ラグビー界、いや、人類の奇跡、ボーデン・バレットを拝んできた。

2019年ラグビーW杯でわたしの心をワシづかみにしたNZ代表ボーデン・バレット選手が、今年日本にいます！

ラグビーW杯で列島が盛り上がったのは2019年秋のこと……。

直後のコロナで世界が一変してしまった今振り返ると、
あの熱狂は夢だったんじゃないかと思ってしまうけれど、
いやいやどうして、日本ラグビー界は夢から醒めやらずなのだ。

なぜならW杯開催をきっかけに、
世界中のスター選手がどんぶらこっこと
日本に出稼ぎ……もとい、移籍してきたからー！

なかでも、W杯当時、断トツわたしの心の臓を奪い去った
NZオールブラックスのスター選手、ボーデン・バレットが
鳥井さんとこの子になるというニュースには
W杯開催国ってすんげえんだな！
と、驚きと喜びを隠せませんでした。

（ボーデン・バレット？誰それ？な人は今すぐ下のリンクをクリック↓）

▶ボーデン・バレット画像集～それは人類にもたらされた奇跡～

そんなわけでボーデンが在籍しているうちに
サントリー・サンゴリアスの試合を生で観ないと！！！
と息巻いたのですが、同じ考えの人が何千人もいるうえに、
感染症対策で客席数を半分以下に減らしているので、
チケット事前抽選はまあ当たらないし、
一般発売日にゃ、数秒で完売という始末。

それでも隔月の大相撲チケット争奪戦で磨いた瞬発力を発揮して、
ようやく一番安いB席をゲットし、意気揚々と秩父宮ラグビー場に出かけてきました。

ラグビー　トップリーグ　ボーデン　バレット Beauden Barrett — 今日のカード。

前述のようにコロナ対策なので、座席は市松模様型に一席おいて座ります。
これが、隣の知らない人に密着することもないし、
前の人を蹴ってしまうこともないし、空席に荷物も置けるし、
とんでもなくストレスフリー！！
コロナが終息しても、座席はこのままがいいなぁ。

テレビで観るボーデンもかっこかわいかったけど、
生ボーデンは、もう、なんと言うか……（胸いっぱい)

ピッチから一番遠い席なので、
選手なんて全員豆粒サイズなのに
ボーデンはなぜか光り輝いているから、
容易に見分けがつくんですわ……。
まさにスターなんだなあ……みつを。

ところで何がビックリしたかって、
この日は妹と一緒に行ったのですが、
W杯当時、ボーデンかっこいいを連呼してたわたしに
奴は
「あんまりボーデンボーデン言ってるの、みっともないし、引く」
とかのたまってたんですね。

その妹がですよ、
生ボーデンを目にした途端ですよ、
「ボーデンって際立ってかっこいいな」
とか
「ボーデンって脚めっちゃ速いな」
とか
「ボーデンってラグビーめっちゃうまいな」
とか言って、
双眼鏡を目から放さないわけですよ。
180度の変わり身にドン引いたよ、あたしゃ。

ってか「ラグビーめっちゃうまい」って、
誰が誰に言ってるんよ。