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色違いで3枚所持。MADISONBLUEラミーシャツの魅力とは?【小柄バランスコーデ術 #42】

今シーズン2色買い足して3枚となったMADISONBLUEのラミーシャツ。 麻素材のシャツというと、ほっこりナチュラルなリネンをイメージしますが、同じ麻でも似て非なるのがラミー。 その魅力について語ります!
梅雨明けしてからの方が梅雨らしいのではないか?と言いたくなるような不安定なお天気が続いてますね。
暑いことに変わりはないのですが、いつもほどギラギラとした真夏のパワーを感じないような・・・


そんなこんなで「真夏には暑いし、着られる時期が短いかも!?」と不安を抱えながら購入した麻シャツが思った以上に活躍しております。

MADISONBLUEのラミーシャツ↓
MADISONBLUE ラミーシャツ
madisonblue ラミーシャツ
今シーズン、ネイビーとホワイトを買い足し色違いで3着になりました(^^)

シャツの醸し出す雰囲気というものが好きなわりに、麻素材に関してはカーキ1枚しか持ってなかった私。
その理由は、先程にも挙げた「着られる時期が短い」イメージもありますが、リネン特有のナチュラルな雰囲気への苦手意識が大きい。
昔に何度とリネンシャツを買っては、そのヨレヨレした感じがイマイチ好きになれなかったもので^^;

ただ、それもMADISONBLUEのラミーシャツで完全に覆されましたけどね。
madisonblue ラミーシャツ
シャツの良いところは何と言っても、着るだけで「それなりに見える」ところです。
どういうことかと言うと・・・

例えばこんな着こなし↓
小柄コーデ術 Before
Tシャツにクロップドデニム。夏には定番の組み合わせですが、スッキリし過ぎて寂しい印象は否めません。
しかも、小柄はこれに小ささも加わるわけですから、その見劣り感と言ったら!!

ですが、トップスをシャツに変えてみると・・・
小柄コーデ madisonblue upperhights tkees
ご覧の通りです。

間が埋まり、動きも加わり、ただトップスが変わっただけとは思えないような見違えようだと思いませんか。
そう、これが私がシャツが好きな理由♪
いや、MADISONBLUEのラミーシャツを〜と言うのが正しいですね。
もし普通のリネンシャツなら、もっとナチュラル感が強くなり、こうはいかないでしょうから。

透けるほど繊細ながら程よくハリと光沢があり女性らしい素材感、シルエットだからこその部分は大きいです。
madisonblue ラミーシャツ 小柄コーデ術
therow tkees
小柄コーデ術 madisonblue tkees therow
denim:upperhights
shoes:tkees
bag:therow


ただ、いくらキレイ目とはいえコットンの〝きちんと感〟には敵わない。
やっぱり麻は麻だよね、それが良さでもあるわけで・・・と言いたくなる方もいるでしょう。

いえいえ。
コットン同様のきちんと感を保ちつつ、それよりも軽やかでこなれ感まで手に入るのがネイビーです。
小柄コーデ術 therow madisonblue betoupe
実際に買うまでは真夏にネイビーの長袖なんて暑苦しいのではないかといった懸念もあったけれど、これが全然。
色が濃いだけに透け感や光沢が強調され、重苦しい印象は皆無です。

ラミーらしさが一番際立つと言ってもいいかもしれません。
madisonblue ラミーシャツ ネイビー
ボタンが乳白色なのもポイントですね。
マリンを連想させる配色だけに、爽やかな印象。


そのボタンにリンクさせたエクリュのフルレングスパンツで全体のトーンを思い切り上げて着こなせば、清涼感もバッチリ。
小柄コーデ術 betoupe therow madisonblue
pants:betoupe
shoes:il Sandalo of Capri
bag:therow
ilSandaloofCapri therow madisonblue
クールさを強調するならシルバーですが、女っぷりを上げるならアクセサリーは断然ゴールド。
もちろん足先まで抜かりなく!




いかがでしたか?

ワンツーフィニッシュで単調になりがちな夏の着こなし。
物足りなさを感じたら、是非ラミーシャツにチェンジしてみてください♪
小柄コーデ術 madisonblue ラミーシャツ
因みに、ラミーとリネンの違いについて調べたところ・・・
どちらも麻に変わりはありませんが、原料の植物が異なるようです。
特徴としては、マットで柔らかな風合いのリネンに対し、光沢に加えシャリ味やハリ感が強いのがラミーだそうですよ(^_−)−☆

  

*次回は8月12日(金)公開予定です

 

  • bemi
  • 阿部恵美。身長153cm。 25年間の会社員生活を経て、2019年にパーソナルスタイリストとして独立。 小柄でもバランスよく素敵に見えるコーデ術、もの選びの審美眼は、マリソル編集部も絶賛。ショップマリソルなどでプロデュースする、小柄さん向けの服も、毎回人気。

 

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