2022年4月20日

【編集長の個人買い】少しずつ公開します④　松村純子さん「きれい見えT」の白｜マリソル編集長ウドBLOG #42

Tシャツはかなりの数、持っています。そして“誰かと何かがコラボした”というTシャツも割と今までチェックしてきたほうかも。そのうえであえて「Wow!　こんなのあったんだ！・・」と改めて開眼したのがこの1枚。おしなべてTシャツ好きで、殿堂入りも多く持つ私ですが、「これはいかん！　女性として”スタンダード”に入れなくてはならないよねこれは」と思ったのがこちらです。

実は「あら、このTシャツやっぱりいいのかもしれない」と個人買いのための今いちどのチェックを誓ったのは、
先日UPされていた、美女組No.150の、俵さんのブログがきっかけでした。

とろっとした質感が写真からも分かるし、今までにない細身で長めのシルエットがキレイだなぁと。

●美女組　俵さんのブログ（4月13日）

松村純子さんのコラボTシャツが好評なのは、旧定期刊のころから引き続き活躍してくれている、編集Mちゃんに聞いていました。
そして今回もヒットリバイバルとしてのご紹介をしたく、さらにアイテムの数を増やしての特集だったわけですが・・。

裾を整えきれていなくてすみません！　でも、出すとか出さないとか、ハッキリ決め切らない感じの、このようないい加減なあしらいでも、なんとなくまとまってくれるのが分かります。

袖の長さは、5分袖というよりは短い、あえて言うなら4分袖？　4.5分袖くらい？

そして、Tシャツってピタッとする身体のラインを拾ってしまうデザインだと、不安なことこの上ないものですが、この1枚は、スーッと脇ラインに寄り添うようでいて、くっつかない。絶妙な細めシルエットなのです。

襟ぐりも、スタンダードなTシャツの丸首でもなく、女らしさたっぷりの横広開きでもない。
ちゃんとTシャツの顔をしているのに、どこかほんのり女らしい。
肌着感がない！
そんな雰囲気を醸し出してくれます。

M7daysのタグは、すぐに着よう！という気になって、うきうきと数日前に切ってしまっていたので、服の中にあるタグを写メしました。ご参考ください。

サイズ２です。（私は身長160センチ、上半身はやや貧弱です。）もちろんコットン100％。
洗濯表示はこれ。なるべく手洗いしたい！　ずっと愛用したいからね‥と心に誓う。

実はちょうど先日、このアイテムを作ってくれたスタイリストの松村純子さんとお会いしました。
MarisolのWEB連載「おせっかいサロン」のために、コーディネートをしてくれていて、そのチェックに伺ったときでした。

そのときも、このTシャツを早速コーディネートに使用されていました。
そのときの合わせが、ジレ。

それを見てピーン！と来た私は、家に帰って早速、手持ちのジレと合わせてみましたよ。

ジレとTシャツ — やっぱり袖の長さがちょうどよい感じです。ジレに”食われない”存在感があります。襟ぐりの部分がややまっすぐ目に見えるのも、品よく見えるポイント。

たださりげなくハンガーにかけておくと、何の変哲もないシンプルなTシャツに見えるのに、とても優秀。
ちなみにジレはuncrave（アンクレイヴ）のもの。Marisolでも取り扱いありです。
uncraveとM7daysが並ぶこのタグの感じ・・！　好物がセットになった安心の定食のよう！？

ところで私は袖がゆるゆるっとしたトップスも今っぽくて大好き。
たくさん持っているし、まず「買おう！」と思われてくれるトレンド感はそんなところにありますよね。

でもいざ、手持ちのジャケットやジレと合わせようとすると、袖が上手くはまらない・・
中でもたついてしまって、これは諦めよう、となってしまうことがあります。
（あるある、でしょうか。）

でもこのTシャツの場合、ジャケットやジレこそ、どんと来い！です。
余分なボリュームがないため、袖くりにキレイにはまってくれます。

1枚で着てもほのかに“映える”という力を持っていますが、
きれいなアイテムと合わせたときに、またまた本領を発揮するといいますか・・。

ジャケットやジレとの相性もいいので、
これはやはりひとり1枚、持っておいて損はない気がします。
子供と出かける日も、おしゃれしたい日も、通勤や打ち合わせにも。

何度も呼び出しがかかりそうです。

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