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働くアラフォー女性が在宅ワークになって感じたことは?【480人にアンケート調査!】

在宅ワークが導入されるようになって1年ちょっと。在宅ワークのメリットやデメリット、在宅ワークになって不要だと感じる業務について聞きました。
美容医療の施術を受ける美女
版権:Dean Drobot/Shutterstock.com
働くアラフォー女性480人に「在宅ワーク」についてアンケート調査。

座卓ワークをしている?
新型コロナウイルス感染症の蔓延をきっかけに、多くの企業で導入されることとなった在宅ワーク。今、どのくらいのアラフォー女性が在宅ワークをしているのでしょう? 「在宅ワークをしている?」という質問に「YES」と回答したのは60%でした。

在宅ワークが浸透してきていることがわかりました。続いて「オフィスワークと在宅ワークを比べて感じること」について聞いてみると、このような結果に!
オフィスワークと在宅ワークを比べて感じることは?
在宅ワークをしている50%のアラフォー女性が、「通勤によるストレスがなくなった」と感じていました。通勤によるストレスが緩和されると、仕事の生産性が上がりそうですね。通勤時間を有効活用できれば、1年後、5年後、10年後の自分の未来が変わるかも。

「満員電車に乗るストレスがなくなったので、精神的にも肉体的に疲れ方が違う。その分、仕事が捗るようになった」(ユッピーさん)
「通勤ストレスがなくなって生活に余裕が生まれた」(まりさん)

次に多かった回答が「家事をしながら仕事ができる」で42%でした。家事もおろそかにできないアラフォー女性にとって、隙間時間に家事ができるのは大きなメリットです。

「昼休みに夕飯の下準備ができるので助かる」(あんさん)
「小休憩中に洗濯物を取り込んだり、ちょっとした家事を隙間時間にやっておくと家事の効率が上がる」(ユンミンさん)

「仕事に集中しにくい」「仕事をサボってしまう」といった声は意外と少なめでした。
在宅ワークをするようになって不要だと感じた業務がある?
続いて、「在宅ワークをするようになって不要だと感じた業務がある?」と聞いたところ「YES」と回答したのは58%。約6割のアラフォー女性が不要だと感じる業務があることが判明。具体的に不要だと感じている業務について聞いてみると

「上司に理解を求めるためだけに使われる資料作成」(rieworldさん)
「契約書原本の作成と押印作業。コロナがきっかけで、電子契約・電子押印が進んだ」(みえてぃさん)
「昔ながらのしきたりのお茶出し」(はるままさん)
「定例の会議。定例にしないで必要に応じてやればよいと思う。定期的に作成していた会議資料にも無駄なもの多数」(ビーバーさん)
「電話の取り次ぎ」(kaori39)

在宅ワークを経験したことで浮き彫りになったオフィスワークの不要な作業。古い習慣や深い意味もなく続けてきた悪習は、思い切って捨てて行けるといいですね。

最後に、在宅ワークで感じるメリット&デメリットについてまとめました!

<メリット>

「同僚との対面コミュニケーションが減った分、久しぶりに出社した時の会話が貴重でありがたいと感じるようになった。ランチもとてもいい息抜きになると実感した」(ビーバーさん)

「通勤時間を家事や育児に使えるので、家族時間が充実している」(ゆうこりんさん)

「普段はゲーム三昧な彼。お互い在宅ワークになったことで、後輩の指導やプレゼンする彼の姿を見るようになって見直した!」(ちあちあさん)

「ダラダラしたミーティングがなくなったので効率よく仕事が進む」(みかん子さん)

<デメリット>

「社内の人たちと雑談する機会が減ってしまったのが残念」(きのこさん)

「プライベートとの線引きが難しく、集中が切れやすい」(めろんさん)

「在宅ワークだと集中できない。会話が減ってメンタルがやられる」(まいなさん)

「部下のケアが難しい」(ルリコさん)

「エンドレスに仕事ができてしまうので残業が増えた」(しょうこさん)


コロナ禍で進んだ在宅ワーク、今後も定着していくことが予想されます。メリット、デメリットありますが、ちょっとした工夫や意識を持つことで、理想の働き方をかなえることができるかもしれませんね。

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Text:Yuko Aoki

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