めなアイテムがずらりと。
「女子力が高いなんて言っていただけてうれしいです(笑)。ステーショナリーが好きなので、旅先の美術館や文具店で気に入ったものを見つけるのが楽しみのひとつです」
代官山の蔦屋書店で買ったペンケース(3)には、モンブランやパーカーからノンブランドまで、審美眼にかなったコレクションが鎮座する。

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